悪役令嬢の罠にかかって、ただの穴だと思い込んで告白もできず逃げ出したのに、元ヤンから弁護士に変身した彼に溺愛されてます

恩田璃星

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混ざり合う香り(高嶺Side)

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同時に視覚的にも感覚的にも耐えられなくなったのか、静花は枕で顔を隠してしまった。

「静花―?ちゃんと見てろって言ったよな?」

容赦なく枕を引き剥がすと、静花が顔を真赤にしながら首を横に振った。

「ヤダヤダヤダ!お願いだから止めて!!そんなとこ汚いから!!!」

「汚くないし。静花だっていつも俺の口でしてくれてただろ?」

「わっ、私はいいけど、景はダメだよ」

なんだそれ。
どこまでオ○ホ根性染み付いてるんだ。

…ってそうさせたのは他でもない俺か。

なんて一人ツッコミをしていたら、羞恥だけではない複雑な表情で静花がポツリと呟いた。

「それに……イヤ」

「ん?」

肝心なところが聞き取れず聞き返す。

「……上手すぎて…ヤだ」

今にも泣き出しそうな顔に胸が詰まる。
思えば静花が面と向かって見せた嫉妬らしい嫉妬はこれが初めてかもしれない。

「…バーカ。この俺がここまでのゴホーシすると思うか?」

言い放つと、静花はハッとした表情を見せて首をふるふると横に振った。
ちょっと失礼な気もするが、まあいい。

実際、他の誰にもこんなことしたことはない。
せいぜい指で弄るくらいだった。
それも大昔の話だ。
そこまで言ったら言い過ぎだろうから言わないが。

「…やっぱちゃんと分からせないとな。俺がどれだけお前のこと好きか」

静花の足から使い物にならなくなった布切れを引き抜き、膝の裏側に手をかけ脚を開いた。

「今度こそちゃんと見とけよ。声我慢するのも禁止な」

見せつけるように、ぐちゃぐちゃになっている蜜口から陰核までをベロリと舐め上げる。

「────っ!!」

声出せって言ってるのに。
変な所で意地っ張りだよな。

でも、いつまで我慢が続くだろうか。
体は正直なもので、普段は花芯を覆っているであろう花びらは、もう綻びきっているというのに。

早く楽にしてやろうと指で左右に開き、舌先で肉芽を押しつぶしながらねちねちと捏ね回すと、静花はついに嬌声を上げ始めた。

「あぁ…っ、ハ…ァッ、…いっ」

お。
初めてこっち・・・でイくのか。
その記念すべき瞬間を見逃すまいと、ジッと静花の顔を見つめたその途端。

「景っ」

静花が甘く、少し掠れた声で俺の名前を呼んだ。
たったそれだけで、17の頃の衝動が鮮明にフラッシュバックし、俺の思考を麻痺させる。

─今すぐ静花が欲しい。

─いや、まだダメだ。

せめぎ合う真反対の感情が、舌の動きを加速させ、より複雑にした。

「ダメダメっ、ひ…ッ!ヤダ!もうダメだってばあぁっ!!」

逃げようとする細い腰をガッチリ掴み、腫れ上がったピンク色の突起にぢゅうっと強目に吸い付くと、静花は全身を大きくしならせて、声もなく達した。
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