[R18] 異世界は突然に……

あみにあ

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第一章

※第三の召喚:後編

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服が切り刻まれていく音が耳に届き、恐怖に体が震えだす。

「あぁ……ぁ、ぁ……ぃや、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

服が切り裂かれると、彼は露わになった胸を手で掴み、優しくもみしだいていった。

「あぁん、あぁっ、やぁんっっ」

「ははっ、とっても固くなっているね」

彼は固くなった突起をつまみ上げると、そっと爪を立てる。

「あぁぁぁん、やぁっ、んふっ……ふあぁん」

強い刺激に身体が跳ねると、ジャラジャラと鎖の音が部屋に響いた。

「あぁ……綺麗だ……」

彼はそう呟くと、固くなった突起へ吸い付いていく。

「あぁんっ、ぁぁぁん、ふぅん……あぁぁぁぁっ」

突起に優しく唾液を絡ませていくと、下半身が疼き、蜜が溢れていくのを感じた。
なんで、なんで……どうして……。

「……んっっ……はぁっ、可愛い……もっと僕で感じて……」

「やぁん、いやぁっ……やめてぇっっ、あぁぁぁぁぁ」

何度も襲ってくる強い刺激に身をよじらせると、男は胸に吸い付いたまま、空いた手で私の太ももを優しく撫でていく。

「綺麗な肌だ……これも全て僕の物……」

そのまま股の間へと手を忍ばせると、蜜が溢れ出る場所をクチュクチュと指先でかき回し始める。
焦らす様に入口を遊ばれ、かき乱される蜜の音に、どんどん蜜があふれだしていく。

「あぁっ、んふっ……あぁぁん、んんんんんふぅ……んっ」

「こんなにも感じてくれるなんて嬉しいな。もっと欲しそうだね……?」

男は不敵な笑みを浮かべ、頭を股の間へ忍ばせると、溢れ出る蜜をクチュクチュと舐めていった。

「あぁん、……んんっふぁっ、ぁぁぁん、いやぁ……、いやぁぁぁ」

「嫌々と言いながらも、どんどん溢れてくるよ……っっ」

彼の舌から感じる甘い刺激に、蜜がとめどなくあふれ出すと、男はそっと舌を股の突起へ添わせながら、長い指を一気に奥まで挿入させた。

ズズズズッ

「あああああああああああああああぁぁぁぁぁっ、ふぁっ……あぁっ、あぁん」

強い刺激に体が震え、頭の中が真っ白になっていく

「あぁぁぁぁぁぁ、はぁ、やぁ、やめぇっっ、やぁぁぁぁぁっ」

「ははっ、いっちゃったね。シーツが君の甘い蜜でベトベトだ」

男は私の喘ぎ声にニッコリ微笑みを浮かべると、中を激しくかき回し始めた。

「はぁん、んぅっ、あぁん、あん、あぁぁん、いやっ、やめてぇぇぇ、んあぁぁっ」

「君の言葉とは裏腹に、君の体は僕の指に吸い付いて、欲しがっているよ」

男は私の顔を覗き込むと、ビショビショになった指先をペロリと唇を舐める。

「あぁん、はぁっ……そんなっ、あん……こと、はぁっ……あぁぁぁぁ」

「……うーん、ここかな?」

「やぁっ……いやぁ、あぁぁぁぁっ、あああああああああああぁぁん」

男は指先で奥を強く突くと、今までにない強い刺激に体が大きく跳ねる。
ビクビクと体が震える中、グッタリとする私をよそに男はズボンを下すと、固くなったそれを取り出した。

「はぁ、はぁ、はぁ……いやっ……いや……もうやめて……」

私は首を左右に何度もふると、頭の上で固定されている腕を思いっ切り引き、必死に逃げようと足掻いた。
手錠がはめられ暴れる手首は赤く痕が付き、先ほどよりも強い痛みに涙が浮かぶ。

「君のか弱い力で外れるはずない、もうあきらめて大人しくしておいて」

男は私の手首を優しく掴むと、そっと唇を寄せ、赤くなった場所へ舌を添わせていく。

「んんっ……はぁ、はぁ、そんなこと言うぐらいなら……外して……」

「どうしようかな……。そうだなぁ、僕の傍にずっと居ると約束してくれるなら、考えてもいい」

彼は私に視線を下すと、優し気な微笑みを見せる。
私はそんな彼をキッと睨みつけながらも、強く唇をかんだ。
ここで言っても……きっとこのままやられるわ……。
だって今外されても、騎士である彼に組み敷かれている現状、そう簡単に逃げられるとは思わない……それなら……。
私は怒りを込め黄金色の瞳を鋭く睨みつけると、徐に口を開けた。

「私は絶対にここから出ていくわ……」

「そっか、残念だ……」

彼はスッと微笑みを消し、私の腰を高々に持ち上げると、大きく硬くなったそれを、グリグリと蜜の中へとねじ込んでいく。

「あぁぁぁぁぁん、やぁぁあぁぁああああぁぁぁぁぁっ」

「……はっっ……これで君は……んっ、僕だけのもの……」

彼は深く深くに竿を入れたかと思うと、私の唇をむさぼり始める。
舌で口の中をかき回されながら、慣らされた体は甘い刺激に反応していく。

「んんんっ……んふっ……うぅっ、ふぅ……うんんんんんん」

「……くっ……締まる……っっ、魔導師なんかより、感じさせてあげるよ」

彼は徐に唇を離すと、私の耳元でそう囁き、そっと腕の手錠へと手を伸ばした。
敏感になった体は、彼の動きにビクッビクッと反応を見せる中、ふと私の手首から手錠が外れた。
やったっ!はずれた……!
私は勢いよく腕を引き抜こうとした瞬間、男は私の体を持ち上げると、自分の上に座らせる。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁん、はぁ、はぁ、あぁぁん」

座ったことで、深く奥まで貫かれ、電流が走ったような強い刺激に、私はグッタリと倒れ込むと、彼の首筋へと顔を埋めた。
男はそんな私の体を逞しい腕で支えると、私の体を少し持ち上げ、腰を上下に動かし始める。
何度も最奥を突かれる快楽に、蜜がとめどなく溢れていく中、彼は私の胸へと吸い付いた。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ、はぁ、はぁ、んんんっ……やぁぁぁぁぁ、もう、あぁぁぁんやめてっ……」

「っっ……、君の中……っっ熱い、……はぁっ……気持ちぃ……んっ」

更に激しくなる動きに、意識が朦朧とし体の力が抜けていくと、彼のされるままに私の体は動いていった。

「あぁぁぁ、やぁぁぁ、もうっ……奥っ、あっ、はぁっ、やめってぇぇぇぇぇ」

「……っっ、はぁ、はぁ……僕の……全てを……受け止めて……んっっ」

その言葉に彼の竿がビクビクと震えると、蜜と混じるように液体が注がれていく。
グッタリとする私を彼は宝物のように優しく抱きしめると、首筋へ何度も吸い付いた。

「はぁ、はぁ……あぁん、やぁっ……」

火照った体は彼のキスに反応を見せると、彼の竿がビクビクと反応を見せる。

「はぁ、っっ……そんなに締め付けないで……んっ……」

私は何とか重い体を持ち上げると、自由になった手で思いっ切り彼の肩を押し返す。
そんな私の様子に彼は私の体を強く抱きしめると、厚い胸板に圧迫され、息苦しさにもがいた。

「やぁ……んん……苦しい……」

私の言葉に男は咄嗟に私を離すと、私の体は力なくベッドへと倒れ込む。
挿入されていた物が抜けると、あの腹の奥からこみ上げてい来る不快感がやってきた。
はぁ……やっと帰れる……。
私はそのままベッドへ身を預けるように体の力を抜くと、すぐに意識を手放した。


ふと目覚めると、私はタオル一枚で洗面所へ座り込んでいた。
腕についていた赤い痣は見当たらず、鏡に波紋もない……いつも通りだ。
やっぱり……あれは夢なの……?
でも……ならあのブレスレットは一体……。

ふと寒さに体を震わせると、私は慌ててパジャマへと着替える。
部屋へ戻ろうと一歩足を踏み出すと、なぜか体がよろめいた。
あれ……なんだか、体がだるい……。
ムズムズする鼻をこすっていると、クシュンッ、クシュンッとくしゃみが飛び出した。
そっと額に手を当ててみると、かなり熱く感じる。
私はだるくなる体を引きずり、薬箱へ手を伸ばすと、徐に体温計を取り出した。
脇へ体温計を挟むと、私はその場へ座り込む。

ピピピピピピピピピ

そっと脇から体温計を抜いてみると、38.5°と表示されていた。
私はその数字に深いため息を吐くと、薬箱から風邪薬を取り出し、一気に口へと流し込んだ。
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