【R18】兄と2人で公爵様に嫁いでみました【完結】

県田 星

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第165話 未来の男爵夫人(H描写あり)

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「いくっ!」

オルギュールが乳房を吸うと、パルマがあえぎ声をあげる。
続いて固く尖った乳首に軽く歯を立てる。

「あふっ!」

パルマが息を荒くしてオルギュールの頭をつかんだ。
短く切りそろえた髪をかき回すが、オルギュールは意に介せず乳首を強く吸った。

パルマは無意識の内に手を伸ばしてオルギュールの肉棒をつかむ。
自分の腕ほどではないものの、太く長く、そして熱い肉の塊りが手の内にあった。

『これで…』

ゆっくり手を動かすと肉棒の凸凹が手に伝わる。

『これで肉でも叩いたら…って何を…』

自分で考えていることがおかしくて、つい笑ってしまう。

「どうしたの?」
「いえ、その、何と言って良いのか…」
「うん?」

オルギュールに再び問われて、パルマは先ほどの考えを話す。

「一度やってみようか?」
「もう!」

パルマが苦笑いしながら、オルギュールの胸を撫でる。
オルギュールはパルマの股間に手を触れた。もう十分に潤っている。

「ここを突いてみようか?」
「…お手柔らかに」

パルマが足を開くと、オルギュールは肉棒を割れ目に当てる。
割れ目の奥から湧いて出てくる愛液が肉棒の先端を濡らす。
オルギュールがゆっくり腰を前に出した。

「ああん」

パルマの割れ目を肉棒が突き進む。

最初の頃と違って痛みは無くなっていたものの、強い圧迫感は変わらない。
オルギュールもそれが分かっているので、今でもゆっくりと腰を進めていく。
肉棒を根元まで押し進めたオルギュールが「どう?」と尋ねる。

「ああ、気持ち、良いです」
「うん」

しばらく時間を置いて、オルギュールは肉棒を出し入れし始める。

ゆっくり、そして少しだけ。

割れ目と肉棒の摩擦にパルマがあえぐ。
オルギュールも肉棒の締め付けに鼻息が荒くなった。

少しずつ、深く、強く、肉棒を出し入れする。

「ああっ!」

オルギュールはパルマの喘ぎ声を聞きながら、彼女の反応を見る。

最初の頃のように、痛みをこらえるようなことは無くなっている。
ただし、肉棒の激しい出し入れを我慢しているだけのような時がある。
それに気づいた時には、当然ながら肉棒の出し入れを抑える。

『問題ないみたいだな』

パルマの言葉を思い出して、オルギュールは割れ目の奥を強めにえぐる。

「すごいっ!」

興奮したパルマがオルギュールの背中に爪を立てる。
何本もの痛みがオルギュールの背中を走るが、それを気にすることなくオルギュールは腰を叩きつけた。

「いいっ!」

パルマは割れ目の奥から湧き出す快感を全身で受け止める。
うっすらと目を開くと、自分の上で腰を振っているオルギュールが映る。
右手をオルギュールの頬に伸ばそうとしたところで、オルギュールがその手を握った。

チュッ!

オルギュールが強く手の平を吸うと、パルマの右手がしびれるような快感が生まれた。
さらに右手の人差し指をオルギュールが軽く噛んだ。

「あうっ!」

そんな軽い痛みすら、パルマには快感にすり替わる。

精一杯の抵抗として、オルギュールの唇の端を引っ張った。
唾液でヌルリと滑ったパルマの右手がベッドを叩く。
全身の襲う快感に耐えているのを示すように、シーツを強く握りしめた。

「行くぞっ!」

オルギュールの宣言にパルマは何度もうなずいて答える。

腰を強めに叩きつけたオルギュール。
さらに余韻で2度、3度と腰を押し付けた。

「ううっ!」

オルギュールの肉棒から湧き出す精液をパルマは割れ目の奥で受け止める。
煮えたぎったシチューを流し込まれたように、パルマの腰から背中が熱くなった。

「もっと…」

左足を上げてオルギュールの腰へと絡める。
オルギュールは肉棒を一番奥まで差し込むと、そのまま腰を押し付けた。
肉棒に残った精液を絞り出すように、パルマの割れ目が柔らかく締め付けた。

「ねえ、来て」
「ああ」

交わりの後はパルマの求めに応じて、オルギュールは体を預けていくことが多い。
2人の体格差もあり、パルマの呼吸が苦しそうになる。

「重いだろ」

オルギュールが毎回尋ねる。

「ううん」

パルマはその度に否定する。
全身を預ける前にオルギュールは身を離した。

「あんっ」

同時に割れ目から肉棒が抜け出たことで、パルマが不満そうな声を出した。

「押しつぶすわけにも行かないだろ」
「それでも良かったのに」

何度か深呼吸したパルマが体を起こす。
オルギュールの肉棒と自らの割れ目をぬぐい終えると、再びオルギュールに添い寝する。

「もう一度功績を立てたら…」
「うん?」
「男爵になれるだろう、と」
「そうでしょうね」

オルギュールはパルマの手を握る。

「男爵夫人になって欲しい」

ひねった言葉の告白を受けて、パルマが微笑んだ。

「オルギュール様なら、もっと可愛らしいご令嬢がお似合いですよ」
「君がいい、いや、君じゃなければだめだ」

パルマは「ありがとうございます」と手を引いた。

「今の私はアラーナお嬢様が一番なので」
「私もカルトメリ閣下をお守りすることに命を賭しているが」

パルマは「おそらくですけど、少し違うと思います」とだけ答えた。

「そうか」
「多分」

それ以上聞けなくなったオルギュールはパルマに口づけする。
パルマもオルギュールの唇に吸い付いた。

その後も東の空が白むまで2人の交わりが重ねられた。
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