遥か闇なる世界 ~世界の絶望に立ち向かう黒神子の少女と、真の勇者になる事を夢見る心優しい青年の物語

藤田作磨

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第一章 黒神子レスフィナとの出会い編

22.二人の新たな旅立ち

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                        22.二人の新たな旅立ち


 まるで逃げるかのようにヒノの村を出たラエルロットとレスフィナは、ヒノの村が見渡せる山の頂上にいた。
 その山の大地に穴を掘り、背中に担いで来たハルお婆さんの遺体を丁寧にその穴の中へと埋葬する。

 土を被せ、木の杭で作ったハルお婆さんの名を刻んだ墓標をその場に立てたラエルロットは悲しい思いに浸りながらも手を合わせ、ハルお婆さんの冥福を祈る。

 草木が覆う山の中は暗く、ラエルロットが持つランプだけが周りを照らす唯一の明かりになっていたが、ハルお婆さんが埋められているその周りだけは(木々が一本も生えてはいないせいか)何故か明るく、空から降り注ぐ淡い光で回りが神秘的に照らされているような雰囲気を醸し出す。

 そんなハルお婆さんの眠る墓標に立つラエルロットの頭上には、雲一つ無い綺麗な月明かりとまるで宝石のように散りばめられた、きらびやかで明るい星々が壮観な星屑となって光輝く。
 
  その綺麗な月明かりを見ながらハルお婆さんの死を悼んでいたラエルロットはその弔いの安堵からついに声を出して大きな声で泣いてしまうが、そんなラエルロットの肩に優しく手を乗せたレスフィナは野山で摘んできた綺麗な花をハルお婆さんの眠る墓標へとそっと供える。

「お墓に……お花の一つでもないと寂しいですからね」

「うぅぅぅぅ……あ、ありがとう……レスフィナ」

 ラエルロットとレスフィナの二人は、目をつむりながら静かにハルお婆さんが眠るお墓に手を合わせる。

「……。」

「……。」

 その数秒後、祈りを終えると、先に目を開けたレスフィナが真剣な顔をしながら落ち着いた声で静かに話し出す。


「遙か闇なる世界……」

「え?」

「その呼び名くらいは知っているとは思いますが、私達黒神子と呼ばれている者達はみんなその遙か闇なる世界の意思によって行動し、そしてその任務を遂行しています。私達の主な仕事はその母なる闇でもある遙か闇なる世界が発する力の影響で『汚された』大地からその『呪い』を回収し、再びその母なる闇に返すのが本来の目的です」

「汚れを……呪いを返すって、それじゃ無限ループじゃないか。だってその呪いや汚れはその遙か闇なる世界とかいう物の力が影響しているんだろ、ならいくらその闇の力を回収したって元を絶たなきゃ意味が無いじゃないか」

「確かにそうなのですが、その元を絶つことは事実上は不可能ですし出来ません。何故ならその遙か闇なる世界とはこの世界その物を指す言葉でもあり、この世界に影響を与える力の流れの事なのですから」

「つまり、遙か闇なる世界とは、この世界を覆う自然現象のような力の事なのか?」

「そう考えて貰っても結構です。確かにその闇の力は強大すぎて呪いと言う形で人々に災いや悪い影響を与えますが、一方ではこの自然溢れる大地を支える為には重要で必要不可欠な物でもあるのです。この世界の人々はその力を神聖力や魔力とも呼びますが。女神や聖女……冒険者のスキルに異世界召喚者達の力……それに私達黒神子の呪いの力に至るまで、この世界に存在する全ての力は皆その遙か闇なる世界と呼ばれし大いなる創造主から供給され、この世界に生きる誰もが無意識的に貰っている力なのです」

「そうなのか、それは流石に知らなかったぜ。地球の人達の発想で言うところの地中に埋まっている石油みたいな物なのかな」

「まあ、石油のように形のある物ではないのでなんとも言えませんが、地球の人達がその石油の力で巨大な動力を手に入れたのと同じように、この世界では遙か闇なる世界からの力を変換して神力や魔力に変えて動力にしているのです」

「だけどその遙か闇なる世界からこの大地に送られる力が年々徐々に蓄積されて、呪いや汚れや悪意に変わってしまうから聖女様達はその呪いを聖なる力で封印や浄化を施し……一方黒神子達はその強大な闇の力を率先して回収し回っていると言う事なのか」

「はい、この世界に住む、人間を入れた全ての生物達だけではこの世界に激流のように流れている強大な魔力を使い切る事はまず出来ないですし、あの大量のエネルギーを発する事が出来る女神や魔神と呼ばれている高次元の存在でさえも勿論例外ではありません。その狂わんばかりの力の流れをコントロールする事は誰にも出来ないと言う事です」

「つまりだ、この世界が崩壊するかも知れないと思われている一番の原因は、その溢れ出る力の流れを止められないからこの世界に悪影響が現れていると言う事か。そうまるで水が大量に流れる洪水の被害のように」

「まあ、そんな所です。女神や聖女と呼ばれている人達の発想は、その強大な魔力や呪いにより汚れた力は直ぐにでも綺麗に浄化をすると言うのが彼らのやり方ですが、この浄化と言う行為はその大地に元から蓄積されているいい力の流れすらも打ち消してしまう恐れがあるので余りおすすめは出来ないと言うのが私の本音です」

「例えるなら、雑草を駆除する為に強力な除草剤を撒いたはいいが、その近くに栽培してあった野菜も一緒に枯らしてしまうような物か」

「よく分からない例えですが、まあそう言う事です。ですから私達黒神子はその力の影響で呪いと化した土地には、聖女のように浄化という方法は使わずに、吸収、或いは回収という形でその呪いの力を自らの魔力に変換し、そして吸い上げているのです。でもその吸い上げた呪いの力をどうするかは黒神子達によって皆違うのですが、大体の黒神子達は皆その力を再び、世界の力の根源でもある遙か闇なる世界に返しています。それが千年前から行われている特に危険の無い、この世界に優しい一番いい方法なのです。あなたの言う用に無限ループにはなりますが、このサイクルがこの世界には一番いい方法だと私は信じています……いいえ、違いますね。今まではそう信じていました」

「レ、レスフィナ……?」

 今まで神妙に話していたレスフィナの突然の言葉の変更に、話を聞いていたラエルロットは怪訝そうな顔をしながらレスフィナの顔を見つめる。

「私達、黒神子が長年にも渡り回収し集めているマナとも言うべきエネルギーは皆その呪いにより汚された負のエネルギーばかりなのですが、愛・希望・優しさ・勇気・努力・正義などと言ったプラスの聖のエネルギーは何故か回収されてはいません。一体何故でしょうか。周りの他の黒神子達を見てみても、あの無限とも言うべき遙か闇なる世界にそのプラスとなるエネルギーを帰そうとする者は何故か誰一人としていませんでした。もうあれからかれこれ千年以上は軽く時が過ぎているというのに……不思議ですよね。その見えない何かの力で黒神子達は皆意図的にその負のエネルギーだけを敢えて集めさせられているかのようにも感じます。その偏った負のマイナスエネルギーだけを集中して遙か闇なる世界に戻しているからこそ、この世界の大地は生と負の均衡が取れずに見事に崩れ。世界のあらゆる所で負のエネルギーを有する呪いが暴走をし出したのではないでしょうか。私はそう疑っているのですよ」

「まあ水で例えるなら、元の源流から流れて来る水がいくら綺麗でも、回収して戻している水が汚染水ばかりだと浄化は出来ずに汚染水の割合がでかくなると言う事か。その遙か闇なる世界と呼ばれているエネルギーの塊は今も活発に動いていて、その力を大量にこの大地に放出しているからこそ悪循環になっていると言う事か」

「はい、そう言う事です。ですので私は考えました。負のエネルギーではなく聖のエネルギーを代わりに持ち帰ったら遙か闇なる世界はそのプラスのエネルギーを一体どうするのかと」

「どうするって……普通に吸収するんじゃないのか?」

「もしそうなったら、膨大に放出されている負のエネルギーの力の流れが均衡を取り戻し、いつかその力の流れが正常に戻るかも知れない。世界の汚れによる崩壊が止まるかも知れません」

「この世界を覆う呪いの力が無くなるかも知れないと言う事か」

「そう考えていいと思います。その呪いによる世界の崩壊を少しでも遅らせる為に二千年前にこの世界に召喚されてきた古代の地球の人達はその未知なる魔法の科学の力で様々な古代の遺物を作りだし、その各地から流れ出ている呪いの力をその遺物と共に封印していたのですが、最近現れた第三の勢力によってその封印は見事に解かれ、そして破られてしまいました。呪いの封印に使われていた古代の遺物は異世界召喚者達の手によって幾つか奪われている事から、徐々にではありますが、世界の各地に様々な悪影響が現れるのも時間の問題かも知れません」

「第三の勢力って、あの地球という星から来たと言う異世界召喚者の事か。その勢力と敵対しているのがこの世界に住む聖女様達や冒険者達の勢力と、黒神子と呼ばれている物達との勢力の三つだな」

「まあ、大まかに言うとそんな所でしょうか。なので私は昔からの考えや常識を変えて、マイナスの負のエネルギーだけでは無く、プラスの聖のエネルギーも遙か闇なる世界に持ち帰ろうと思っています」

「そうか、それは素晴らしいアイデアだが、この千年間それを黒神子達は誰一人として実行しなかった事がむしろ可笑しいくらいだ」

「実行しなかったというか……世界の崩壊や人々の呪いによる苦しみに他の黒神子達は誰一人として、興味が無かっただけだと思います。そしてその肝心な遙か闇なる世界はまるで世界の崩壊を望んでいるかのようにその聖のエネルギーの吸収を拒否している。その命令に律儀にも他の黒神子達はなぜか従っています。みんなただ盲目的にその絶対的な命令に従うばかりで自分の頭で考えて行動する事をしない人達ですからね。いくら敬愛する我らの母の命令とは言え、意見や意義くらいは述べてもいいと思うのですが」

「敬愛する我らの母か……でも、君は行動すると言う訳だな。この世界を救う可能性を少しでも見つける為に」

「救う……ですか。私の拙い行動と行いで少しはこの世界に住む緑の人々の幸せや命を救う事が出来たらいいのですが……」

 黒神子レスフィナは何処か遠い目をしながら闇夜に輝く綺麗な星々を眺める。

「ならこの世界を救うには、具体的に一体どうしたらいいんだ?」

「異世界召喚者達の勢力や聖女や冒険者達の勢力……そして他の黒神子達よりも早く、この世界の各地に封印されている残りの古代の遺物を探し出し、私がこれまでに吸収して来た負の呪いのエネルギーと……神聖なる聖のエネルギーの二つを、遙か闇なる世界に吸収させる事が出来れば、恐らくはこの世界の崩壊は止まるかも知れません」

「世界の崩壊が止まる……それは本当か。ならその事をなんであの聖女スターシャや青の勇者クレイ・バーエルに言わなかったんだ。その事を言っていたら、もしかしたら君に手助けをしてくれたかも知れないのに」

「冒険者協会の冒険者達や、神聖都市・エルメキヤの魔法都市で女神から神のご加護を受けた聖女様達が、昔から忌み嫌い、いろんな地で事ある事に対立している黒神子の意見に初めから聞く耳などは持ち合わせてはいませんよ。あの青の神風の勇者クレイ・バーエルの攻撃的な態度を見たら分かるはずです」

「た、確かにそうだな。あの人達は、各地で悪さを働いている異世界召喚者達の後を追ってヒノの村に来たみたいだが、俺達に会うなり、行き成り黒神子でもあるレスフィナを最初から敵視していたからな。あの状態で話し合いなんて……とてもじゃないが無理と言う事か」

「はい、そう言う事です。ですのでこれから私が出向くその旅の先にはまさに危険や困難が絶えず待ち構えている物と思っていて下さい。なぜなら私の進む冒険の先には常にあの理不尽な力を持つ三大勢力が絶えず控えていて、私の行く手を今も遮ろうとしているのですから。私と共に旅をすると言う事は、まさにそういう事です!」

「あの、三大勢力と是が非でもぶつからないといけないのか。それは即ち場合によっては戦うと言う事か。レスフィナはそんな強大な力を持つ敵達と昔から絶えず戦い、そして今日まで生き延びて来たのか。まるで気が遠くなるような……雲を掴むような話だな」

「ええ、自分で言うのもなんですが、まさに無謀な行いです。ですのでラエルロットさん、もうこれ以上は私に付いてこなくて結構です。状況からして仕方がなかったとは言え、ラエルロットさんはあの異世界召喚者や一級冒険者を相手によく戦ってくれました。致命傷を負いあの死の淵から蘇る為に仕方なく私は貴方を黒神子の眷属にしてしまいましたが、もうこれ以上は私に付き合う事はないです。今から私との契約を解除しますから、ここでお別れをしましょう。ラエルロットさん……第一の試練でもある、最初の闇の契約の力に負けずによく生き延びてくれました。それだけでも私の心は救われました。なのでこれからのあなたの幸せを心の底から祈っています」

 そうにこやかに言いながら手を差し伸べようとするレスフィナの手をラエルロットは勢いよく振り払う。

「ふざけるな、そこまで重大な話を聞いておいて君を一人で行かせる訳には行かないだろ。勿論その使命と冒険には俺も付き合うよ。もう乗りかかった船だしな。それにここまで俺を運命的に巻き込んでおいて今更サヨナラだなんて、俺は絶対に認めないからな!」

「ラエルロットさん……」

「これからレスフィナが行おうとしている世界を救う旅は俺にとっては希望の光でもあるんだからな、当然俺も付き合うよ。なにせ俺は黒神子レスフィナの唯一の眷属であり、そしてたった一人の味方なのだからな」

「まさか世界の嫌われ者になる為に自ら進んで苦難の道を歩もうとするだなんて、あなたもかなりの変わり者の用ですわね」

「それはお互い様だろ。世界を……人々を救う為にたった一人で奮闘する黒神子なんて、俺は未だかつて聞いた事がないぜ。あの異世界召喚者の勇者不知火や勇者田中、そして一級冒険者の勇者クレイ・バーエルも、レスフィナの着ている黒の衣の事を『黒神子の黒は絶対なる悪意と呪われた汚れの色、絶望の色の象徴』と言っていたけど……レスフィナがこれからやろうとしている事は絶対に世界を救い人々に希望を与える行いだと、俺は信じている」

「私の行いを信じると言うのですか。ラエルロットさん、何故私がこの黒神子たる衣装の黒衣のローブを纏い、この世界では皆に忌み嫌われている黒一色のローブを着ているのか、その理由を知っていますか」

「いいや?」

「十五年前、私がこの世界にある聖のエネルギーを吸収して、遙か闇なる世界の力の源にその力を持ち帰ろうと奮闘していた時に、一人の人物が私に向けてこう言ってくれたのです。貴方が世界を救う為にたった一人で立ち向かい奮闘するその姿は絶望に抗う決意の黒なのだと。全ての人達の心無い言葉やその罪を受け入れ、混沌や孤独に勇気という信念で立ち向かう絶対なる覚悟の色なのだと、その人は私に向けてそんな優しくも希望に満ち溢れた言葉を贈ってくれました。その言葉を誇りに、私は今もこの絶望的な冒険に挑んでいます」

「黒神子レスフィナの掲げる黒は決意と覚悟の色か……そうだな……確かにその通りだな。中々上手いことを言うぜ」

 そう言いながらラエルロットは改めて静かに握手を求める。

「行こう、レスフィナ。お前のその果てしない無謀な旅に俺も付き合ってやるよ。これから君は一人ではない。俺と二人でこの壊れゆく世界を変えるんだ!」

「ラエルロットさん……いいのですか。今ならまだ普通の人間に戻れますよ。それに黒神子からの試練は私の眷属でいる限りこれからも続くのですから、少しでも気を抜いて油断をしたら、闇の試練を乗り越えられずにそのまま闇の力に呪い殺されてしまうかも知れませんよ」

「ああ、それでも立ち向かう価値は充分にあるよな。俺は辛くもこの理不尽な世界の暴力と戦える強大な力を手に入れたのだから、力ある者がこの世界を守る為にその力を尽くすのは極当たり前の事だろ」

「フフフフ、あなたらしい答えですわね。ではラエルロットさん、この方角の西にある冒険者達の聖地でもあるノシロノ王国に行きましょう。あそこには冒険者協会の本部や神聖教会がありますから八級冒険者試験の特別枠のテストが受けられるかも知れませんよ」

「特別枠のテストか……確かこの特別枠のテストってかなり高度で危険な事をするんじゃなかったかな。八級冒険者試験を受けに来たつもりが、行き成り飛び級で六級冒険者の試験に合格したと言う話を何処かで聞いた事がある。確かに資格を取るには手っ取り早いしチャンスもでかいが、でももし失敗したら命の保証がないらしいからな」

「でも今の貴方なら特に関係がないのではありませんか」

「まあ、確かにレスフィナと一緒なら、今の俺は限りなく不死身に近いからな」

「なら行き先はノシロノ王国に決まりですわね。ではラエルロットさん、先ずあなたはそこで冒険者第八級の資格を取って下さい。私もその街には用がありますから丁度よかったです」

「そうだな。冒険者の資格を持たないままだといくら戦って経験を積んでも、レベル1から上には上がらないし、各ギルドから依頼が出ていても仕事を請け負う事もできないからな」

「そう言う事です。この私と旅をすると言うのなら、先ずは最低でも第八級冒険者の資格を取らない事には始まりません」

「そうか……そうだよな。この先旅をするには第八級冒険者の資格は必要不可欠だよな。ああ、今度こそ取ってやるよ。ノシロノ王国に行って絶対に第八級冒険者の資格を手に入れてやる。そしていつか、いつの日か、絶対に、この世界を救える程の第一級冒険者に……いいや、苦しみ嘆く弱き者達を救う事のできる、強くそして、優しい勇者に必ずなってみせる。では行こうか、黒神子レスフィナ!」

「はい、分かりました。では行きましょう、ラエルロットさん!」

 そう言うとラエルロットとレスフィナの二人は共に笑顔を向けると、お互いに硬い握手を交わすのだった。


                             第一章、終わり。
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