愛弟日記4

けい兄たん

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4-253 馬のけつ

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4-253 馬のけつ

俺:   今いちばんナウい音楽を聴く男の図

愛弟:   兄さん、「ナウい」のことばで作業所で笑われたんじゃないの 
微笑しながら言う愛弟

俺:   「ナウい」のどこがおかしいの?

ションたんも俺を笑うのかい?

愛弟:   ううん、笑わないよ

愛・し・て・る❤笑顔

ピト

愛弟は俺の脇に擦り寄ってきた

俺:   ションのお顔かわいい〔内声〕

愛弟:   兄さん❤️良い音楽聴いてるね

俺:   へへへ 笑顔

ション、ウォーキング行こうぜ

俺と愛弟、身支度する、外出

しばらく歩いていくと愛弟は何かに気づいた

愛弟:   兄さん、

あれ、なぁに?

俺:   あれは鯉のぼりだよ 
笑顔

愛弟:   へぇ、そうか!

あとで調べてみようっと

俺:  この季節の風物詩だよ
 笑顔

その時小雨が降り始めてきた

愛弟:   あ、傘持ってきてない

急いで帰ろう、兄さん

俺:   そうだね

帰宅するふたり

----

愛弟がテレビをつけると競馬中継だった

愛弟:   あ、おうまさん❤️

俺:   ふふふ 微笑する俺

ションたんの言い方、

かわいらしい……

愛弟:   へへへ 笑顔

馬が人に連れられて歩いていた
のっしのっしと馬の後部が見えた

それを見た俺は、馬のけつはデカいねえと言った

愛弟:   兄さんのけつは中ぐらいかな

俺:   ションたんのけつも中ぐらい

ふたり:   見つめ合う

あっはっはっはっは!!

爆笑






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