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第9章 旦那様(善吉編)
第26話 ご褒美(H描写あり)
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「お湯加減はいかがでしょうか?」
そう声をかけるつもりだった善吉ながら、湯殿に近づいたところで健太郎と春代夫人の喘ぎ声が聞こえてくる。
「旦那様ぁ、気持ち良いですぅ」
「3年分ぶりだからなあ」
「もう離さないでくださいませ」
「おお、分かっておるぞ」
いけないことだと分かっていても、善吉には湯殿の中が気になってしまう。
『奥様と旦那様が…』
少し柔らかくなっていたふんどしの中の肉棒が再び硬さを増してくる。
善吉はふんどし越しに肉棒をつかんだ。
「よく締まるぞ」
「まらが素敵なのっ」
あえぎ声を聞くだけでは物足りず、湯殿への引き戸をそっと開いた。
熱気が顔にぶつかった後、引き戸から5~6尺(約150~180センチ)先に健太郎の背中が見えた。
健太郎はあぐらをかいて、抱き合うように春代夫人を抱えている。
間違いなく健太郎の肉棒は春代夫人の割れ目を貫いているはず。
「!」
「!」
そして肉棒によがる春代夫人と善吉は目が合ってしまった。
肉棒以上に全身が硬直した善吉は動けない。奉公している家の旦那と奥方の交接を覗き見るなどは大罪だ。即座に家を放り出されても文句は言えない。
しかし、春代夫人は何を言うわけでも無く、腰を振りながら善吉に微笑みを向けた。
「ねえ、旦那様」
「うん?」
春代夫人は善吉を見つめたまま、夫である健太郎に話しかける。
「先ほど、善吉のおかげでまらが元気になったとおっしゃってましたけど?」
「うむ、間違いない」
「何かご褒美をあげないといけませんね」
「金平糖をやったが…」
春代夫人は健太郎の耳たぶを噛む。
「あっ、痛っ」
「子供の使いではないのですから」
「それもそうか。駄賃を弾むとしよう」
「ええ、そうなすって」
春代夫人は善吉に大きな笑みをみせた。
「私からも何かご褒美をあげないとね」
「そうか?」
「ええ、こんなに旦那様の手助けをしてくれたんですもの」
「ふむ」
春代夫人は健太郎の股間から立ち上がると、腰かけと手ぬぐいを持ってくる。
腰かけの上に折りたたんだ手ぬぐいを置いて枕のようにすると、健太郎の後方に置く。
「旦那様、仰向けになってくださいな」
「おう」
健太郎が仰向けになると、直立した肉棒が目立つ。そこに春代夫人がまたがった。
ゆるゆると肉棒を割れ目に収めていく。
「うーーーむぅ」
「ああああんっ」
健太郎と春代夫人の口から同時に吐息がもれた。
善吉の目には春代夫人の魅力的なところが全て見えた。
笑みをたたえた美しい顔、上下左右に弾む豊かな乳房、細長いへそとくびれた腰、そして濡れた陰毛と肉棒を咥え込んだ割れ目。
『ご褒美をあげないとね』
善吉の頭に春代夫人の言葉が浮かぶ。
「ああっ、いいわっ」
「うむ、こっちもいいぞ」
上下前後左右に腰を振る春代夫人は自分で乳房をつかむと、激しく揉みしだく。
その視線はどこか遠くを眺めているようで、5~6尺ほど離れている善吉に向けられていた。
善吉は春代夫人のなまめかしい肢体を見ながら、ふんどしの前を握る。
思い切り動かしたいと思っても、その手を動かさないのが奉公人としての最後に残った我慢だ。
それも春代夫人の目にはしっかり見えていた。
「素敵よ、旦那様あ」
「いきそうだ」
「だめよ、もうちょっと」
「うーむ、まだまだあ」
健太郎も下から腰を突き上げて春代夫人の割れ目を刺激する。
さらに両手で春代夫人の腰をつかむと、より激しく動かした。
湯殿に腰のぶつかる音と愛液の弾ける音が響く。
春代夫人は健太ロの胸辺りに置いていた両手を太もも方に回し、ひざまずいていた格好から膝を立てた。
グッと背筋を伸ばしつつさらに股を開いて肉棒が押し入っている割れ目を善吉に見せつける様になる。
善吉は初めてみる激しい交接に目が離せなかった。
「はうっ、いいっ」
「おおおっ、いくぞおっ」
「ああん、きてえ!」
「うーむっ!」
健太郎が一段腰を突き上げると、春代夫人も尻に力を入れて割れ目を締める。
肉棒の中央を通った精液が割れ目の奥を強く叩いた。
「おおおうっ!」
「いくううっ!」
健太郎の腰が湯殿の床に落ちると、春代夫人も反っていた背中が丸まった。
そのまま倒れ込みそうになるかと思ったところで、腰を浮かせて割れ目から肉棒を抜く。
割れ目の奥から、白くて粘ついた液体があふれてきた。
「こんなにたくさん」
やはり善吉に見せつけるように腰を振って見せた。
「旦那様、ご勘弁くださいませ」
「うむ?」
春代夫人の割れ目から曲線を描いて小水が飛び出す。
薄黄色の液体が健太郎の胸や腹へと飛び散った。
「ふはははっ、奥よ、これも久々だな」
「…恥ずかしい」
春代夫人は顔をそむけつつも小水が流れ出す腰を降ろさない。
健太郎は向かってくる小水を手で散らして遊んだ。
「よいしょっ」
小水を出し切った春代夫人は健太郎の手を引っ張って起こし、あぐらをかいた健太郎の胸に収まった。
「旦那様、とっても素敵でしたわ」
「ああ、奥も良かったぞ」
そんな言葉を交わしつつ、春代夫人は善吉に向けて扉を閉めるように手で合図した。
『申し訳ありません』
善吉は深く頭を下げた後、湯殿の扉を音を立てないように閉めて、静かにその場を去った。
自分の部屋に戻った善吉は壁際に座り込むと、ふんどしの脇から肉棒を取り出す。
いつ爆発してもおかしくないくらいに肉棒は硬く大きくなっていた。
「奥様っ」
我慢できなくなった善吉は肉棒をこすり始める。
しかし頭の中に浮かぶのは、湯殿で見た光景とは少し違っていた。
なまめかしい裸体こそ春代夫人ながら、その顔は娘である春奈。
『似ている』
まら勉強で見せるいたずらっぽく笑う春奈の顔。
湯殿で善吉に見せつけながら微笑んでいた春代夫人の顔。
血のつながった親娘であれば、表情が似ていても当然だ。
それでも善吉が強く思い浮かべるのは春奈の顔。
「のぞき見するなんて、善吉ったら、いけない子ね」
春奈の怒った顔ですら善吉にとってはご褒美であり、肉棒は限界を迎えようとしていた。
「春奈様っ」
名前を口に出した善吉は肉棒にふんどしをかぶせる。
一段と大きく震えた肉棒は、ふんどしの中に精液を吐き出した。
ふんどし越しに肉棒を握りしめて、残った精液を絞り出していく。
大きく息を吐いたところで肉棒からふんどしを外した。
べったりと精液がついたふんどしを丸めて傍らに置くと、善吉はもう一度大きく深呼吸した。
「善吉、いるの?」
ふすまの向こうから春代夫人の声が聞こえると、善吉はバネのように立ち上がる。
着物の前を整えて、ふすまを開けた。
「はい、何でしょう?」
浴衣をまとった春代夫人は善吉の部屋に入ってくる。濡れた髪も上気した頬も色っぽく見えた。
「きれいにしてるのね。でも…」
鼻をひくつかせて青臭い臭いを嗅ぎ取り、転がっているふんどしを見つける。
「ごめんなさい。おじゃまをしたようね」
「いえ、その、申し訳ありません」
善吉はふんどしを袂に入れつつ、ふすまや障子を全開にして空気を入れ替えた。
「先ほどは本当に申し訳ありませんでした」
そう言って土下座した。
「大丈夫よ。幸い、旦那様は気づいていなかったし」
「しかし…」
「でも、もう二度としてはいけませんよ」
「はい」
春代夫人は善吉の頭をあげさせて、そっと耳を引っ張る。
「これは秘密にしてね」
「えっ!?」
「実は善吉に見られて、すっごく興奮しちゃったの」
そう言った春代夫人は、善吉の頬に軽く口づけした。
「旦那様がお呼びよ。早く行ってあげて」
「…はい」
善吉は健太郎の部屋へと足早に向かった。
「旦那様、お呼びと伺いました」
「ああ、入ってくれ」
障子を開けると、健太郎は扇子で風を送りつつ、くつろいでいた。
「今日はご苦労だった」
のぞき見は含まれないと知っていても、善吉はドキッとしてしまう。
「ま、これを取っておけ」
健太郎は紙入れから札を3枚取り出して善吉に握らせる。
「それでだな…」
言いかけた健太郎を制して善吉が口を開く。
「あまり回数が多いと体に障りますので、週に1、2回で」
「そうか!」
善吉が察してくれたと分かった健太郎の顔が明るくなる。
「確かに、私も若い頃のようには行かんからな。そのくらいが丁度いい」
「はあ」
「それと夜の前でも大丈夫なのか?」
「はい、秘術ですので問題ありません。ただ体調を考えれば、お酒やタバコは控えていただいた方がより確実です」
「なるほどな、相分かった」
健太郎は扇子を動かしながら、善吉の言葉にうなずいた。
「ああ、そろそろ春奈を迎えに行く時間ではないのか?」
「そうでした」
「頼むぞ」
「かしこまりました」
女学校に向かいつつ考えるのは、今夜も行われるだろうまら勉強と、先ほどの春代夫人の言葉。
「善吉に見られて興奮しちゃったの」
『お嬢様も私に見られると、興奮されるのだろうか』
そんな機会があるとは思えなかったが、考えるだけで善吉の股間が大きく膨らむ。自然と足の運びが小さくなっていた。
そう声をかけるつもりだった善吉ながら、湯殿に近づいたところで健太郎と春代夫人の喘ぎ声が聞こえてくる。
「旦那様ぁ、気持ち良いですぅ」
「3年分ぶりだからなあ」
「もう離さないでくださいませ」
「おお、分かっておるぞ」
いけないことだと分かっていても、善吉には湯殿の中が気になってしまう。
『奥様と旦那様が…』
少し柔らかくなっていたふんどしの中の肉棒が再び硬さを増してくる。
善吉はふんどし越しに肉棒をつかんだ。
「よく締まるぞ」
「まらが素敵なのっ」
あえぎ声を聞くだけでは物足りず、湯殿への引き戸をそっと開いた。
熱気が顔にぶつかった後、引き戸から5~6尺(約150~180センチ)先に健太郎の背中が見えた。
健太郎はあぐらをかいて、抱き合うように春代夫人を抱えている。
間違いなく健太郎の肉棒は春代夫人の割れ目を貫いているはず。
「!」
「!」
そして肉棒によがる春代夫人と善吉は目が合ってしまった。
肉棒以上に全身が硬直した善吉は動けない。奉公している家の旦那と奥方の交接を覗き見るなどは大罪だ。即座に家を放り出されても文句は言えない。
しかし、春代夫人は何を言うわけでも無く、腰を振りながら善吉に微笑みを向けた。
「ねえ、旦那様」
「うん?」
春代夫人は善吉を見つめたまま、夫である健太郎に話しかける。
「先ほど、善吉のおかげでまらが元気になったとおっしゃってましたけど?」
「うむ、間違いない」
「何かご褒美をあげないといけませんね」
「金平糖をやったが…」
春代夫人は健太郎の耳たぶを噛む。
「あっ、痛っ」
「子供の使いではないのですから」
「それもそうか。駄賃を弾むとしよう」
「ええ、そうなすって」
春代夫人は善吉に大きな笑みをみせた。
「私からも何かご褒美をあげないとね」
「そうか?」
「ええ、こんなに旦那様の手助けをしてくれたんですもの」
「ふむ」
春代夫人は健太郎の股間から立ち上がると、腰かけと手ぬぐいを持ってくる。
腰かけの上に折りたたんだ手ぬぐいを置いて枕のようにすると、健太郎の後方に置く。
「旦那様、仰向けになってくださいな」
「おう」
健太郎が仰向けになると、直立した肉棒が目立つ。そこに春代夫人がまたがった。
ゆるゆると肉棒を割れ目に収めていく。
「うーーーむぅ」
「ああああんっ」
健太郎と春代夫人の口から同時に吐息がもれた。
善吉の目には春代夫人の魅力的なところが全て見えた。
笑みをたたえた美しい顔、上下左右に弾む豊かな乳房、細長いへそとくびれた腰、そして濡れた陰毛と肉棒を咥え込んだ割れ目。
『ご褒美をあげないとね』
善吉の頭に春代夫人の言葉が浮かぶ。
「ああっ、いいわっ」
「うむ、こっちもいいぞ」
上下前後左右に腰を振る春代夫人は自分で乳房をつかむと、激しく揉みしだく。
その視線はどこか遠くを眺めているようで、5~6尺ほど離れている善吉に向けられていた。
善吉は春代夫人のなまめかしい肢体を見ながら、ふんどしの前を握る。
思い切り動かしたいと思っても、その手を動かさないのが奉公人としての最後に残った我慢だ。
それも春代夫人の目にはしっかり見えていた。
「素敵よ、旦那様あ」
「いきそうだ」
「だめよ、もうちょっと」
「うーむ、まだまだあ」
健太郎も下から腰を突き上げて春代夫人の割れ目を刺激する。
さらに両手で春代夫人の腰をつかむと、より激しく動かした。
湯殿に腰のぶつかる音と愛液の弾ける音が響く。
春代夫人は健太ロの胸辺りに置いていた両手を太もも方に回し、ひざまずいていた格好から膝を立てた。
グッと背筋を伸ばしつつさらに股を開いて肉棒が押し入っている割れ目を善吉に見せつける様になる。
善吉は初めてみる激しい交接に目が離せなかった。
「はうっ、いいっ」
「おおおっ、いくぞおっ」
「ああん、きてえ!」
「うーむっ!」
健太郎が一段腰を突き上げると、春代夫人も尻に力を入れて割れ目を締める。
肉棒の中央を通った精液が割れ目の奥を強く叩いた。
「おおおうっ!」
「いくううっ!」
健太郎の腰が湯殿の床に落ちると、春代夫人も反っていた背中が丸まった。
そのまま倒れ込みそうになるかと思ったところで、腰を浮かせて割れ目から肉棒を抜く。
割れ目の奥から、白くて粘ついた液体があふれてきた。
「こんなにたくさん」
やはり善吉に見せつけるように腰を振って見せた。
「旦那様、ご勘弁くださいませ」
「うむ?」
春代夫人の割れ目から曲線を描いて小水が飛び出す。
薄黄色の液体が健太郎の胸や腹へと飛び散った。
「ふはははっ、奥よ、これも久々だな」
「…恥ずかしい」
春代夫人は顔をそむけつつも小水が流れ出す腰を降ろさない。
健太郎は向かってくる小水を手で散らして遊んだ。
「よいしょっ」
小水を出し切った春代夫人は健太郎の手を引っ張って起こし、あぐらをかいた健太郎の胸に収まった。
「旦那様、とっても素敵でしたわ」
「ああ、奥も良かったぞ」
そんな言葉を交わしつつ、春代夫人は善吉に向けて扉を閉めるように手で合図した。
『申し訳ありません』
善吉は深く頭を下げた後、湯殿の扉を音を立てないように閉めて、静かにその場を去った。
自分の部屋に戻った善吉は壁際に座り込むと、ふんどしの脇から肉棒を取り出す。
いつ爆発してもおかしくないくらいに肉棒は硬く大きくなっていた。
「奥様っ」
我慢できなくなった善吉は肉棒をこすり始める。
しかし頭の中に浮かぶのは、湯殿で見た光景とは少し違っていた。
なまめかしい裸体こそ春代夫人ながら、その顔は娘である春奈。
『似ている』
まら勉強で見せるいたずらっぽく笑う春奈の顔。
湯殿で善吉に見せつけながら微笑んでいた春代夫人の顔。
血のつながった親娘であれば、表情が似ていても当然だ。
それでも善吉が強く思い浮かべるのは春奈の顔。
「のぞき見するなんて、善吉ったら、いけない子ね」
春奈の怒った顔ですら善吉にとってはご褒美であり、肉棒は限界を迎えようとしていた。
「春奈様っ」
名前を口に出した善吉は肉棒にふんどしをかぶせる。
一段と大きく震えた肉棒は、ふんどしの中に精液を吐き出した。
ふんどし越しに肉棒を握りしめて、残った精液を絞り出していく。
大きく息を吐いたところで肉棒からふんどしを外した。
べったりと精液がついたふんどしを丸めて傍らに置くと、善吉はもう一度大きく深呼吸した。
「善吉、いるの?」
ふすまの向こうから春代夫人の声が聞こえると、善吉はバネのように立ち上がる。
着物の前を整えて、ふすまを開けた。
「はい、何でしょう?」
浴衣をまとった春代夫人は善吉の部屋に入ってくる。濡れた髪も上気した頬も色っぽく見えた。
「きれいにしてるのね。でも…」
鼻をひくつかせて青臭い臭いを嗅ぎ取り、転がっているふんどしを見つける。
「ごめんなさい。おじゃまをしたようね」
「いえ、その、申し訳ありません」
善吉はふんどしを袂に入れつつ、ふすまや障子を全開にして空気を入れ替えた。
「先ほどは本当に申し訳ありませんでした」
そう言って土下座した。
「大丈夫よ。幸い、旦那様は気づいていなかったし」
「しかし…」
「でも、もう二度としてはいけませんよ」
「はい」
春代夫人は善吉の頭をあげさせて、そっと耳を引っ張る。
「これは秘密にしてね」
「えっ!?」
「実は善吉に見られて、すっごく興奮しちゃったの」
そう言った春代夫人は、善吉の頬に軽く口づけした。
「旦那様がお呼びよ。早く行ってあげて」
「…はい」
善吉は健太郎の部屋へと足早に向かった。
「旦那様、お呼びと伺いました」
「ああ、入ってくれ」
障子を開けると、健太郎は扇子で風を送りつつ、くつろいでいた。
「今日はご苦労だった」
のぞき見は含まれないと知っていても、善吉はドキッとしてしまう。
「ま、これを取っておけ」
健太郎は紙入れから札を3枚取り出して善吉に握らせる。
「それでだな…」
言いかけた健太郎を制して善吉が口を開く。
「あまり回数が多いと体に障りますので、週に1、2回で」
「そうか!」
善吉が察してくれたと分かった健太郎の顔が明るくなる。
「確かに、私も若い頃のようには行かんからな。そのくらいが丁度いい」
「はあ」
「それと夜の前でも大丈夫なのか?」
「はい、秘術ですので問題ありません。ただ体調を考えれば、お酒やタバコは控えていただいた方がより確実です」
「なるほどな、相分かった」
健太郎は扇子を動かしながら、善吉の言葉にうなずいた。
「ああ、そろそろ春奈を迎えに行く時間ではないのか?」
「そうでした」
「頼むぞ」
「かしこまりました」
女学校に向かいつつ考えるのは、今夜も行われるだろうまら勉強と、先ほどの春代夫人の言葉。
「善吉に見られて興奮しちゃったの」
『お嬢様も私に見られると、興奮されるのだろうか』
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