【R18】おのぼりさんが帝都の貴族屋敷で奉公することになりました【完結】

県田 星

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第7章 ある夜

第19話 千寿のある夜(H描写あり)

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「Twinkle, twinkle, little star♪ How I wonder what you are♪」

千寿が歌い終わると、伸佑《しんすけ》が盛んに拍手する。
恥ずかしそうに頬を赤らめながら千寿が頭を下げた。

「発音がきれいになったなあ」

それはまぎれもない事実だったが、千寿にはよろこびながらも不満に思える部分がある。

「あのう、最近は発音の練習で歌うことが多いんですが、本当に練習なのですか?」
「決まってるじゃないか!」

伸佑は言い張った。
歌を歌って発音の練習をするのは学校でもやっていることで、それを取り入れたに過ぎない。

『まあ、僕も楽しんでるけどね』

それは口にしない。

「発音が抜群に良くなってるのは実感できるだろ」
「まあ、それは…」
「次はどの歌にしてみる?」
「そうですね…」

千寿も歌うのは嫌いではなかった。

「じゃあ、ここまでにしようか」

伸佑は教本を閉じる。

「ありがとうございました」

頭を下げた千寿が出て行こうとする。
そこに伸佑が声をかけた。

「あ、あの…」

千寿は声をかけた伸佑の意図が分かったうえで、「はい?」と聞き返す。

「今日は、その、ご褒美は…、その…」

千寿は微笑みつつ、「うーん、そうですねえ…」と小首をかしげる。

「ご褒美は昨晩もありましたし、今日はお休みとしましょうね」

すっかり千寿のペースだ。

当初は1日おきか、2日おきで几帳面に実施していたご褒美。
千寿の心に余裕が出てきたことで、伸佑をじらすことが増えた。

例えば、「体調が…」などと理由をつけて3日も空けてみたり、逆に「奥様から頑張っているとお聞きましたので」と2日連続で実施してみたり。

前者の時の伸佑は心底落胆した様子をみせた。
後者を返事を聞いた伸佑は、まさに飛び上がってよろこんだ。

今夜の伸佑も大きく落胆したものの、その後の行動がちょっと違った。

「じゃあ、ちょっと、ちょっとだけ、お願いがあるんだけど…」
「お願い、ですか?」
「どうかな?」
「どう、と言われても、どのようなお願いでしょうか?」

伸佑は具体的な説明をするのをためらった。

「千寿は何もしなくて良いんだ。そこに居てくれるだけで」
「はあ」
「できるだろ」
「まあ、普通に居るだけでしたら…」
「じゃあ、約束!」

伸佑の出した指切りの小指を疑わしそうに見る千寿。
小指を伸ばした右手を出そうとして引っ込めた。

「え、なんで?」
「私が居るだけだとして、お坊ちゃまはどうされるんですか?」

鋭い質問に伸佑は口をつぐむ。

「何かあるんですね」
「いや、まあ、その…」
「……お休みなさいませ」

再び頭を下げた千寿は扉に向かう。
その前に伸佑が土下座した。

「きゃっ!」
「ちょっと待って!」

行く手を塞がれた千寿が1歩下がる。

「千寿は本当に居てくれるだけで良いんだ」
「ええ、それはお聞きしました。それで、お坊ちゃまはどうされるのですか?」
「僕は、あー、その、まらをこするんだ」
「はっ!?」

千寿は混乱する。
伸佑の言っている状況は理解できた。しかしそうする意味が分からない。

「私がお坊ちゃまのま…をこするのではなく、お坊ちゃま自身がこするのですか?」
「そう!それ!」

千寿は少し考える。

「つまり、お坊ちゃまの…こすっている姿を見る、と」

大きくうなずいた伸佑は「分かってくれたか!」と言いたそうな顔をしている。

「見ているとして、それで…どうなるのですか?」
「まあ、まらをこすって、いくんだけど…」
「ですから、それを千寿が見てどうなるのですか?」

またしても言葉に詰まった伸佑は「ごめんなさい!」と頭を床に付けた。

「正直に言えば、千寿を見ながらまらをこすりたいなって」
「…はあ」
「でもって、僕がいくところも千寿に見て欲しいなって」
「よく分からないのですが、見たり見られたりするのは私でないとだめなんですか?」
「千寿がいいんだ!」

立ち上がった伸佑は千寿の手を握って言い張る。
異なった状況であれば、これ以上ない言葉なのだが…

「僕がまらをこすっているところを見て欲しい」

伸佑の希望には千寿も戸惑ってしまう。
ここまで伸佑が熱望するのであれば、千寿は従っても良いかなとは思ったものの、もうひとつだけ尋ねてみる。

「お坊ちゃま、まだ何か隠していることはありませんか?」

千寿の鋭い指摘に伸佑は目を反らす。

「あるんですね」
「いや、その…」
「お休みなさいませ」

またしても部屋を出て行こうとする千寿の足に伸佑が取りすがる。

「待って!言う!言うから!」

伸佑は千寿を引き留めると強引に椅子へ座らせる。

「千寿は最初の時のことを覚えてる?」
「最初?」
「ほら、上に乗られて……、その……あれが出ちゃっただろ」
「確かにそうでしたね」

伸佑が千寿を背後から襲い掛かろうとしたところ、千寿は伸佑の腕の関節をひねって動けなくした。十分に動けない伸佑を千寿はベッドに伸佑を放り投げる。仰向けになった伸佑に千寿が伸しかかったところ、しばらくして伸佑の肉棒が暴発した。

「その時の千寿の冷たい視線と言うか、態度と言うか…が忘れられなくって」

この時の暴発が伸佑にとって初めての射精ではない。
しかし、衝撃の大きさは伸佑の人生-およそ18年ながら-でも空前絶後のものだった。

千寿は何も答えずに大きくため息をついた。

伸佑の話しぶりから、どうやら嘘ではないと実感できたものの、素直に従う気にはなれなかった。とは言え、完全に無視するのも抵抗を感じた。

『一連の行動で私がお坊ちゃまにおかしな癖をつけさせてしまったのでしょうか』

いくらかの罪悪感も生まれた。
もう一度大きくため息をつくと、「分かりました」と答える。

一転、伸佑の顔が明るくなる。

「ただし!」

千寿の顔は厳しい。

「お坊ちゃまには自覚していただきます!」
「自覚?何を?」

千寿は小さくため息をつく。
ずれた性癖について口には出さないものの、回数を重ねることで“ずれ”を何とか治していくと決意した。

「とにかく、見ていますから、どうぞ始めてください」
「う、うん」

伸佑は早速ズボンを降ろす。

「私はどこの座りましょうか?」
「あ、そうだね」

ズボンをずり下げたままで伸佑は部屋を見回した。

「こっちに椅子を」
「はい」

伸佑がベッドの前を指し示すと、千寿は椅子を移動させる。
その正面のベッドに腰かけた伸佑は顔を前後して視線を確認した。

「もうちょっと…後ろかな」
「はあ」

椅子に座ったままの千寿は、椅子を少し後ろにずらす。

「あ、うん、その辺り」
「はい」

位置が決まったところで、伸佑はふんどしを外してベッドに座った。

「お坊ちゃま、そのままですと、あれが私の方に飛んできますが」
「ああ、そうか」

早速肉棒をこすり始めた伸佑だったが、千寿に指摘されてタオルを用意した。

「じゃあ、始めるね」
「どうぞ」

改めて伸佑は肉棒をこすり始める。
千寿は何か声でもかけようかと思ったものの、「見る」の言葉を思い出して何も言わないことにした。

「はあ、はあ、はあ…」

千寿は肉棒と伸佑の顔を交互に見つめていたが、途中で伸佑が「ずっとまらを見ていて欲しい」と千寿に伝える。

「はい」

千寿は「その方が良いのですね」と思いながら、伸佑のそそり立つ肉棒を極力見つめるように努めた。
やがて、肉棒の先から透明な汁がこぼれてきたが、もはや千寿には見慣れた景色だった。

伸佑は肉棒をこする手を早くしたり遅くしたり、時には肉棒の先端を撫でたりしつつ刺激し続ける。
もちろん千寿を見つめながら。

「はあ、はあ、はあ…」

一段と伸佑の息が荒くなる。

伸佑の顔を一瞬、千寿が見てしまうことがある。
すると伸佑は千寿から目を反らす。
そして千寿が肉棒に視線を戻すと伸佑も千寿を見る。

これを何度か繰り返した。

『あっ、まただ…』

肉棒を見ている千寿だったが、やがて体の芯が熱くなってくる。

千寿が伸佑の肉棒をこすっている時にも、体の芯が熱くなることはあった。
肉棒を握っておらず見ているだけでもそうなるのは、千寿には不思議に思える。

しかし、それを楽しむ余裕も千寿には生まれていた。
椅子に座り直すふりをして、軽く内ももをこすり合わせる。
さらにこの余裕の中で千寿は何かできそうなことがないか考える。

『どうしましょうか…』

伸佑の性癖を治すことを考えようと思ったものの、この時はいたずら心が勝った。

「ふーっ」

千寿は伸佑の肉棒に向かって息を吹きかけた。
尖らせた口から発した息は冷気をともなって肉棒にまとわりつく。

「あうっ!」

伸佑の肉棒の先から勢いよく精液が噴き出した。
意図しない暴発に伸佑はタオルで抑えることができない。

「ひゃあっ!」
千寿は両手で顔を隠すが、指の間から震える肉棒を見つめる。
肉棒から放たれた精液は、あちらこちらに飛び散った。
その内のいくつかは千寿の頬や着物にもかかってしまう。

「ひどいです」

千寿はたもとから手ぬぐいを取り出すと、頬と着物に飛び散った精液をぬぐう。

「ごめん」

ようやく気を取り直した伸佑は肉棒にタオルを当てるが、まさに後の祭り。
慌ててベッドから降りたものの…

「うわっ」

カーペットに飛び散った精液のひとつに足を滑らせた。
あの時と同様に千寿は冷たい目で伸佑を見下ろす。
それでも苦笑を浮かべて手を差し伸べた。

「お坊ちゃま、お気を付け下さいませ」
「すまん」

足についた精液を拭き取った伸佑は、千寿の手を借りて何とか立ち上がる。

「でもさー、千寿」
「はい?」
「まらに息を吹きかけただろー」
「うーん、どうでしたでしょう?」
「いや、間違いないって」

千寿は「うふふ」と笑う。

「お坊ちゃまの…が立派でしたので、思わずため息が漏れたのかもしれませんね」
「それは、その、ありがと」

訳の分からないうちに礼を言わされたような格好になった伸佑はベッドに座り込んだ。
千寿は役目が終わったとばかりに、深々と頭を下げる。

「それでは、お坊ちゃま、お休みなさいませ」
「…ああ、お休み」

伸佑は千寿の背中に声をかけると、ベッドに寝転がる。

「千寿には負けっぱなしだなあ」

伸佑の脳裏に「お坊ちゃまのが立派でしたので」と微笑む千寿の顔が浮かぶ。

「ええいっ、もう1回!」

伸佑は再び右手を動かし始めた。


扉を隔てて「ええいっ、もう1回!」の声を聞いた千寿は足音を抑えて自分の部屋に戻る。

「はあーっ」

自分の部屋に戻った千寿は、閉めた扉にもたれ掛かって大きく深呼吸した。
伸佑の部屋では努めて冷静に振舞ったものの、内心は大きく興奮し緊張もしていた。
さらに…

「もう、こんなに…」

着物の裾を割ってズロースの中に手を入れる。
股の間から取り出した手ぬぐいは大きな染みができていた。
しばらく前から伸佑の部屋に呼ばれた時には、そうしてズロースや着物に染みを作らないよう備えている。

たもとからもう一枚の手ぬぐいを取り出す。
千寿が鼻を近づけると、生臭い臭いが鼻を通り抜けた。

いつもならすぐに手ぬぐいを洗いに行く千寿だったが、この日は何となく気分が違った。

「お坊ちゃま…」

今頃、自分を思い浮かべつつ肉棒をこすっているであろう伸佑を思い浮かべると、千寿も腰の奥が熱くなってくる。ゆっくりと足を進めてベッドに倒れ込む。

内ももをこすり合わせると、割れ目から愛液がこぼれてきたのが分かる。

「…拭かなくちゃ」

そう言い訳して、着物の裾を開いてズロースの隙間から手ぬぐいを差し込む。
割れ目に手ぬぐいを当てて、ゆっくり上下に動かす。
あふれてくる液体をぬぐっているはずなのだが、何度拭いても愛液は止まらない。

「あんっ」

手ぬぐいを当てる手を強めにすると、少しずつ割れ目から心地よさが広がってくる。
ズロースを脱ぎ捨てると、着物の前を大きく開いて手ぬぐいを割れ目に当てる。
ゆっくりと強く手ぬぐいをこすることで、露わになった下半身が何度も震える。

「拭くだけ…、拭くだけだから…」

最初は折りたたんでいた手ぬぐいが徐々に広がり、千寿の手と割れ目を隔てるのは布地1枚だけとなる。
割れ目からあふれた愛液は千寿の指先をべったりと濡らしている。

「あふっ、気持ち…いいっ!」

手ぬぐい一枚を介して指を割れ目に押し込む。
空いた左手でもう一枚の手ぬぐいを鼻に当てる。伸佑の精液の臭いが鼻を刺激した。

千寿は少しだけ舌を伸ばして精液の染みを舐めてみる。
臭い同様に好ましいものとは思えなかったものの、伸佑の体から出たものと思うと何となく嫌いにはなれなかった。

うつ伏せになって手ぬぐいを強く鼻に押し付けながら、手の指を強く割れ目に押し込んだ。

「伸佑様っ!いきますっ!」

尻を突き出しながら全身をくねらせた千寿は、大きく息を吐いてベッドにもたれ掛かった。
そのままベッドににじり上がると、仰向けになって太ももをこすり合わせる。

「ああんっ」

割れ目に張り付いた手ぬぐいが微妙な余韻となって、下半身に伝わった。

愛液に濡れた右手の指を舌で舐める。
わずかにしょっぱい味がした。

「また、しちゃいました。伸佑様、申し訳ありません」

千寿が濡れた手で顔を覆った時…


「もう1回、もう1回だけ…」

伸佑は3回目の射精を目指して、またも肉棒をこすり始めていた。
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