物語好き少女とテンプレのような世界

某勇者

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第2話 早すぎる出会いと別れ

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補足
誰が喋っているか分かりづらすぎたので、
それぞれの会話の最初に
誰が喋っているかを示す文字を置きました。
優:優香 キ:キル 感:感 ハ:ハルト
ダ:ダークキル 日:日菜 ル:ルーチェ
フ:フィーネ コ:コン太



ハ「ふぅ…食った食った。」
感「ごちそうさま。」
ハ「やっぱり女子勢の料理は最高だな!」
キ「同感。」
コ「尊敬してます。」
ダ「聴いた限りだと、優香がこのチャーハン作ったんだろ?」
優「は、はい!お味はどうでしたか?」
ダ「…最高だ、ありがとよ。」
フ「まさかここまでの腕前だとは思わなかった。毎日自炊してたのか?」
優「はい!実は私、周りには話したことないけど、料理が得意なんです。両親に作ってあげた時は、とても喜んでくれました。」
日「親想いでいいね!」
感「私ももっと頑張らないと…!」
キ「それじゃ、そろそろ自己紹介と行くか?」
優「あ!それなら私から…改めまして、私は優香、花森優香です!宜しくお願いします!」
感「宜しくね!」
キ「んじゃ俺から長い紹介始めるか。俺はキル、勇者だ。武器は片手剣と盾、魔法は大体使える。どっちかというと回復よりだ。んでスキルは覚醒復活とソウルプロテクト、どっちも死亡回避系。あとは味方全体に状態異常無効付与と、サポート向きだ。」
優「へぇ、勇者だからもっと攻めるタイプだと思った。」
キ「俺はまあ…過去に少しトラウマがあるからな。それ以降は『誰も何も失わせない』という気持ちを胸に、みんなを守る事を第一に動くことにしたんだ。」
優「そうだったんですね…」
キ「んじゃ次、感お願い。」
感「わかった。私は感、科学者…の幽霊ね。」
優「ゆ、幽霊!?」
感「うん。魔物に殺されたところをキルが必死に助けてくれて、今こうしているの。」
優「助けてくれてって、どうやって?」
キ「肉体がなくなったから、荒療治で俺の魂と繋げた。」
優「???」
キ「分かりづらいか。んじゃもうちょっと詳しく説明すると、感の魂を俺の魂の中に取り込んだ。」
優「え!?」
キ「と思うだろ?でもあいにく彼女を生かせる方法がこれしかなかったからな。」
優「それじゃ、どっちかが死んだらもう片方も死ぬの?」
キ「いや、俺が死んだ場合はそうだけど、感がやられた時は体を失って俺の体内で回復する。まあ復帰に結構時間かかるけど。」
感「あの時はごめんね?」
キ「初めてこの仕組みを利用して特攻した時だろ?もう謝らなくていいよ。あの時は心臓止まるかと思ったけど、今となってはすっかり慣れたし、お前も特攻控えめにしたし。」
優「2人とも仲良しですね。」
ハ「付き合ってるからな。」
優「そうなんですか?」
キ「ああ。」
感「いつか2人でのんびりしたいって思うけど…」
キ「この世界が世界だからな…」
優「そうですね…」
感「んじゃ話を戻して、私は基本的にみんなをアシストするポーションが武器なんだ。あとは護身用の短剣くらい。」
ハ「よし、次は」
その時、突如会議室の扉が開かれた。
?「大変だ!」
感「サード!?」
キ「どうした、何があった?」
サ「時空の扉が!世界が!魔王が!」
キ「落ち着け!とりあえず自己紹介は後にして、1番大事なことは!?」
サ「まもなく時空の扉が会議室内に!」
ハ「はぁ!?」
その直後、何の前触れもなく、会議室中央にブラックホールのような物が出現し、吸い込んでくる。
優「うわっ!」
キ「捕まえた!手離すなよ!」
優「た、助かりました!」
しかしブラックホールは収まる事なく、むしろその引力が強くなり、周りを物が回り始める。
キ「くそっ、これじゃ運ゲーだ!願っとけ!」
優「すいません!」
キ「なんだ!?」
優「私…ここぞというところで運が悪いんです!」
キ「嘘だろ!?」
それに優香が答える間もなく、飛んできた盾が繋いでいた手にクリーンヒットし、その衝撃で手を離してしまう。
優「っぁ…」
キ「ッ飛ぶぞ!」
感「うん!」
ハ「待て…」
吸い込まれた優香と追いかけて飛び込む2人、それを更に追いかけようとしたが、その瞬間、ブラックホールは閉じてしまった。後に残ったのは…ぐちゃぐちゃに散らかった光景だけだった。









あとがき
あまりにも早すぎる終わりでしたね。
ストーリーの都合上仕方ないのですが、
ちょっと短くてすいません。
という事で、今後もストーリーに合わせて
物語の長さも大きく前後するので、
何卒よろしくお願いします!
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