21 / 50
第一章
第21話 脱出の日
しおりを挟む
この話の主な登場人物
カトリーヌ 主人公(わたし)
フランツ 護衛
ヒルダ 家庭教師
ドナード 御者、馬の世話係
アラベル 妹
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
明けて翌日。
いよいよ邸宅を脱する日がきたのだ。
わたしとヒルダ、そしてフランツは入念に準備を重ね、当日の日を迎えた。
昼間、御者のドナードはこの馬を持って行けと二頭を差し出した。
それを見たフランツは驚いた。
「ボン・エトワールとポラリス!」
栗毛の駿馬ボン・エトワール。
それは先日の脱出路の見回りで乗った馬だ。
そして白馬の駿馬ポラリス。
ポラリスとは北極星のこと。
この馬もエトワールに負けず劣らずの俊足を誇る。
幸運の星、ボン・エトワール。
方角を指し示す星、ポラリス。
その二頭を差し出すことを、御者ドナードはこう言った。
「よき未来へと導く北極星、そして災いを退ける幸運の星、その二頭を旅路のお供にと思ってな」
「ドナードさん、なんと言ったらいいか」
フランツは感激で胸がいっぱいだった。
「なあに、当家でこの二頭を乗りこなせる者など、フランツ、お前意外に居ないからな。ここにただ繋いでいても宝の持ち腐れ。だったらお主に乗ってもらった方が、この馬たちも本望だろうて」
「ありがとうございます」
「いいってことよ。それよりもカトリーヌさまとヒルダ嬢のこと、くれぐれもお頼み申しますよ」
「はいっ」
勢いよく答えたフランツは受け取った二頭を馬車に繋いだ。
そして、「頼むぞ。お前たちの足に全てがかかっているからな」と馬に語りかけた。
夜が来た。
邸宅は寝静まり、物音もなくしんとしている。
フランツは何度も部屋と馬車を往復して荷物を積み込んでいた。
だけど荷物そのものはそれほど多くはない。
なるべく最小限にして身軽にしていた。
だけど食料と水だけは多めに用意した。
その作業の間、わたしとヒルダは手紙を配った。
手渡せないので、それぞれの部屋のドア、その下にそっと差し入れる。
侍従、庭師など。メイド、コック、兵士は数が多いので、連絡用のポストに束で入れた。
ちゃんと一人一人に名前を書き綴ってある。
そして一旦はフランツと部屋で合流した。
わたしは部屋の入り口で立ち止まる。
中を見回し、さまざまな思い出が去来する。
本当にいろいろなことが沢山あった。
その部屋ともしばしお別れ。
そしてさよならではなく、行ってきますと声をかける。
またこの部屋に戻ることを期して。
三人は廊下に出て足音を立てないようにそっと廊下を歩く。
そのときである。
背後からノックの音がした。
それはわたしの部屋。
そのドアを叩く音がしたのだ。
わたしはぎょっとして背後を見た。
声がする。
「お姉さま、わたしです、アラベルです」
妹がわたしの部屋を訪れていた。
わたしたちは廊下の暗がりに潜み、その光景を見る。
真っ暗な廊下に、生成りの白いナイトドレスのアラベルがぼうっと浮き上がっている。
それが見えた。
返事がなかったのに、アラベルは、「お姉さま、失礼します」といってギッとドアを開けた。
そして中を見る。
真っ暗でしんっと静まりかえった部屋の中を見ている。
「あれぇ、おかしいですわねぇ。お姉さまが居ない」とドアを閉める。
「お姉さまぁ、どこですの。どこにいらっしゃるの」
アラベルが廊下を歩き、わたしを探し始めた。
そして彼女はポットと取っ手の付いたカップを手にしている。
「おねぇさまぁ、寝付けないようですので、暖かいミルクをお持ちしましたわ」
廊下を静かに歩きながら、声をかけ続けている。
「行きましょう」
フランツに促されて、わたしとヒルダは難しい表情でそれに従う。
そして細心の注意で闇に紛れるようにして廊下を進んだ。
「暖かいミルクを飲むと、よーく眠れますの」
静かな廷内にアラベルの声が通る。
「ずっと眠れますのよ。ずっとずっと深く、永遠に眠り続けられますの」
そんな声に圧されるようにして暗闇を進む。
そしてアラベルは廊下の角をまがり、声が遠ざかってゆく。
わたしたちは足を音をたてることなく先を急いだ。
途中、何事もなく、一階の一番端、馬車を止めてあるドアに到着した。
そこは御者ドナードの部屋の近く。
フランツが少し開いた扉から外をうかがう。
しんと静まりかえって、何の気配も感じなかった。
「わたしは馬車を持ってきます、お二人はここでお待ちを」といってフランツがつっと外に出る。
わたしとヒルダが身を寄せ合うようにして待っていると、微かな車輪の音がして馬車がやってきた。
二頭の馬は心得ているかのように静かだ。
フランツがわたしの手を取り、ヒルダが手荷物を持ったその瞬間のことだ。
「あっ、おねえさま、こんなところにいたぁ」
背後にアラベルがいた。
うっすらと笑いを浮かべ、暗闇にぼうっと浮かび上がった妹が見えた。
「おねぇさまあ、こんな夜更けにどこへ行こうとなさっていますの」
まぶたがとろんとして、瞳孔がはっきりとしない死んだような目をしたアラベルが近づいてくる。
「せっかくお姉さまのために暖かいミルクを用意したのに、お飲みにならないなんて勿体ない。ぐっすり永眠できるミルクですのよ」
わたしたち三人は動けなかった。
フランツでさえ、どうしたら良いのか分からない。
これが暴漢の類いなら即座に身体が動いて排除する彼が、まだ少女相手にどうしたら良いのかわからず、固唾を飲んでいる。
だけど気を取り直し、無視して立ち去ろうとした瞬間、二頭の馬がいなないた。
暗闇を裂くように、激しく。
わたしたちはその声に身をすくませる。
「どうしたんだ、お前たち」とフランツが馬に声をかけ、くつわを取って二頭の顔を交互に撫でた。
そしてわたしは顔をあげて、再び、アラベルを見た。
そうしたら。
異様な光景に目が釘付けになる。
アラベルは目を見開き、涙を流していたのだ。
カトリーヌ 主人公(わたし)
フランツ 護衛
ヒルダ 家庭教師
ドナード 御者、馬の世話係
アラベル 妹
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
明けて翌日。
いよいよ邸宅を脱する日がきたのだ。
わたしとヒルダ、そしてフランツは入念に準備を重ね、当日の日を迎えた。
昼間、御者のドナードはこの馬を持って行けと二頭を差し出した。
それを見たフランツは驚いた。
「ボン・エトワールとポラリス!」
栗毛の駿馬ボン・エトワール。
それは先日の脱出路の見回りで乗った馬だ。
そして白馬の駿馬ポラリス。
ポラリスとは北極星のこと。
この馬もエトワールに負けず劣らずの俊足を誇る。
幸運の星、ボン・エトワール。
方角を指し示す星、ポラリス。
その二頭を差し出すことを、御者ドナードはこう言った。
「よき未来へと導く北極星、そして災いを退ける幸運の星、その二頭を旅路のお供にと思ってな」
「ドナードさん、なんと言ったらいいか」
フランツは感激で胸がいっぱいだった。
「なあに、当家でこの二頭を乗りこなせる者など、フランツ、お前意外に居ないからな。ここにただ繋いでいても宝の持ち腐れ。だったらお主に乗ってもらった方が、この馬たちも本望だろうて」
「ありがとうございます」
「いいってことよ。それよりもカトリーヌさまとヒルダ嬢のこと、くれぐれもお頼み申しますよ」
「はいっ」
勢いよく答えたフランツは受け取った二頭を馬車に繋いだ。
そして、「頼むぞ。お前たちの足に全てがかかっているからな」と馬に語りかけた。
夜が来た。
邸宅は寝静まり、物音もなくしんとしている。
フランツは何度も部屋と馬車を往復して荷物を積み込んでいた。
だけど荷物そのものはそれほど多くはない。
なるべく最小限にして身軽にしていた。
だけど食料と水だけは多めに用意した。
その作業の間、わたしとヒルダは手紙を配った。
手渡せないので、それぞれの部屋のドア、その下にそっと差し入れる。
侍従、庭師など。メイド、コック、兵士は数が多いので、連絡用のポストに束で入れた。
ちゃんと一人一人に名前を書き綴ってある。
そして一旦はフランツと部屋で合流した。
わたしは部屋の入り口で立ち止まる。
中を見回し、さまざまな思い出が去来する。
本当にいろいろなことが沢山あった。
その部屋ともしばしお別れ。
そしてさよならではなく、行ってきますと声をかける。
またこの部屋に戻ることを期して。
三人は廊下に出て足音を立てないようにそっと廊下を歩く。
そのときである。
背後からノックの音がした。
それはわたしの部屋。
そのドアを叩く音がしたのだ。
わたしはぎょっとして背後を見た。
声がする。
「お姉さま、わたしです、アラベルです」
妹がわたしの部屋を訪れていた。
わたしたちは廊下の暗がりに潜み、その光景を見る。
真っ暗な廊下に、生成りの白いナイトドレスのアラベルがぼうっと浮き上がっている。
それが見えた。
返事がなかったのに、アラベルは、「お姉さま、失礼します」といってギッとドアを開けた。
そして中を見る。
真っ暗でしんっと静まりかえった部屋の中を見ている。
「あれぇ、おかしいですわねぇ。お姉さまが居ない」とドアを閉める。
「お姉さまぁ、どこですの。どこにいらっしゃるの」
アラベルが廊下を歩き、わたしを探し始めた。
そして彼女はポットと取っ手の付いたカップを手にしている。
「おねぇさまぁ、寝付けないようですので、暖かいミルクをお持ちしましたわ」
廊下を静かに歩きながら、声をかけ続けている。
「行きましょう」
フランツに促されて、わたしとヒルダは難しい表情でそれに従う。
そして細心の注意で闇に紛れるようにして廊下を進んだ。
「暖かいミルクを飲むと、よーく眠れますの」
静かな廷内にアラベルの声が通る。
「ずっと眠れますのよ。ずっとずっと深く、永遠に眠り続けられますの」
そんな声に圧されるようにして暗闇を進む。
そしてアラベルは廊下の角をまがり、声が遠ざかってゆく。
わたしたちは足を音をたてることなく先を急いだ。
途中、何事もなく、一階の一番端、馬車を止めてあるドアに到着した。
そこは御者ドナードの部屋の近く。
フランツが少し開いた扉から外をうかがう。
しんと静まりかえって、何の気配も感じなかった。
「わたしは馬車を持ってきます、お二人はここでお待ちを」といってフランツがつっと外に出る。
わたしとヒルダが身を寄せ合うようにして待っていると、微かな車輪の音がして馬車がやってきた。
二頭の馬は心得ているかのように静かだ。
フランツがわたしの手を取り、ヒルダが手荷物を持ったその瞬間のことだ。
「あっ、おねえさま、こんなところにいたぁ」
背後にアラベルがいた。
うっすらと笑いを浮かべ、暗闇にぼうっと浮かび上がった妹が見えた。
「おねぇさまあ、こんな夜更けにどこへ行こうとなさっていますの」
まぶたがとろんとして、瞳孔がはっきりとしない死んだような目をしたアラベルが近づいてくる。
「せっかくお姉さまのために暖かいミルクを用意したのに、お飲みにならないなんて勿体ない。ぐっすり永眠できるミルクですのよ」
わたしたち三人は動けなかった。
フランツでさえ、どうしたら良いのか分からない。
これが暴漢の類いなら即座に身体が動いて排除する彼が、まだ少女相手にどうしたら良いのかわからず、固唾を飲んでいる。
だけど気を取り直し、無視して立ち去ろうとした瞬間、二頭の馬がいなないた。
暗闇を裂くように、激しく。
わたしたちはその声に身をすくませる。
「どうしたんだ、お前たち」とフランツが馬に声をかけ、くつわを取って二頭の顔を交互に撫でた。
そしてわたしは顔をあげて、再び、アラベルを見た。
そうしたら。
異様な光景に目が釘付けになる。
アラベルは目を見開き、涙を流していたのだ。
0
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
自業自得じゃないですか?~前世の記憶持ち少女、キレる~
浅海 景
恋愛
前世の記憶があるジーナ。特に目立つこともなく平民として普通の生活を送るものの、本がない生活に不満を抱く。本を買うため前世知識を利用したことから、とある貴族の目に留まり貴族学園に通うことに。
本に釣られて入学したものの王子や侯爵令息に興味を持たれ、婚約者の座を狙う令嬢たちを敵に回す。本以外に興味のないジーナは、平穏な読書タイムを確保するために距離を取るが、とある事件をきっかけに最も大切なものを奪われることになり、キレたジーナは報復することを決めた。
※2024.8.5 番外編を2話追加しました!
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
悪役令嬢だとわかったので身を引こうとしたところ、何故か溺愛されました。
香取鞠里
恋愛
公爵令嬢のマリエッタは、皇太子妃候補として育てられてきた。
皇太子殿下との仲はまずまずだったが、ある日、伝説の女神として現れたサクラに皇太子妃の座を奪われてしまう。
さらには、サクラの陰謀により、マリエッタは反逆罪により国外追放されて、のたれ死んでしまう。
しかし、死んだと思っていたのに、気づけばサクラが現れる二年前の16歳のある日の朝に戻っていた。
それは避けなければと別の行き方を探るが、なぜか殿下に一度目の人生の時以上に溺愛されてしまい……!?
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日7時•19時に更新予定です。
ドラゴンに攫われた聖女ですが、このドラゴン、めちゃくちゃ過保護でイケメンです
夏見ナイ
恋愛
聖女アリアは、魔王討伐後は用済みとされ、国から冷遇される日々を送っていた。心も体も疲れ果て、聖女という役割に絶望していたある日、伝説の「終焉の黒竜」が彼女を攫っていく。
誰もが生贄になったと嘆く中、アリアが連れてこられたのは雲上の美しい城。そこで竜は絶世の美青年カイザーへと姿を変え、「お前を守る」と宣言する。
待っていたのは死ではなく、豪華な食事に癒やしの魔法風呂、そして何より不器用で真っ直ぐなカイザーからの過保護すぎるほどの溺愛だった。
これは、全てを諦めた聖女が、世界最強のイケメンドラゴンに愛され、本当の自分と幸せを取り戻していく、極甘ラブストーリー。
将来を誓い合った王子様は聖女と結ばれるそうです
きぬがやあきら
恋愛
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」
5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。
その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる