召喚アラサー女~ 自由に生きています!

マツユキ

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「これは・・・・見たこともない建物だな」

ダゴさんが、家を見ながら感想を述べる。ま、この世界には無い、日本の建物だからね。驚くのも無理はないよ

「3人の家も建てないといけないね!」

「いいのか!?」

「勿論だよ!どんなのがいい?」

「ん?選べるのか?」

そう言われたので、カタログを出して見てもらうことにした

「ここから選んで」

「な、なんだ、これは!」

「なぁ、ミナ。もしかして、ここから選んだ建物が、建つのか?」

「そうだよ!遠慮せずに、好きなのを選んで」

「あ、あぁ」

半信半疑で、カタログを見る3人。どうやら決まったみたいだ

「これで、頼む」

ダゴさんから、カタログを受け取り、確認する

「よし。『注文』」

私の家が建っている場所から、向かって右側に、ダゴさん達が選んだ家が建った

「「な、なんだと!??」」

「…お、おぉ…!」

ダゴさんと、メズルさんは、何もなかった場所に、いきなり建物が建った事に、驚いて腰を抜かしている。アズダスさんだけは、キラキラと目を輝かせていた

「ミナ!こ、これは…」

「あ、私のスキルで、このスキルのおかげで、住む所に困る事が無くて、色々助かってるんだよ」

「ス、スキルだと!?」

「こんなスキルがあるだなんて、聞いたことも無い!」

「え、そうなの?」

「あぁ!凄いスキルだ。見るに、建物だけではなく、他にも色々と載っていた。そのスキル1つあれば、何でも出来るだろう」

「そんな事はないよ。実際、家は建ったけど、このままじゃ、住めないからね。水を通したり、電気も通さないと。あとは、排水処理とか、トイレ事情も解決しないとね」

「な、何だって?電気とは、なんだ?色々分からない事だらけだぞ?」

「…説明は、難しいから出来ないけど。ま、実際にやってみるね」

そう言って、自宅と同じように、水や電気、排水にトイレの諸事情を解決していく。全部、魔法でやっているので、あっという間に終わってしまった

「さ、入ろう!」

不思議そうにしている3人を連れて、家の中に入る

それから、家の使い方を教えていった。ダゴさん達3人は、逐一驚いて、最後の方は興味深々で色々と試していた。気に入ってもらえたようで、なにより

必要な家具を一通りそろえて、設置したら終わりだ

「ありがとう。実に住み心地の良い家だ。感謝するよ」

メズルさんが、ニコニコとして言った。言葉通り、とても嬉しそうだ

「でも、家具はあれだけでよかったの?」

「あぁ。後はワシ等で作るさ」

「え!?作れるの?」

「こう見えて、ワシ等は国一番の職人なんだぞ?」

「ダゴの兄貴は、建造物や家具の職人で、俺は細工職人。アズダスは鍛冶職人なんだ」

「すごい!」

「良かったら、今度からは、建造物や家具、武具などはワシ等で作るぞ?」

「え、本当!?それは、嬉しい!」

そう言うと、3人共嬉しそうに笑った

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