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4-6 感謝
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4-6 感謝
俺: 今日のお昼の主菜はシャケ缶だぞ
それがどういうことか分かるか、ション?
愛弟: おいしそうだね 笑顔
俺: それだけじゃない シャケがお母さんシャケから産まれて小さなイクラから稚魚になり長い年月をかけて大人シャケになり、自由に大海を泳いで生きる。
それを経験を積んだ漁師たちと船長が気象、装備、漁具、燃料を考えて海に出て大人シャケを漁獲する。ピチピチした大人シャケは陸に運ばれ加工工場で缶詰になり、流通センター、スーパーへ輸送される。
俺たちがお金を支払い食卓へ上り、俺たちの口に運ばれる。
それら全ての流れを考えて、全ての人々と神さまに感謝して食べなければいけないんだよ。
できるか?
愛弟: うん、できる!
全ての人々と神さまに感謝して食べるよ、ぼく! 〔にこにこ〕
俺: それでこそ俺の愛弟ちゃんだ。
愛弟: えへへ…兄さんこそ、さすが。
そして僕の兄貴❤️
ピト ガシッ 抱擁
僕の大切な兄さん 笑顔
ふたり: キス 笑顔
俺: 今日のお昼の主菜はシャケ缶だぞ
それがどういうことか分かるか、ション?
愛弟: おいしそうだね 笑顔
俺: それだけじゃない シャケがお母さんシャケから産まれて小さなイクラから稚魚になり長い年月をかけて大人シャケになり、自由に大海を泳いで生きる。
それを経験を積んだ漁師たちと船長が気象、装備、漁具、燃料を考えて海に出て大人シャケを漁獲する。ピチピチした大人シャケは陸に運ばれ加工工場で缶詰になり、流通センター、スーパーへ輸送される。
俺たちがお金を支払い食卓へ上り、俺たちの口に運ばれる。
それら全ての流れを考えて、全ての人々と神さまに感謝して食べなければいけないんだよ。
できるか?
愛弟: うん、できる!
全ての人々と神さまに感謝して食べるよ、ぼく! 〔にこにこ〕
俺: それでこそ俺の愛弟ちゃんだ。
愛弟: えへへ…兄さんこそ、さすが。
そして僕の兄貴❤️
ピト ガシッ 抱擁
僕の大切な兄さん 笑顔
ふたり: キス 笑顔
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