47 / 149
罪悪感
3
しおりを挟む
「これが噂の…」
「お前!けしからん!!けしからんぞっ」
興奮してティノの肩を揺するロジェ
これが噂のアークライトxジュリアスの創作本だ!と胸を張る
おっぱい星人の健全な少年のティノだが
実際の知り合いがエロイ本になってるという事実が
背徳感と共に最高の興奮材料になっていた
「たまーにだぞ たまにコレで…な」
「おまっ!若様になんちゅうことを!!」
ロジェがティノをポカポカと殴った
ドクンッ…ドキドキドキドキ
さっきの男性x女性のエロ本を見たときには感じなかった興奮がフェルを襲う
息が苦しくなるほど興奮して
その事を友たちに知られまいと心を落ち着けようとするが
目を離せずその本を見つめていた
「刺激が強すぎだよな」
ネヴィルが本を取り上げベッドの下へとしまわせた
ロジェは『不敬だぞ!』と主人でもあるアークライト(&王子)のエロ本を
おかずにしているティノを攻め立てていた
「不敬…なの?」
愕然とするフェル
(ダメなことなの…?)
フェルのショックを受けてる様子を見てあわててティノが
「フェルはまぁ…アーク様のPetit frèreなんだし
アーク様を思ってするのはアリなんじゃないか?」
「何言ってるんだ 若様をオカズになど!」とロジェがまたティノをポカポカ殴る
それをよそにフェルはショックを受けていた
(ボク…ジュリアス様をジェイだと想像してしちゃってる)
(いけないことなの?)
(アーク様ならいいの?)
************************
次の日の夜…
お風呂場で呆然とするフェルがいた
(イケない…)
相手をアークライトに変えていつものように想像した
でも何度やってもイケない
途中からジュリアス様が出てきてイキそうになるが
『不敬だぞ!』
ロジェの声がこだまする
幼き日の思い出のジェイでもイケず
ティノに見せてもらった女神の裸身を思っても無理だった
「どうして…」
壁の向こうでネヴィルは
『自慰とは一人でいる時にするものだ』という刷り込みが失敗だったと悟り
ロジェの部屋へと鼻血が出る鼻を押さえながら駆け込んだ
「お前!けしからん!!けしからんぞっ」
興奮してティノの肩を揺するロジェ
これが噂のアークライトxジュリアスの創作本だ!と胸を張る
おっぱい星人の健全な少年のティノだが
実際の知り合いがエロイ本になってるという事実が
背徳感と共に最高の興奮材料になっていた
「たまーにだぞ たまにコレで…な」
「おまっ!若様になんちゅうことを!!」
ロジェがティノをポカポカと殴った
ドクンッ…ドキドキドキドキ
さっきの男性x女性のエロ本を見たときには感じなかった興奮がフェルを襲う
息が苦しくなるほど興奮して
その事を友たちに知られまいと心を落ち着けようとするが
目を離せずその本を見つめていた
「刺激が強すぎだよな」
ネヴィルが本を取り上げベッドの下へとしまわせた
ロジェは『不敬だぞ!』と主人でもあるアークライト(&王子)のエロ本を
おかずにしているティノを攻め立てていた
「不敬…なの?」
愕然とするフェル
(ダメなことなの…?)
フェルのショックを受けてる様子を見てあわててティノが
「フェルはまぁ…アーク様のPetit frèreなんだし
アーク様を思ってするのはアリなんじゃないか?」
「何言ってるんだ 若様をオカズになど!」とロジェがまたティノをポカポカ殴る
それをよそにフェルはショックを受けていた
(ボク…ジュリアス様をジェイだと想像してしちゃってる)
(いけないことなの?)
(アーク様ならいいの?)
************************
次の日の夜…
お風呂場で呆然とするフェルがいた
(イケない…)
相手をアークライトに変えていつものように想像した
でも何度やってもイケない
途中からジュリアス様が出てきてイキそうになるが
『不敬だぞ!』
ロジェの声がこだまする
幼き日の思い出のジェイでもイケず
ティノに見せてもらった女神の裸身を思っても無理だった
「どうして…」
壁の向こうでネヴィルは
『自慰とは一人でいる時にするものだ』という刷り込みが失敗だったと悟り
ロジェの部屋へと鼻血が出る鼻を押さえながら駆け込んだ
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
331
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる