6 / 49
1章 赤ん坊生活 0〜3歳
すくすく成長
しおりを挟む
-side アクシア-
それから、魔法を発動して爆睡、魔法を発動して爆睡を繰り返した。
最初に比べたら大分体力もついてきたと思う。魔法を使った事によって俺の起きている時間は格段に長くなった。
3日経った時、また新しい来客があった。人数は2人。片方の年齢はがっつり鍛えられた肉体を持った威圧感のある30代くらいの男性。氷の鉄仮面でも被っているのかと思うくらい美しい顔立ちをしている。もう片方は、7歳くらいの男の子。2人とも黒っぽい緑色の髪に緑色の目で、こちらも整った顔をしている。親子ーって感じ。
「アクシア~!元気かな~?」
氷のお兄さんの印象がいきなりガラガラガッシャーンと崩れた。お兄さんの方が、満面の笑みで俺を丁寧に優しく撫でる。手があったかくて気持ちがいい。
少年の方は何も言わずに、ぷにぷにと俺のほっぺを触っている。
とりあえず、薄々誰かは分かっているけれど、鑑定。
名前:ルイス
種族:人間
魔法:不明
スキル:不明
参考:シュタイン辺境伯、剣聖、脳筋、家族思い
詳細
お兄さんの方はやはり俺のパパみたいだ。今世でのパパはとてもかっこいい人らしい。見た目はちょっと怖いけど、強くて優しそう!……脳筋らしいけど。
もう一人の子も鑑定っと。
名前:テオ
種族:人間
魔法:不明
スキル:不明
参考:辺境伯次男、秀才、ツンデレ、家族思い
詳細
ほほう……、お兄ちゃんはツンデレなのか。この見た目でツンデレ……これは女子は放っとかないでしょうな。
秀才なのも将来有望だろう。長男のフィル君が、凡人、マザコン、ブラコンと出て、ちょっと心配な感じだったから、この兄がいてくれて良かった。ぜひ、テオ君にはフィル兄を支えて欲しいろころだ。
異世界に来たからには、色々な場所を巡ったり、美味しい食べ物を食べたりしたいから、将来、俺は冒険者になりたいと思っている。テオ兄がいたら、俺も安心して色々なところに冒険が出来るというものだ。
気が早すぎるかもしれないが、漠然とそんな将来の事を考えながら、この人達の事をぼけーっと観察する。将来のことは早めに考えるに越したことはないもんね!
そして、またスピースピーと寝て、次に起きた時は、パパとテオ兄ちゃんは帰っちゃっていなかった。2人とも忙しいのかな?
いつか、2人とも沢山お話しできると思った今日だった。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
そこから、1ヶ月くらい経った頃だろうか?
徐々に俺の起きれる時間が増えたおかげで、ママンが俺のために沢山本を読んでくれるようになった。
この1ヶ月間、分かったことがある。
俺はシュタイン辺境伯という一家の、5兄妹の内、4男に転生した。長女は海外に留学中。3男は文官になるための、王都にある専門的な初等教育を受けられる学校にいるため会えていない。
どっちにしろ、最近ようやく笑えるようになったばかりで話せないから、会えなくても全然問題はない。3男と長女と会う時までには、はいはいやちょっと言葉を発声できるようになっていたらいいな。早くみんなと意思疎通を図りたい。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
「まーま!!」
「ママですよ~!」
「パーパ!」
「パパだよ~!」
そんな事を思いながら、さらに3ヶ月が過ぎ、腹ばいから座る事が出来るようになり、8ヶ月後には一人で立つ事が出来るようになった。短い言葉だったらだいぶ意思疎通も可能になってきたし、魔法も初級魔法をママンに教えてもらって出来るようになった。今はハイハイして動き回るだけだが、歩く練習も最近では始めている。
歩けるようになったら、行動できる範囲が、大幅に広がるもんね!頑張ろーー!
--------------------------------
それから、魔法を発動して爆睡、魔法を発動して爆睡を繰り返した。
最初に比べたら大分体力もついてきたと思う。魔法を使った事によって俺の起きている時間は格段に長くなった。
3日経った時、また新しい来客があった。人数は2人。片方の年齢はがっつり鍛えられた肉体を持った威圧感のある30代くらいの男性。氷の鉄仮面でも被っているのかと思うくらい美しい顔立ちをしている。もう片方は、7歳くらいの男の子。2人とも黒っぽい緑色の髪に緑色の目で、こちらも整った顔をしている。親子ーって感じ。
「アクシア~!元気かな~?」
氷のお兄さんの印象がいきなりガラガラガッシャーンと崩れた。お兄さんの方が、満面の笑みで俺を丁寧に優しく撫でる。手があったかくて気持ちがいい。
少年の方は何も言わずに、ぷにぷにと俺のほっぺを触っている。
とりあえず、薄々誰かは分かっているけれど、鑑定。
名前:ルイス
種族:人間
魔法:不明
スキル:不明
参考:シュタイン辺境伯、剣聖、脳筋、家族思い
詳細
お兄さんの方はやはり俺のパパみたいだ。今世でのパパはとてもかっこいい人らしい。見た目はちょっと怖いけど、強くて優しそう!……脳筋らしいけど。
もう一人の子も鑑定っと。
名前:テオ
種族:人間
魔法:不明
スキル:不明
参考:辺境伯次男、秀才、ツンデレ、家族思い
詳細
ほほう……、お兄ちゃんはツンデレなのか。この見た目でツンデレ……これは女子は放っとかないでしょうな。
秀才なのも将来有望だろう。長男のフィル君が、凡人、マザコン、ブラコンと出て、ちょっと心配な感じだったから、この兄がいてくれて良かった。ぜひ、テオ君にはフィル兄を支えて欲しいろころだ。
異世界に来たからには、色々な場所を巡ったり、美味しい食べ物を食べたりしたいから、将来、俺は冒険者になりたいと思っている。テオ兄がいたら、俺も安心して色々なところに冒険が出来るというものだ。
気が早すぎるかもしれないが、漠然とそんな将来の事を考えながら、この人達の事をぼけーっと観察する。将来のことは早めに考えるに越したことはないもんね!
そして、またスピースピーと寝て、次に起きた時は、パパとテオ兄ちゃんは帰っちゃっていなかった。2人とも忙しいのかな?
いつか、2人とも沢山お話しできると思った今日だった。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
そこから、1ヶ月くらい経った頃だろうか?
徐々に俺の起きれる時間が増えたおかげで、ママンが俺のために沢山本を読んでくれるようになった。
この1ヶ月間、分かったことがある。
俺はシュタイン辺境伯という一家の、5兄妹の内、4男に転生した。長女は海外に留学中。3男は文官になるための、王都にある専門的な初等教育を受けられる学校にいるため会えていない。
どっちにしろ、最近ようやく笑えるようになったばかりで話せないから、会えなくても全然問題はない。3男と長女と会う時までには、はいはいやちょっと言葉を発声できるようになっていたらいいな。早くみんなと意思疎通を図りたい。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
「まーま!!」
「ママですよ~!」
「パーパ!」
「パパだよ~!」
そんな事を思いながら、さらに3ヶ月が過ぎ、腹ばいから座る事が出来るようになり、8ヶ月後には一人で立つ事が出来るようになった。短い言葉だったらだいぶ意思疎通も可能になってきたし、魔法も初級魔法をママンに教えてもらって出来るようになった。今はハイハイして動き回るだけだが、歩く練習も最近では始めている。
歩けるようになったら、行動できる範囲が、大幅に広がるもんね!頑張ろーー!
--------------------------------
865
あなたにおすすめの小説
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
魔境へ追放された公爵令息のチート領地開拓 〜動く屋敷でもふもふ達とスローライフ!〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
公爵家に生まれたエリクは転生者である。
4歳の頃、前世の記憶が戻って以降、知識無双していた彼は気づいたら不自由極まりない生活を送るようになっていた。
そんな彼はある日、追放される。
「よっし。やっと追放だ。」
自由を手に入れたぶっ飛んび少年エリクが、ドラゴンやフェンリルたちと気ままに旅先を決めるという物語。
- この話はフィクションです。
- カクヨム様でも連載しています。
出来損ないと追放された俺、神様から貰った『絶対農域』スキルで農業始めたら、奇跡の作物が育ちすぎて聖女様や女騎士、王族まで押しかけてきた
黒崎隼人
ファンタジー
★☆★完結保証★☆☆
毎日朝7時更新!
「お前のような魔力無しの出来損ないは、もはや我が家の者ではない!」
過労死した俺が転生したのは、魔力が全ての貴族社会で『出来損ない』と蔑まれる三男、カイ。実家から追放され、与えられたのは魔物も寄り付かない不毛の荒れ地だった。
絶望の淵で手にしたのは、神様からの贈り物『絶対農域(ゴッド・フィールド)』というチートスキル! どんな作物も一瞬で育ち、その実は奇跡の効果を発揮する!?
伝説のもふもふ聖獣を相棒に、気ままな農業スローライフを始めようとしただけなのに…「このトマト、聖水以上の治癒効果が!?」「彼の作る小麦を食べたらレベルが上がった!」なんて噂が広まって、聖女様や女騎士、果ては王族までが俺の畑に押しかけてきて――!?
追放した実家が手のひらを返してきても、もう遅い! 最強農業スキルで辺境から世界を救う!? 爽快成り上がりファンタジー、ここに開幕!
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう! 公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
アルファポリス様より書籍化!
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる