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第21話 夕暮れ
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アシュリンちゃんと女の子たちが「バイバイ」とお家に帰り、おばあちゃんたちも「ほれじゃあワシらも、ふがふが」「そうですの、ふがふが」と帰宅したあたりで、そろそろ夕方になりそうだった。
木々の生い茂る斜面の上、空がゆっくりと暮れなずんでいく。
だいぶ日も落ちてきたなぁ、と思っていたら——
「お、来た来た」
という声が通りのどこかから聞こえた。
声のした方を見ると、誰かが道のまんなかをゆっくりと歩いてくる。そしてその人が通りすぎた家々は——
いきなりパッと軒先に明かりがついて、僕はびっくりだ。
ここは小さな村の小さなメインストリート。いくつかの店の軒先にランタンみたいなのがかけられているんだけど、そのそれぞれに、次々に、明かりが輝いていく。
それから家々の軒下で待っている人が抱えている、照明器具と思われるものにも、パッと明かりが灯る。
「ありがとーっ」
と子どもたちの声。そして明かりを抱えて人々は家の中にもどっていく。
やがて僕らのいる食堂にも明かりがついた。
僕らの前を横切っていくその人は、ときどき小さなステッキを振る。すると小さな光の粒のようなのが飛びだしていく。そしてその粒子が照明器具にあたると、ポゥ……とあたたかい光が灯る。
なんだこれ? ロウソクとかランタンとか、火じゃないぞ。記憶が確かなら——
僕は、僕がまだ人でなくて、星であったころの記憶を引っぱりだした。人類が、ゆらめく火やたき火、篝火でおそるおそる夜をすごしていたのが、いつしか強い光を手に入れて闇夜すら克服していった——あのころの記憶だ。それは、人にとっては長い時間をかけて手に入れた文明の明かりなのだろうけど、僕の時間感覚では、ほんのわずかのこと。
その記憶と照合させると、この明かりは、この光り方は、小さいながらもガス灯とか電灯に近い。もしかしてこの世界では、魔法と科学が融合している!?
まさか、とは思う。けど今まで見てきた森や、この村の牧歌的な印象に反して、この世界は思ったより文明が進んでいるのかもしれない。
「どうした、アスト殿?」
リーシアさんに声をかけられて僕は我に返った。
「ああ、ええと、その……」
どう言えばいいんだろう。「この世界にはガス灯とか電灯があるんですか?」と聞くわけにもいかないような気がする。異世界から来た僕という存在が、この世界でどういう位置づけになるのか、どう扱われるのか、まだよくわかっていないのだ。質問するときは言葉を選ぶ必要がある。
「急に明かりがつきましたけど、あの方がなさってるんですか?」
「うん、そうだが? あの人がこの村での〈点灯師〉なんだろう」
てんとうし……。もうちょっと説明がほしい。僕が黙りこんでしまったのを、リーシアさんがけげんな顔をして見ていたが、急にハッとした表情になって、
「……。は!? もしかしてここも記憶が抜けおちて!?」
「え? え、ええ……」
もうそういうことにしちゃおう。
「そうだな……。明かりが灯る仕組みについては?」
「あれー、どうだったかなー?(棒)」
「これは重症では……。ええと、あれのことですが、あれは〈魔光石〉というものが光ってるんだが……」
まこうせき!
「微量ながら魔素を蓄えている石で、外から魔力の刺激があると、それに反応して発光するのでそう呼ばれている」
「けれど蓄えてる分のは、わりとすぐ切れちゃうんですよね~。大きなのはそれなりに長持ちしますけど、かさばるのがデメリットですし」
エミーさんもうんうん、とうなずいている。
なるほど。魔光石というのは電池とライトが一体化した感じかな。リーシアさんが話を続けて、
「とすれば、『魔素が切れない方法を探そう』と考えるのが人の性だな。ここで——昔の頭のいい人がいろいろ調べているうちに発見したのが、ある種の常緑樹……ほら、通りの向こう。あそこのがわかりやすいかな」
彼女が指さす先。そこには、僕の知識からすると針葉樹に似た木が一本、すらりと立っていた。家々やほかの木々になじんでいるけれど、注意して見ると、ほかの木々とは色味? たたずまい? がちょっと違う。雰囲気的に大事にされている感じも伝わってくる。
「あの木は、周辺の魔素の流れを整えてくれる〈魔緑樹〉というやつで——」
まりょくじゅ!
「あの木があると、魔法の発動がやりやすかったり、魔力効率がよかったりと、いろいろメリットがある。それで街の中に、ある程度の距離をおいてまばらに植えておくと、いい感じに魔素の流れができて、私たちにも都合がいいというわけだ」
するとエミーさんが引き取って、
「魔素は、土地とか地形の関係で、濃いとか薄いとかムラがありますからね~。濃度が高ければよいというものでもないですし。それを勝手に調整してくれるんです。魔緑樹さまさまって感じですね」
と補足してくれた。
「あの木も立派に育っているし——うん。この村の魔素運用も問題なさそうだな」
リーシアさんが話をまとめた。
なるほど……。あの木のおかげで魔素? が使いやすいというのはわかった。けれどまだわからないことがある。あの明かりをつけて歩いてるっぽい人の役割だ。
「それであの人はどういうことを?」
「あれは魔光石に魔力をぶつけている。あれくらいは生活魔法が使える人ならできるでしょうね。光を灯すきっかけさえつくれば、あとは魔緑樹が整えた魔素が流れこんで光をたもてる、というわけだ。火が燃えやすいようにゆっくり風を送ってくれている、といえばいいかな」
えーとつまり、あの木が明かりのためのエネルギーを供給しているわけで……。僕の言葉で言いかえるとワイヤレス送電——しかも魔緑樹の配置で流れをつくっているということなので、供給範囲は線でなくて面になる。ということは——もしかしたらメッシュ通信に近いエネルギー転送をやっているということ? あれ? やっぱりこの世界、かなりいいところまで進んでないか!?
「もっとも、もっと大きな街とか都市部の方では、特殊な微小魔力をしこんだ照明起こし機を使ってるのが一般的ですけどね~」
「うん。でもこの昔ながらの点灯方式も情緒があっていいものだな」
明かりがついていくさまを、二人はほっこりした様子で眺めていた。
点灯師の人のステッキから飛びだす小さな光粒は、いつも同じ色じゃなくて、赤とか青とか黄色とか、橙とか黄緑とか紫とか、たくさんのいろんな色に変化してて、すごくきれいで、見ていて飽きない。たぶん意図的に色を変えてるんだろう。それは、村の人たちを楽しませるために。
たぶん、似たような光景を見たことがある。
昔。すごく昔だ。
夏の夕方、浜辺で手持ち花火を振りまわしたり、イベントやライブ会場なんかで……なんて言ったかな——そうだ、サイリウム? ああいうのの小さいバージョンといえばいいだろうか。
この村の今の雰囲気もそれに近い。小さなお祭り、あるいは毎夕にやってくるささやかな日常イベントで、それを村の人も楽しんでいる——そんな様子が伝わってきて、僕もほっこりとした気分になった。
木々の生い茂る斜面の上、空がゆっくりと暮れなずんでいく。
だいぶ日も落ちてきたなぁ、と思っていたら——
「お、来た来た」
という声が通りのどこかから聞こえた。
声のした方を見ると、誰かが道のまんなかをゆっくりと歩いてくる。そしてその人が通りすぎた家々は——
いきなりパッと軒先に明かりがついて、僕はびっくりだ。
ここは小さな村の小さなメインストリート。いくつかの店の軒先にランタンみたいなのがかけられているんだけど、そのそれぞれに、次々に、明かりが輝いていく。
それから家々の軒下で待っている人が抱えている、照明器具と思われるものにも、パッと明かりが灯る。
「ありがとーっ」
と子どもたちの声。そして明かりを抱えて人々は家の中にもどっていく。
やがて僕らのいる食堂にも明かりがついた。
僕らの前を横切っていくその人は、ときどき小さなステッキを振る。すると小さな光の粒のようなのが飛びだしていく。そしてその粒子が照明器具にあたると、ポゥ……とあたたかい光が灯る。
なんだこれ? ロウソクとかランタンとか、火じゃないぞ。記憶が確かなら——
僕は、僕がまだ人でなくて、星であったころの記憶を引っぱりだした。人類が、ゆらめく火やたき火、篝火でおそるおそる夜をすごしていたのが、いつしか強い光を手に入れて闇夜すら克服していった——あのころの記憶だ。それは、人にとっては長い時間をかけて手に入れた文明の明かりなのだろうけど、僕の時間感覚では、ほんのわずかのこと。
その記憶と照合させると、この明かりは、この光り方は、小さいながらもガス灯とか電灯に近い。もしかしてこの世界では、魔法と科学が融合している!?
まさか、とは思う。けど今まで見てきた森や、この村の牧歌的な印象に反して、この世界は思ったより文明が進んでいるのかもしれない。
「どうした、アスト殿?」
リーシアさんに声をかけられて僕は我に返った。
「ああ、ええと、その……」
どう言えばいいんだろう。「この世界にはガス灯とか電灯があるんですか?」と聞くわけにもいかないような気がする。異世界から来た僕という存在が、この世界でどういう位置づけになるのか、どう扱われるのか、まだよくわかっていないのだ。質問するときは言葉を選ぶ必要がある。
「急に明かりがつきましたけど、あの方がなさってるんですか?」
「うん、そうだが? あの人がこの村での〈点灯師〉なんだろう」
てんとうし……。もうちょっと説明がほしい。僕が黙りこんでしまったのを、リーシアさんがけげんな顔をして見ていたが、急にハッとした表情になって、
「……。は!? もしかしてここも記憶が抜けおちて!?」
「え? え、ええ……」
もうそういうことにしちゃおう。
「そうだな……。明かりが灯る仕組みについては?」
「あれー、どうだったかなー?(棒)」
「これは重症では……。ええと、あれのことですが、あれは〈魔光石〉というものが光ってるんだが……」
まこうせき!
「微量ながら魔素を蓄えている石で、外から魔力の刺激があると、それに反応して発光するのでそう呼ばれている」
「けれど蓄えてる分のは、わりとすぐ切れちゃうんですよね~。大きなのはそれなりに長持ちしますけど、かさばるのがデメリットですし」
エミーさんもうんうん、とうなずいている。
なるほど。魔光石というのは電池とライトが一体化した感じかな。リーシアさんが話を続けて、
「とすれば、『魔素が切れない方法を探そう』と考えるのが人の性だな。ここで——昔の頭のいい人がいろいろ調べているうちに発見したのが、ある種の常緑樹……ほら、通りの向こう。あそこのがわかりやすいかな」
彼女が指さす先。そこには、僕の知識からすると針葉樹に似た木が一本、すらりと立っていた。家々やほかの木々になじんでいるけれど、注意して見ると、ほかの木々とは色味? たたずまい? がちょっと違う。雰囲気的に大事にされている感じも伝わってくる。
「あの木は、周辺の魔素の流れを整えてくれる〈魔緑樹〉というやつで——」
まりょくじゅ!
「あの木があると、魔法の発動がやりやすかったり、魔力効率がよかったりと、いろいろメリットがある。それで街の中に、ある程度の距離をおいてまばらに植えておくと、いい感じに魔素の流れができて、私たちにも都合がいいというわけだ」
するとエミーさんが引き取って、
「魔素は、土地とか地形の関係で、濃いとか薄いとかムラがありますからね~。濃度が高ければよいというものでもないですし。それを勝手に調整してくれるんです。魔緑樹さまさまって感じですね」
と補足してくれた。
「あの木も立派に育っているし——うん。この村の魔素運用も問題なさそうだな」
リーシアさんが話をまとめた。
なるほど……。あの木のおかげで魔素? が使いやすいというのはわかった。けれどまだわからないことがある。あの明かりをつけて歩いてるっぽい人の役割だ。
「それであの人はどういうことを?」
「あれは魔光石に魔力をぶつけている。あれくらいは生活魔法が使える人ならできるでしょうね。光を灯すきっかけさえつくれば、あとは魔緑樹が整えた魔素が流れこんで光をたもてる、というわけだ。火が燃えやすいようにゆっくり風を送ってくれている、といえばいいかな」
えーとつまり、あの木が明かりのためのエネルギーを供給しているわけで……。僕の言葉で言いかえるとワイヤレス送電——しかも魔緑樹の配置で流れをつくっているということなので、供給範囲は線でなくて面になる。ということは——もしかしたらメッシュ通信に近いエネルギー転送をやっているということ? あれ? やっぱりこの世界、かなりいいところまで進んでないか!?
「もっとも、もっと大きな街とか都市部の方では、特殊な微小魔力をしこんだ照明起こし機を使ってるのが一般的ですけどね~」
「うん。でもこの昔ながらの点灯方式も情緒があっていいものだな」
明かりがついていくさまを、二人はほっこりした様子で眺めていた。
点灯師の人のステッキから飛びだす小さな光粒は、いつも同じ色じゃなくて、赤とか青とか黄色とか、橙とか黄緑とか紫とか、たくさんのいろんな色に変化してて、すごくきれいで、見ていて飽きない。たぶん意図的に色を変えてるんだろう。それは、村の人たちを楽しませるために。
たぶん、似たような光景を見たことがある。
昔。すごく昔だ。
夏の夕方、浜辺で手持ち花火を振りまわしたり、イベントやライブ会場なんかで……なんて言ったかな——そうだ、サイリウム? ああいうのの小さいバージョンといえばいいだろうか。
この村の今の雰囲気もそれに近い。小さなお祭り、あるいは毎夕にやってくるささやかな日常イベントで、それを村の人も楽しんでいる——そんな様子が伝わってきて、僕もほっこりとした気分になった。
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