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13章
海瑠side やってあげるから②
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フルフル震える肩に見えるピンク色の傷跡がかわいそうでキスを落とす。
俺の命より大事なしょーちゃんを傷つけた犯人は許さない。日本一の弁護士をつけて余罪もかき集めて刑務所から一生出れないようにしてやるつもりだ。
泡まみれのしょーちゃんの体を指で手のひらで愛撫しながら左手でペニスを可愛がる。
ヌルリとぬめるのは泡だけのせいじゃないようで、クタリと力をなくしていたソコはすっかり天を向いていた。
いつの間にこんな大人みたいに皮がむけてたんだろう。知らない。知らないよ俺?
なのにスベスベとするソコには1本も毛が生えていないようで手触りが気持ちいい。
耳をなめしゃぶると一層高くなる声がもっとと強請ってるように浴室に反響する。
『あっ…はぁ…』
抵抗することをやめたのか左手を拳にして噛みしめるしょーちゃんの口から、こらえきれない声がもれる。
愛撫してた右手を下のほうに降ろしタプンと重くなった睾丸を揉みこみ射精を促すと。
『あうっ!』
オモチャに指が触れてしまった瞬間、抱き込んだ体がのけぞり全身を戦慄かせる。わざとじゃないよ、わざとじゃ…
床に張り付いているカラフルなオモチャには見覚えがあった。これは確か俺がゲームセンターで取ってあげたチンアナゴだ。吸盤で机に貼り付けて指ではじいてユーモラスな動きをするのを笑ってたしょーちゃんが、こんな使い方をする日が来るなんて。
睾丸とオモチャの間をスリスリと触ったり押したりしながら左手の動きを早める。
『あうっ…。んぁ、ぁん―――――』
そろそろかな。耳に舌を差し入れブジュブジュとなめた後、柔らかな耳たぶを甘噛みしながらペニスの先端をくじるように爪を立てる。
「あぁ―――――!だめ、っ。やぁ…あ、ぁぁ…。…っあぅ!っ」
白濁を吐き出したしょーちゃんが体を預けてきてグッタリとしている。紅潮した頬で息を荒くしてる顔が可愛すぎて愛しすぎて俺のペニスが暴発しそうだった。
だいじょうぶだったか…
しょーちゃんは俺にわからないようにしてるつもりだろうが、頭を押さえ眉を顰めている時がある。
聞くとなんでもないと言うんだけどきっと頭痛があるんだろう。CT検査では問題なかったのにいまだに麻痺が残る右腕を考えると何かしら脳にダメージがあったのかもしれない。
だから俺は性的なことは避けてきたんだ。興奮が血圧を上げたりしたら何が起こるかわからないから。
だからキスも性を感じさせない軽い物しかしなかったけど、そのせいで逆にしょーちゃんを苦しめてたのかもしれない。
「これからは俺がするから…ね?」
湯船の中で抱きしめながら額の傷にもキスをする。恥ずかしいのか湯に口までつけたしょーちゃんからは何の返事もなかった。肩の傷にもキスを落としながら頭を撫で、肩にお湯をかけているとしょーちゃんの体から力が抜けウトウトしだす。
(いいよ眠っても。俺が全部してあげるから。)
湯の中に見える膝小僧が細くて頼りなげで、そっと指を滑らせるとわずかな引っ掛かりを感じる。
(ああ、そうだ―――――この傷は…)
幼稚園の園庭で俺に絡んできたヤツがいて、そいつから俺をかばって突き飛ばされた時に出来た傷だ。
いっぱい血が出てるのに泣かずに立ち向かうしょーちゃんを守れるように強くならないとと、心に誓ったあの時の傷はすっかり薄くなっていた。
こんな痛い目にあわされたのに、先生に諭され謝りに来たソイツをしょーちゃんはスグに許してしまう。そして忘れちゃって仲良く遊んだりしちゃうんだ。けどオレは忘れない。アイツの顔も名前もいまだに憶えてる一生許す気はない。
湯から出てしょーちゃんをバスタオルでくるみベッドまで運ぶ。
廊下がビチャビチャになっちゃった。後で拭かなきゃだ。
びしょ濡れの服を脱ぎ、着替えた後しょーちゃんに作務衣を着せベッドの隣に潜り込む。
髪は…乾かさないでいいか。ドライヤーの音で起きちゃうかもしれないしね。
ここでの生活は幸せの一言だ。
全力で俺に甘えてくれるしょーちゃんと24時間ずっと一緒にいられる。
あ…全力じゃなかったか。
(明日からは自慰の手伝いも俺がするからね)
髪を撫でキス落とす。愛しい人はとっくに夢の世界に行ってしまったみたいだ。
今夜も悪夢を見ないように俺が抱きしめるから、もし見たとしてもすぐに助け出すから安心してね。と告げながら俺も同じ世界へと旅立った。
俺の命より大事なしょーちゃんを傷つけた犯人は許さない。日本一の弁護士をつけて余罪もかき集めて刑務所から一生出れないようにしてやるつもりだ。
泡まみれのしょーちゃんの体を指で手のひらで愛撫しながら左手でペニスを可愛がる。
ヌルリとぬめるのは泡だけのせいじゃないようで、クタリと力をなくしていたソコはすっかり天を向いていた。
いつの間にこんな大人みたいに皮がむけてたんだろう。知らない。知らないよ俺?
なのにスベスベとするソコには1本も毛が生えていないようで手触りが気持ちいい。
耳をなめしゃぶると一層高くなる声がもっとと強請ってるように浴室に反響する。
『あっ…はぁ…』
抵抗することをやめたのか左手を拳にして噛みしめるしょーちゃんの口から、こらえきれない声がもれる。
愛撫してた右手を下のほうに降ろしタプンと重くなった睾丸を揉みこみ射精を促すと。
『あうっ!』
オモチャに指が触れてしまった瞬間、抱き込んだ体がのけぞり全身を戦慄かせる。わざとじゃないよ、わざとじゃ…
床に張り付いているカラフルなオモチャには見覚えがあった。これは確か俺がゲームセンターで取ってあげたチンアナゴだ。吸盤で机に貼り付けて指ではじいてユーモラスな動きをするのを笑ってたしょーちゃんが、こんな使い方をする日が来るなんて。
睾丸とオモチャの間をスリスリと触ったり押したりしながら左手の動きを早める。
『あうっ…。んぁ、ぁん―――――』
そろそろかな。耳に舌を差し入れブジュブジュとなめた後、柔らかな耳たぶを甘噛みしながらペニスの先端をくじるように爪を立てる。
「あぁ―――――!だめ、っ。やぁ…あ、ぁぁ…。…っあぅ!っ」
白濁を吐き出したしょーちゃんが体を預けてきてグッタリとしている。紅潮した頬で息を荒くしてる顔が可愛すぎて愛しすぎて俺のペニスが暴発しそうだった。
だいじょうぶだったか…
しょーちゃんは俺にわからないようにしてるつもりだろうが、頭を押さえ眉を顰めている時がある。
聞くとなんでもないと言うんだけどきっと頭痛があるんだろう。CT検査では問題なかったのにいまだに麻痺が残る右腕を考えると何かしら脳にダメージがあったのかもしれない。
だから俺は性的なことは避けてきたんだ。興奮が血圧を上げたりしたら何が起こるかわからないから。
だからキスも性を感じさせない軽い物しかしなかったけど、そのせいで逆にしょーちゃんを苦しめてたのかもしれない。
「これからは俺がするから…ね?」
湯船の中で抱きしめながら額の傷にもキスをする。恥ずかしいのか湯に口までつけたしょーちゃんからは何の返事もなかった。肩の傷にもキスを落としながら頭を撫で、肩にお湯をかけているとしょーちゃんの体から力が抜けウトウトしだす。
(いいよ眠っても。俺が全部してあげるから。)
湯の中に見える膝小僧が細くて頼りなげで、そっと指を滑らせるとわずかな引っ掛かりを感じる。
(ああ、そうだ―――――この傷は…)
幼稚園の園庭で俺に絡んできたヤツがいて、そいつから俺をかばって突き飛ばされた時に出来た傷だ。
いっぱい血が出てるのに泣かずに立ち向かうしょーちゃんを守れるように強くならないとと、心に誓ったあの時の傷はすっかり薄くなっていた。
こんな痛い目にあわされたのに、先生に諭され謝りに来たソイツをしょーちゃんはスグに許してしまう。そして忘れちゃって仲良く遊んだりしちゃうんだ。けどオレは忘れない。アイツの顔も名前もいまだに憶えてる一生許す気はない。
湯から出てしょーちゃんをバスタオルでくるみベッドまで運ぶ。
廊下がビチャビチャになっちゃった。後で拭かなきゃだ。
びしょ濡れの服を脱ぎ、着替えた後しょーちゃんに作務衣を着せベッドの隣に潜り込む。
髪は…乾かさないでいいか。ドライヤーの音で起きちゃうかもしれないしね。
ここでの生活は幸せの一言だ。
全力で俺に甘えてくれるしょーちゃんと24時間ずっと一緒にいられる。
あ…全力じゃなかったか。
(明日からは自慰の手伝いも俺がするからね)
髪を撫でキス落とす。愛しい人はとっくに夢の世界に行ってしまったみたいだ。
今夜も悪夢を見ないように俺が抱きしめるから、もし見たとしてもすぐに助け出すから安心してね。と告げながら俺も同じ世界へと旅立った。
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