【R18】くノ一梅香の帝都呉服屋奉公記

県田 星

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第3章 女主人の趣味

第24話 2つの口(H描写あり)

「気持ちいい?」

梅香うめかが尋ねると、馬吉うまきちが「うん」とうなずく。
そんなやりとりを見ている結子ゆいこが生唾を飲んだ。

梅香が顔を肉棒の真上に持って行くと、舌を少しだけ出してつばを垂らす。
肉棒の先に落ちた唾を指で丁寧に広げると、滑らかに指先が動くようになった。

「うう、気持ちいい」
「坊ちゃま、まだですよ」

馬吉は頭を振って何とか我慢する。

「……う…ん」

梅香は結子の手を引っ張ると、強引に馬吉の肉棒を握らせる。

「!!!」

結子は叫ぼうとしたものの、梅香は人差し指を押し付けて声を出させなかった。
結子の手の上に梅香は自分の手を重ね、ゆっくりと動かし始める。

結子の手の平に馬吉の肉棒の感触が伝わる。

『こんなに硬くて熱いのね』

子供だと思っていた馬吉の肉棒が硬くそそり立ったのを見ただけでも驚きだった。
それ以上に硬くて熱い肉棒は結子の体の芯に響くものがある。

『あ……』

梅香に刺激された時と同じように、熱くなった股間から愛液があふれてきたのを感じた。

ニチャツ、クチュッ、チュルッ…

なまめかしい音をさせて、重なった2人の手が10回、20回と肉棒をこすり上げる。

「坊ちゃま、いきたいですか?」
「う、うん」
「じゃあ、いつでも、どうぞ」

梅香が手に力を込めると、内側にある結子の手が肉棒を強く握る。
梅香が早めに肉棒をこすると、内側にある結子の手が早めに動いた。

「あっ!出るっ!」

馬吉がそう叫ぶと同時に、2人が握る肉棒がググッとふくらみ、その先から精液が飛び出した。

「うふふっ」

梅香は梅吉のふんどしで飛び散る精液を巧みに受け止める。
ぶるぶると震える肉棒は何度も精液を吐き出した後、勢いの衰えた精液が垂れて、結子と梅香の手を汚した。

「…っ!」

結子は初めて見た射精に、またも叫びそうになったものの、今度は自分の左手で口を押えることができた。

『嫌だ…』

指まで垂れてきた精液の熱を感じて肉棒から手を放そうとするが、上から握る梅香の手が許さない。
それどころか、2人の手がゆっくりと上下に動くことで、精液のぬめりが手の平全体に広まってくる。

結子は明らかに嫌そうな表情をするものの、梅香は笑みを浮かべたままだ。

「気持ちよかった。梅香、ありがとう」

荒い息の中で馬吉が感謝すると、梅香の笑みが大きくなる。

「馬吉坊ちゃまがよろこんでくれたら、私もうれしいです」
「うん、本当にありがとう」

梅香がようやく手を広げたことで、結子は肉棒から手を放すことができた。

『…生臭い』

思わず手の平を鼻に近づけてしまい顔をしかめる。
そんな結子の手を梅香が引っ張ると、何度も丁寧にぬぐった。
もっとも、それが馬吉のふんどしの端だったことで、結子の表情がますます曇る。

「坊ちゃま、よく我慢できましたし、もう1回いたしましょうか?」

普段にはない“ご褒美”に、馬吉は一も二にもなく「うん!」とうなずいた。

逆に結子は「また?」とばかりに嫌そうな顔をするが、梅香は気にせず肉棒に手を伸ばす。
精液が残ってることもあって、3本の指でこすり上げると、すぐに肉棒が硬さを取り戻した。

「坊ちゃま、もう、こんなに…」
「梅香の手が気持ちいいから」

梅香は「ふふっ」と笑うと、肉棒の上に顔を持ってくる。
そこでチラッと結子の方に視線を送った。

結子は唇を尖らせて不満そうな顔をしている。
まるで一刻も早く、この場を去りたいとでも思っているようだ。
ただし、梅香がそれを許さないのも分かっているため、とりあえずは大人しく様子をうかがっている。

『今度はどんな風にこするのかしら…』

そんな風に思っている結子の目に予想外の光景が映る。

「!!!」

梅香が馬吉の肉棒の先を口で咥えたからだ。

「おうっ!」

またも快感を得た馬吉が声をもらす。

梅香は視線は結子に留めたまま肉棒の先を唇で舐めると、口中では舌で肉棒の先にある穴を突っついた。

「う、梅香、そこ、いいっ!」

梅香は肉棒の中ほどを指でこすりつつ、先端を唇と舌で刺激する。
いつになく熱のこもった愛撫に、馬吉は全身が震えた。

「梅香、すご…い」
「はらはらへすよ(まだまだですよ)」

梅香は肉棒の先端をねぶりながら、舌をまんべんなく動かしていく。
喉の奥まで肉棒を深く入れた後に一旦口を離した。

「ふぅ」

馬吉の肉棒から口中の温もりが消えたものの、梅香の手の平の温もりが取って代わる。
手の平には唇や舌ほどの密着感はないが、馬吉には十分な心地よさだった。

梅香が結子を手招きする。

『絶対に嫌!』

その意味するところを察した結子は首を大きく横に振るが、梅香はゆっくりと首を振って許さない。

ちょいちょいと梅香の左手の人差し指が肉棒を指し示す。
梅香の笑みに屈服した結子は馬吉の肉棒に顔を近づけた。

肉棒の先から3寸ほど(約9センチ)離れたところで顔が止まる。
しかし頭の後ろを梅香が押したことで、肉棒の先に結子の唇が触れた。

「あっ!梅香、気持ちいい!」

姉である唯香の唇と気づかない馬吉が素直にあえぐ。
さらに梅香が結子の頭を押さえたことで、肉棒の先が結子の口に侵入していった。

『臭い!』

結子は肉棒の熱と硬さを口中で感じ、さらに口から鼻へと生臭さが通り抜けた。
それでも頭の後ろを梅香に押さえられているため、顔を上げることはできない。

何とかしようと口や舌を動かすと、それは馬吉の快感につながる。

「ああ、気持ちいいよう」

まるで肉棒が口の中で暴れるように感じて、結子は顔をしかめる。
それでも梅香が頭を離す気配はない。

「口でいかせなきゃ、ね」

馬吉に聞こえないように、結子の耳元で梅香がささやく。

チュパン、ジュルッ、クチョン…

結子は懸命に唇と舌を動かす。
時折、肉棒に歯が当たってしまうのだが、それもまた馬吉には快感だった。

初めて肉棒をしゃぶる結子の口の愛撫だったが、馬吉にはそれでも十分な快感だった。

「おうっ、いくっ!」

馬吉は腰を浮かすと、目を見開く結子の口の中に思い切り射精した。

「!!!」

肉棒から口を離せない結子は肉棒がふくらんだのを感じた後、熱い粘液が口の中を満たしたのが分かった。

「飲・ん・で」

梅香のささやきを聞いた結子は、何とか喉を動かして粘液を奥へと押し込んでいく。
5、6回それを繰り返したところで、ようやく頭を押さえていた梅香の手がなくなった。

「ふぅーっ、はぁーっ、ふーっ…」

口元を押さえた結子の手をどかすと、梅香は結子の口の周りを拭いた。
もちろん馬吉のふんどしだ。

そのふんどしでさらに馬吉の肉棒を拭うと、適当に畳んで結子のたもとに押し込む。

「部屋に戻ってなさい。静かに、ね」

梅香の言葉を聞いた結子は口を押さえながら足音を忍ばせて物置部屋を出て行った。

「馬吉坊ちゃま、いかがでしたか」

ようやく目隠しを外された馬吉は満面の笑みで「気持ちよかった」と答える。
姉である結子の口に精を放ったとは欠片も思っていない。

「それはようございました。また頑張りましたら、ご褒美を差し上げますからね」
「うん!…あれ?ふんどしは?」
「それなら、ここに…」

梅香は袂を軽く叩く。
もちろん結子に持たせたため、馬吉のふんどしは入っていない。

「汚れたので、洗っておきます。部屋に戻って新しいものをどうぞ」

馬吉は「はいっ!」と元気良く返事をすると、物置部屋を出て行った。
パタパタと遠ざかる馬吉の足音を聞きつつ、梅香は「うふふ」と笑みをこぼした。
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次回は梅香が結子の部屋に行きます。
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