転生して王子になったボクは、王様になるまでノラリクラリと生きるはずだった

angel

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おまけ

逡巡

私は今、最も重要なミッションの最中だ。

「っふ…、んくぅ、あ、あぁ…もっ、あぁ……」

ベッドにうつ伏せるシルヴィの美しい背に指を滑らせ唇で所有印を刻む。
今宵も私の愛妃はたおやかで、儚げで、可愛らしく、艶めかしく私の理性を揺さぶってくる。

「もうっ…!…やく、おねがい…っ」

ダメだ、もっとだ。
感じやすいシルヴィの聖棒は既に立ち上がり、私の手により可愛がられたいと望み涙をこぼしているがまだだ。
余すところなく所有印を授けねばならぬ、脇腹の印が薄くなっているではないか。

シルヴィを失うかと思ったあの日から半年たった今も不安で仕方がない。
またいつ誰かに奪われるかもしれないと思うと一時も離したくない。

もどかしいのか私の衣服に手をかけ脱がそうとしてくるがそうはさせない。
手をとらえその柔らかな内側にも口づけ印を刻む。

「んんっ…!もぅ、いい…でしょ!はやく…してよっ」

「なにをだ?」

意地悪く問うと愛らしい顔を真っ赤にして恨めし気に睨んでくる。あぁ…今日も愛しすぎる。
返事がないので腕を1つにまとめ、可愛がる場所を胸の飾りへと移動する。
チュク…

肝心な場所を避け、周辺をなめ回し吸い付くと焦れたシルヴィが体をよじって抵抗してくる。
スッカリ体が元に戻ったシルヴィだが、その抵抗は赤子の手をひねるよりたやすく私に抑え込まれる。

胸に脇腹にとこれでもかというほどに所有印を残す。私のものだ……

「…あぁ、んっ、っふ…んもぉ!」

ビクビクと跳ねる体を堪能しながら視線を聖棒へと向けると、可愛そうなくらいソコは涙を流し揺れていた。

(そんなにも私の手を待っているのか―――――)

意地悪も大概にせねば終わった後にシルヴィになじられてしまうとわかっているのに、私はシルヴィからのおねだりを待っていた。

「あぁ……やだぁ、さ…わってよぉ」

掴んでいた細い手首を緩め見上げると頬を染め苦し気に私に懇願する愛妃の顔があった。

「おねがぃ…も、ガマンできない」

そういいながら足を擦り合わせ私の下半身に押し付けてくる。私のペニスまでもがいい加減にしろと私を責めてくる。今宵も下半身まで所有印を刻むのは無理そうだと悟った。

そっと聖棒に手を伸ばすとプルンと可愛らしく震え喜びの涙をツゥッと零す。

「ふぁぁ…んんっ!…っぁ……あぁ」

その喜びの愛液を利用しゆうるりと撫で上げると、たまらないとばかりにシルヴィが私の頭を抱き寄せ口づけてくる。
なんたる甘美な時間。
このまま永遠に二人でたわむれていたいと望む。

幸せを胸にかみしめつつシルヴィの可憐な唇を堪能する。
上あごに舌を添わすと感じるのかシルヴィの背が反る。甘やかな舌を捕らえ逃がさないと舌を絡め私の口内へと導く。
その間もかわいがる指は止まらない。感じやすい先端をクリクリとすると重ねた唇から喘ぎ声が漏れる。
その声に煽られ私のペニスが暴れだす。待てというのに。
聖棒の側面を辿り、指を双子の袋へと滑らせクニクニともむと聖棒から漏れた涙がそこにまで伝っているのがわかった。

「お…でぃん……んんっ、…もちいぃ」

私の首に両腕を巻き付け私の首へ顔を寄せ、たまらないとばかりに唇を寄せ吸ってくる。仕返しに所有印を残そうとでもいうのか?可愛らしいことをするでないというのに。

聖なる袋の下に指を這わせグッと押し上げるとシルヴィの声が高くなる。
片手で聖棒を握りしめながら、もう片方の手でその辺を可愛がっているとシルヴィが自ら快感を得ようと腰を揺らし始める。

「こら…私がしているというのに動かすんじゃない」 叱責するがシルヴィの動きは止まらず

「やぁだ、ん、んっ、もっと…はやくぅ、して」 はしたないおねだりをしだした。

可憐なシルヴィがみだらな娼婦のように腰を揺らす様が私は大好きだ。

「どこをどうしてほしいか言ってみろ」

指の動きを緩慢にしながら、私の肩に寄せたシルヴィの耳たぶを食みながら問う。
ブルリと体を震わせたシルヴィが恨めし気に私を睨みながらも、観念したのか目をそらし願いを告げてくる。

「う…うしろ、も、…さわって」

「ここか?」

臀部を撫でまわす私のシャツを握りしめ胸元で頭をフルフルと振ったシルヴィ。
そうだな、いい加減にせねば口をきいてもらえなくなる。

望みどおりに聖なるその場所に指を持っていくと「あぁ…」と切なげな声が漏れる。
やわやわと押しているとヒクヒクと蠢き私の指を今か今かと待ち構えているのがわかった。
聖棒から伝うものを指にまとわせツプリと侵入させると「んぁ…!」と背をのけぞらせ快感をむさぼろうとしているのがわかった。

「指だけでそんなに気持ちいいのか?」

「…ぃい…もち…いぃよお」

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