10 / 11
9:いちゃいちゃ
しおりを挟む
「挿れるね」
唇が触れ合う距離で陽介は尋ねた。
「うん」
陽介は身体を起こしミクの脚を広げた。
大きいソレが下の唇に接触し、やがて飲み込まれた。
「っはぁ、ん」
ミクの中がたくましいソレでいっぱいになる。
本当ならキツくて動けないくらいのサイズだが、溢れ出る愛液が僅かに余白を作る。
「痛くない?」
「全然」
「うん……ミクの中やばいかも」
挿れただけなのに陽介は既に危うい。
ミクは陽介の腕に手を添えた。
「すぐイキそう」
そう言って陽介は首を振った。
逝きたくてたまらないのに快感を永く楽しみたい、両方が快楽の淵でせめぎ合っている。
陽介がゆっくりと腰を振り始めた。
少し突いただけでミクの最深部に到達する。
「っん、っはぁ、んっ……んんっ」
陽介はミクの全てを刻むために目を離さなかった。
自身が動くことでミクの身体が上下に揺られる光景は陽介にとって絶景だった。
どんどんリズムが速くなる。
柔らかな乳房が淫らに揺れ、肌の弾き合う音が部屋に鳴り響く。
「っあ、っん……きもちぃ、やめないで、っん、っはぁっん」
ピストンの速さを弱めることを知らず、陽介はミクの頬や首筋、耳にキスをする。
「陽ちゃん」
「愛してるよ」
唇を重ね、陽介は屈託のない瞳にミクを焼き付けた。
凄まじい快楽と、多幸感でミクの昇天は目前である。
突き上げられる度に気持ちのいい部分が幾つも擦れ、もはや正気を保てない。
「っあ、はぁ……はぁん、陽ちゃ、んっ。イク、イクっイク」
「俺も、イクっ、イク……」
「っんぁ、っはん、ん」
2人は同時にビクリと身体を震わせた。
「っ……はぁ、はぁ……」
絶頂の証がミクの中に注ぎ込まれる。
陽介と繋がったままミクの腰はガクガクと動いた。
「はぁ……はぁ……」
乱れた呼吸はなかなか戻らない。
やがて陽介は放出し終えたソレを引き抜いた。
白い液体と透明な液が絡み付いていた。
そしてミクの隣りに横たわった。
唇が触れ合う距離で陽介は尋ねた。
「うん」
陽介は身体を起こしミクの脚を広げた。
大きいソレが下の唇に接触し、やがて飲み込まれた。
「っはぁ、ん」
ミクの中がたくましいソレでいっぱいになる。
本当ならキツくて動けないくらいのサイズだが、溢れ出る愛液が僅かに余白を作る。
「痛くない?」
「全然」
「うん……ミクの中やばいかも」
挿れただけなのに陽介は既に危うい。
ミクは陽介の腕に手を添えた。
「すぐイキそう」
そう言って陽介は首を振った。
逝きたくてたまらないのに快感を永く楽しみたい、両方が快楽の淵でせめぎ合っている。
陽介がゆっくりと腰を振り始めた。
少し突いただけでミクの最深部に到達する。
「っん、っはぁ、んっ……んんっ」
陽介はミクの全てを刻むために目を離さなかった。
自身が動くことでミクの身体が上下に揺られる光景は陽介にとって絶景だった。
どんどんリズムが速くなる。
柔らかな乳房が淫らに揺れ、肌の弾き合う音が部屋に鳴り響く。
「っあ、っん……きもちぃ、やめないで、っん、っはぁっん」
ピストンの速さを弱めることを知らず、陽介はミクの頬や首筋、耳にキスをする。
「陽ちゃん」
「愛してるよ」
唇を重ね、陽介は屈託のない瞳にミクを焼き付けた。
凄まじい快楽と、多幸感でミクの昇天は目前である。
突き上げられる度に気持ちのいい部分が幾つも擦れ、もはや正気を保てない。
「っあ、はぁ……はぁん、陽ちゃ、んっ。イク、イクっイク」
「俺も、イクっ、イク……」
「っんぁ、っはん、ん」
2人は同時にビクリと身体を震わせた。
「っ……はぁ、はぁ……」
絶頂の証がミクの中に注ぎ込まれる。
陽介と繋がったままミクの腰はガクガクと動いた。
「はぁ……はぁ……」
乱れた呼吸はなかなか戻らない。
やがて陽介は放出し終えたソレを引き抜いた。
白い液体と透明な液が絡み付いていた。
そしてミクの隣りに横たわった。
0
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる