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ロリばばぁと今後の相談をしよう
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俺達は宿屋に戻ってきてそのまま部屋と直行した
「さて、買い物も終わった事じゃしアレじゃな」
「能力値の相談だね」
ハナには全部話すよ~
「で、どうだったんじゃ」
「まず身体値は50~60くらいで魔力値は90
呪いは動かなかったから0かな
で精霊との親和性で振り切れて壊れた」
ドン引きされてないかな
ハナを見た
ハナの目には涙が溜まっていた
「コゾ…」
「な、なんかまずかった?」
ハナはハッとして目元を拭く
「い、いやすまん、ビックリさせたのぅ
色々納得いってな」
ハナがはぁと息を吐く
「コゾよ、身体値や魔力値は特に問題ないぞ
精霊との親和性も高いのは一般的には
問題ない、というか余り意味はないしの」
「そうなの?それで計測器みたいなの壊れたから
それがヤバイのかと思ったよ」
じゃあ呪いか…呪い無しというのがすげーのかな
「呪いが無い者もたまにおるのじゃ」
「ん、とすると?」
「呪いが全くなく、かつ精霊との親和性が高いのが
凄い事なのじゃ」
コンボか
「たまにと言うても呪いが無い者は数万人に一人くらいじゃから珍しいといえば珍しいがの
精霊との親和性が高い者もこちらも同じくらいの割合じゃ
まぁ高いといっても振り切れて壊れるほどの奴は
更に少なくなるがな」
まあこの時点で二つ兼ね備えてる確率が数百万人に一人くらいだから確かに珍しいのかも知れないけど…
「なぁコゾよ…儂からの願いを聞くだけ聞いてくれんか?」
「もちろん聞くよ?」
「お主が良ければ旅に出ぬか?もちろん儂も行く
各地を巡って儂の望む物を集めてそして
…儂を…精霊王に会わせて欲しいのじゃ」
おお、なんか壮大な話になってきたぞ
ハナの望みだから全然構わないんだけど
会わせて欲しいってどういう事かな
ハナの自力じゃ会えないって事?
「それは構わないんだけど話せる範囲で理由を聞いてもいいかな?」
「おお、すまんすまん、少し先走り過ぎたわい」
ハナはふぅといった感じで一呼吸おくと話始めた
「まず最初に言っておく、儂は人間ではなく精霊なんじゃ」
まじか!?
確かに隠蔽魔法使って黒髪になってはいるけど
元々は虹色の髪の毛だったもんな
その時点で人間離れしてるか
「それってなんかまずい事ある?精霊は人間に嫌われてるとか、仲が悪いとか」
「精霊は絶対数が少なく、しかも実体化しておるのはほとんどおらんじゃろう
仲が悪いとかはないが悪どい事を考えておる奴からは何かしら狙われるかもしれんな」
「それって…誘拐とかそういうの?」
「そうじゃ、だが地域によっては神聖視されておって拝まれるかもしれん」
うーん、ちょっと偉い人みたいに思っておけばいいかな
「話がそれたな、で、精霊王に会いたいのじゃが儂一人の力では会うことが出来ないのじゃ」
「ハナの力でも無理なのに俺になんかできるのかな」
「呪いじゃよ」
「あ、呪いがあると会ってくれないとか見つけられないとか?」
ハナは呪い持ちだもんな
「会ってくれないというか精霊王様は今休眠状態の様なものなのじゃ、起こす為に神具が必要なのじゃが呪い持ちには見つけられんのじゃよ」
「俺なら見つけられると?」
「そうじゃ、見つけられる」
言い切ったな
「どうやって見つけるの?」
「神具を見たら呪いが無い者にはわかるらしい」
どーもよくわからんな
神具を見たらわかるらしいけどハナはわからないのに俺が見たらわかるっていうのはなんで知ってるんだろ
「ハナは誰がから聞いたの?」
「精霊王様から聞いたのじゃ」
おお、本人から聞いたのか
まぁどうでもいいか
「いいよ、じゃあどうすればいい?」
「儂からお願いしておいてなんじゃが本当に良いか?
コゾの実力があれば適当に依頼を受けるだけで十分裕福な暮らしは出来るのじゃぞ?」
能力値は確かに一般の冒険者の遥か上をいってるのはわかるけどさ、生活できればいいってもんじゃないよな
「ハナのお願いってのもあるけど、この世界を見てみたいってのもあるかな
あと、ここのギルドで仕事受け続けるのはちょっとね」
あんな事やらかしたから結構気まずいし
「あと僕にはやらなきゃならない目的もないし、ハナの力になれるならなんだってするよ」
「そこまで言ってくれるとありがたいのう
まぁ儂もこれに関してはそこまで急いではいないからコゾのペースで各地を巡って神具を探していければ良いわい
ぶっちゃけ数年、数十年単位で考えてもらってかまわん、儂も長く待っておったしそれくらい誤差じゃ」
誤差って…ほんとハナっていくつなんだろ?
まぁいいや、人間見た目と仲間ですよ
あ、人間じゃないのか
「ああ、そうじゃいい忘れておったが精霊との親和性というのはぶっちゃけ人柄じゃよ
精霊が仲良くしたくなる者が親和性が高くなる
それが振り切れたというのはよほど良い人なんじゃろうなコゾは」
そこまで言われると照れるけど
俺そんなに良い奴じゃないと思うけど
意地悪いし
「確かにただ人柄が良いだけではメーターは振り切れぬじゃろうから何かコゾにはあるのかもしれんがな
初めて会ったコゾを儂が信用できたのもそこが原因かもな」
「とりあえずどうしよっか?」
「焦らんでええからまずはギルドで依頼をこなしつつこちらの世界に慣れていくのがええぞ」
そうだな、いくらハナの為とはいえこのままだとヒモみたいだしな
それは避けたいし、魔力値もあったから魔法も使えるようにしておきたい
「よし、じゃあこれからはギルドで依頼を受けつつ各地を巡って神具探しだね☆」
「とりあえずギルドランク30を目指して依頼をこなしていこうぞ、30になれば色々制限も無くなって自由度があがるんじゃ」
目的は定まったな
これから頑張るぞー
「とりあえず今日は…」
「もう時間も中途半端じゃから明日からギルドへ行くぞい」
そうだな、今日まではハナのヒモだ
だか明日からはなんとか自分でお金を稼いでいこう
もちろんハナも一緒だぜ
おんぶだっこにならんようにするよ
ということで今日はここまで
また明日だな
「さて、買い物も終わった事じゃしアレじゃな」
「能力値の相談だね」
ハナには全部話すよ~
「で、どうだったんじゃ」
「まず身体値は50~60くらいで魔力値は90
呪いは動かなかったから0かな
で精霊との親和性で振り切れて壊れた」
ドン引きされてないかな
ハナを見た
ハナの目には涙が溜まっていた
「コゾ…」
「な、なんかまずかった?」
ハナはハッとして目元を拭く
「い、いやすまん、ビックリさせたのぅ
色々納得いってな」
ハナがはぁと息を吐く
「コゾよ、身体値や魔力値は特に問題ないぞ
精霊との親和性も高いのは一般的には
問題ない、というか余り意味はないしの」
「そうなの?それで計測器みたいなの壊れたから
それがヤバイのかと思ったよ」
じゃあ呪いか…呪い無しというのがすげーのかな
「呪いが無い者もたまにおるのじゃ」
「ん、とすると?」
「呪いが全くなく、かつ精霊との親和性が高いのが
凄い事なのじゃ」
コンボか
「たまにと言うても呪いが無い者は数万人に一人くらいじゃから珍しいといえば珍しいがの
精霊との親和性が高い者もこちらも同じくらいの割合じゃ
まぁ高いといっても振り切れて壊れるほどの奴は
更に少なくなるがな」
まあこの時点で二つ兼ね備えてる確率が数百万人に一人くらいだから確かに珍しいのかも知れないけど…
「なぁコゾよ…儂からの願いを聞くだけ聞いてくれんか?」
「もちろん聞くよ?」
「お主が良ければ旅に出ぬか?もちろん儂も行く
各地を巡って儂の望む物を集めてそして
…儂を…精霊王に会わせて欲しいのじゃ」
おお、なんか壮大な話になってきたぞ
ハナの望みだから全然構わないんだけど
会わせて欲しいってどういう事かな
ハナの自力じゃ会えないって事?
「それは構わないんだけど話せる範囲で理由を聞いてもいいかな?」
「おお、すまんすまん、少し先走り過ぎたわい」
ハナはふぅといった感じで一呼吸おくと話始めた
「まず最初に言っておく、儂は人間ではなく精霊なんじゃ」
まじか!?
確かに隠蔽魔法使って黒髪になってはいるけど
元々は虹色の髪の毛だったもんな
その時点で人間離れしてるか
「それってなんかまずい事ある?精霊は人間に嫌われてるとか、仲が悪いとか」
「精霊は絶対数が少なく、しかも実体化しておるのはほとんどおらんじゃろう
仲が悪いとかはないが悪どい事を考えておる奴からは何かしら狙われるかもしれんな」
「それって…誘拐とかそういうの?」
「そうじゃ、だが地域によっては神聖視されておって拝まれるかもしれん」
うーん、ちょっと偉い人みたいに思っておけばいいかな
「話がそれたな、で、精霊王に会いたいのじゃが儂一人の力では会うことが出来ないのじゃ」
「ハナの力でも無理なのに俺になんかできるのかな」
「呪いじゃよ」
「あ、呪いがあると会ってくれないとか見つけられないとか?」
ハナは呪い持ちだもんな
「会ってくれないというか精霊王様は今休眠状態の様なものなのじゃ、起こす為に神具が必要なのじゃが呪い持ちには見つけられんのじゃよ」
「俺なら見つけられると?」
「そうじゃ、見つけられる」
言い切ったな
「どうやって見つけるの?」
「神具を見たら呪いが無い者にはわかるらしい」
どーもよくわからんな
神具を見たらわかるらしいけどハナはわからないのに俺が見たらわかるっていうのはなんで知ってるんだろ
「ハナは誰がから聞いたの?」
「精霊王様から聞いたのじゃ」
おお、本人から聞いたのか
まぁどうでもいいか
「いいよ、じゃあどうすればいい?」
「儂からお願いしておいてなんじゃが本当に良いか?
コゾの実力があれば適当に依頼を受けるだけで十分裕福な暮らしは出来るのじゃぞ?」
能力値は確かに一般の冒険者の遥か上をいってるのはわかるけどさ、生活できればいいってもんじゃないよな
「ハナのお願いってのもあるけど、この世界を見てみたいってのもあるかな
あと、ここのギルドで仕事受け続けるのはちょっとね」
あんな事やらかしたから結構気まずいし
「あと僕にはやらなきゃならない目的もないし、ハナの力になれるならなんだってするよ」
「そこまで言ってくれるとありがたいのう
まぁ儂もこれに関してはそこまで急いではいないからコゾのペースで各地を巡って神具を探していければ良いわい
ぶっちゃけ数年、数十年単位で考えてもらってかまわん、儂も長く待っておったしそれくらい誤差じゃ」
誤差って…ほんとハナっていくつなんだろ?
まぁいいや、人間見た目と仲間ですよ
あ、人間じゃないのか
「ああ、そうじゃいい忘れておったが精霊との親和性というのはぶっちゃけ人柄じゃよ
精霊が仲良くしたくなる者が親和性が高くなる
それが振り切れたというのはよほど良い人なんじゃろうなコゾは」
そこまで言われると照れるけど
俺そんなに良い奴じゃないと思うけど
意地悪いし
「確かにただ人柄が良いだけではメーターは振り切れぬじゃろうから何かコゾにはあるのかもしれんがな
初めて会ったコゾを儂が信用できたのもそこが原因かもな」
「とりあえずどうしよっか?」
「焦らんでええからまずはギルドで依頼をこなしつつこちらの世界に慣れていくのがええぞ」
そうだな、いくらハナの為とはいえこのままだとヒモみたいだしな
それは避けたいし、魔力値もあったから魔法も使えるようにしておきたい
「よし、じゃあこれからはギルドで依頼を受けつつ各地を巡って神具探しだね☆」
「とりあえずギルドランク30を目指して依頼をこなしていこうぞ、30になれば色々制限も無くなって自由度があがるんじゃ」
目的は定まったな
これから頑張るぞー
「とりあえず今日は…」
「もう時間も中途半端じゃから明日からギルドへ行くぞい」
そうだな、今日まではハナのヒモだ
だか明日からはなんとか自分でお金を稼いでいこう
もちろんハナも一緒だぜ
おんぶだっこにならんようにするよ
ということで今日はここまで
また明日だな
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