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本編
2 推しカプ
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やけに騒がしいやつだなー
現れたのは身長が少し高めで明るそうな性格のやつだった。猫宮くんと同じく眼鏡をかけているが賢そうというよりもおちゃらけた雰囲気の方が強くて全然眼鏡効果ないなって感じだった。
俺は眼鏡推しなのに!眼鏡の効果台無しにしてんじゃねーーーよ!!
と、ちょっと逆ギレ気味である。
ま、表には出さないんだけど。
「あの、それでどちらさま?」
「あーごめんごめん。俺は橋本 真吾(はしもと しんご)!気軽にはっしーとでも呼んでくれ!」
うお、めっちゃ距離詰めてくるの早いな...
「あぁ、わかった。俺は鈴木 明人。好きに呼んでくれていいから、よろしくはっしー。」
「おう!よろしくな、明人!」
まぁ悪そうなやつではないな。
眼鏡のことは許してやろう!
それにしても...この二人...
俺は目の前にいる二人をジッと見て思った。
...いい。非常にいい。
はっしーの方が少し身長が高くて、ちょうど猫宮くんが上目遣いになるっていう、この身長差が絶妙に最高だな...
あと性格的にも俺の好きなおちゃらけ攻め×健気受けって言うカプね。
はっしーは別に推しじゃないんだけど、猫宮くんと組むならカプとしては十分推せるなー
..........................最高かよ!!!!
うわ、もっと早く入っていればよかった!!
今までの大学生活なんだったんだ、くそ!!
はっダメだダメだ。また、トリップしちゃったわ。
あ、そうだ!
「なぁ猫宮くん。俺もはっしーみたいにねこくんって呼んでもいいか?」
「?別にいいよ?皆、そう呼んでるから逆にフルで呼ばれると違和感感じるかも...」
ねこくんはそう言って、照れ臭そうな表情をした。
うっ、死ぬ...推しが可愛すぎて死ぬ...
死亡理由、推しによる萌死...
.........なんか自分が残念なやつに思えてきたわ...
「あ、じゃあ僕も鈴木くんのこと明人って呼んでいい?」
あ、あ、あ、明人、ですと?推しが俺の名前をお呼びになられた?
はは、ここは天国かな...?俺いつの間にか召されてたのかーあははははは...
「本当に大丈夫?明人?あ、ごめん呼んじゃった...」
うわもうまじで可愛すぎかよ!?
ありがとうございます!
「大丈夫だよ!別にそんな気にしなくても!明人でいいから!」
「そう?ありがとう。じゃあ改めてこれからよろしくね。」
「うん、よろしく。」
「俺も俺も!改めてよろしくな!」
あ、いたんだ、はっしー...存在が消えかかってたよ...ごめんよ。
「うん、よろしく。」
そんなこんなで無事にサークルに入った俺はそこでオアシスを見つけ決意した。
俺は決めた!これからねこくんを絶対的な推しとし、ついでのはっしーはカプとして推すことを!
これからはより最高の学生生活になるな!!
現れたのは身長が少し高めで明るそうな性格のやつだった。猫宮くんと同じく眼鏡をかけているが賢そうというよりもおちゃらけた雰囲気の方が強くて全然眼鏡効果ないなって感じだった。
俺は眼鏡推しなのに!眼鏡の効果台無しにしてんじゃねーーーよ!!
と、ちょっと逆ギレ気味である。
ま、表には出さないんだけど。
「あの、それでどちらさま?」
「あーごめんごめん。俺は橋本 真吾(はしもと しんご)!気軽にはっしーとでも呼んでくれ!」
うお、めっちゃ距離詰めてくるの早いな...
「あぁ、わかった。俺は鈴木 明人。好きに呼んでくれていいから、よろしくはっしー。」
「おう!よろしくな、明人!」
まぁ悪そうなやつではないな。
眼鏡のことは許してやろう!
それにしても...この二人...
俺は目の前にいる二人をジッと見て思った。
...いい。非常にいい。
はっしーの方が少し身長が高くて、ちょうど猫宮くんが上目遣いになるっていう、この身長差が絶妙に最高だな...
あと性格的にも俺の好きなおちゃらけ攻め×健気受けって言うカプね。
はっしーは別に推しじゃないんだけど、猫宮くんと組むならカプとしては十分推せるなー
..........................最高かよ!!!!
うわ、もっと早く入っていればよかった!!
今までの大学生活なんだったんだ、くそ!!
はっダメだダメだ。また、トリップしちゃったわ。
あ、そうだ!
「なぁ猫宮くん。俺もはっしーみたいにねこくんって呼んでもいいか?」
「?別にいいよ?皆、そう呼んでるから逆にフルで呼ばれると違和感感じるかも...」
ねこくんはそう言って、照れ臭そうな表情をした。
うっ、死ぬ...推しが可愛すぎて死ぬ...
死亡理由、推しによる萌死...
.........なんか自分が残念なやつに思えてきたわ...
「あ、じゃあ僕も鈴木くんのこと明人って呼んでいい?」
あ、あ、あ、明人、ですと?推しが俺の名前をお呼びになられた?
はは、ここは天国かな...?俺いつの間にか召されてたのかーあははははは...
「本当に大丈夫?明人?あ、ごめん呼んじゃった...」
うわもうまじで可愛すぎかよ!?
ありがとうございます!
「大丈夫だよ!別にそんな気にしなくても!明人でいいから!」
「そう?ありがとう。じゃあ改めてこれからよろしくね。」
「うん、よろしく。」
「俺も俺も!改めてよろしくな!」
あ、いたんだ、はっしー...存在が消えかかってたよ...ごめんよ。
「うん、よろしく。」
そんなこんなで無事にサークルに入った俺はそこでオアシスを見つけ決意した。
俺は決めた!これからねこくんを絶対的な推しとし、ついでのはっしーはカプとして推すことを!
これからはより最高の学生生活になるな!!
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