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2.省エネ男子になつかれました
2-8 side:玖堂
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「玖堂碧斗くん」
名前を呼ばれて、俺は振り返った。たった今、アルバイトの勤務を終えたところだった。
レジの奥にはバックヤードがある。エプロンを外して、タイムカードを打刻したのと同時に声をかけられた。俺を呼んだのは、フラワーショップの店長だ。
「これ、先月分の明細」
「ありがとうございます」
封筒を手渡され、俺は頭を下げた。
アルバイトを始めたのは二ヵ月前。四月の初め頃だった。
受け取った封筒を眺めながら、俺はぼんやりと勤務初日のことを思い出した。
真っ先に目に留まったのは、桜の木の枝だった。大きめのガラス瓶に数本、入れられていた。枝には、もうすぐ開花しそうな蕾が付いている。
ガラス瓶に「一本、八百円」という値札が貼られているのを見て、これも売り物なのかと驚いた。
この店では、花はもちろん枝やら蔦やらも売られている。友人がいうには「いけすかない」店なんだそうだ。
まぁ、気持ちは分からなくもない。
ちなみに今は六月なので、店頭には紫陽花の鉢がずらりと並んでいる。
フラワーショップがあるのは駅前だが、五分も歩くと古い住宅が並ぶエリアに入る。しばらくすると、二階建ての古いアパートが見えてくる。
あのアパートに暮らすようになって、三ヵ月が過ぎた。
高校に入学するのと同時に、一人暮らしをするようなったのだ。
中学時代は祖父母と一緒に暮らしていた。両親が海外で暮らすことになったので、母方の祖父母宅に預けられた。
祖父母宅から高校に通うのは、時間がかかり過ぎる。それで、一人暮らしをすることになった。部屋を選ぶとき、なんとなく古びたアパートが目に留まった。
特にこれといったポイントは無かったが、なんとなくそのアパートに入居することにした。
俺は子どもの頃から「なんとなく」で生きてきた。なんとなく中学生になり、高校生になり、一人暮らしをする流れになった。
他人に興味がなく、自分から誰かに声をかけるタイプではなかったので、仲間外れにされることはなかったが特に親しい友人も出来なかった。
急激に身長が伸びやたのは、中学二年の頃だった。やたら女子に構われるようになった。自然と男子も集まってきたが、彼らは俺に寄ってくる女子が目当てのようだった。
派手な男女に囲まれて、それまで静かだった俺の学校生活は賑やかになった。
アルバイトをするようになり、さらに交友関係が広がった。部屋に数人の男女が集まったり、飲み会に顔を出したり。もちろん俺は未成年なので、飲酒することはなかったけれど。
学校、バイト、飲み会。俺の毎日は、なんとなく過ぎて行った。
そんなある日、隣に住むクラスメイトが俺の部屋に訊ねてきた。それから、少しずつ日々が変化していった。
隣人の名前は、宮下響という。
他人に興味のない自分でも、かろうじて名前は知っていた。彼はクラス委員だった。
顔を合わせると、いつも挨拶をしてくる。律儀なヤツだと思っていた。
そんな宮下は、委員長であるがゆえに苦労を強いられることになった。遅刻癖があるクラスの厄介者(俺だ)の面倒を担任から押し付けられてしまったのだ。
思わず同情した。つい「宮下もたいへんだな」と言ってしまった。遅刻をしている自分が元凶なのに。
あのとき、その場の空気が凍り付いたような気がする。宮下は笑っていたけれども。
アパートの敷地内に入り、自分の部屋を見上げる。明かりがついているのを確認して、俺は駆け足で外階段を上った。
玄関の扉を開けると、エプロン姿の宮下が顔をのぞかせた。
「あ、おかえり」
「ただいま」
「今日のメインはミンチカツだ。サクサクに揚がったぞ~~」
にこにこと笑いながら、バッドに乗ったミンチカツを見せてくる。
「ありがとう。何か手伝う」
「いいよ、もうできるから。それに、玖堂がキッチンに立つとヒヤヒヤするんだよ」
宮下がくちびるを尖らせる。
彼には、包丁を持つ手が危ういと言われた。自分ではまったく問題ないと思っているのだが。
あと、洗い物をしている最中に手がすべって、皿をシンクに落としたこともあった。あれは俺が悪いのではない。洗剤の泡に問題がある。あんなにつるっとすべるなんて聞いていない。
それから、揚げ物をしているときに油がはねて、大げさに「熱い」と騒いだこともあったっけ。
でもそれも、油が悪いのであって……。
過去の自分の失態――とは思いたくないが、結果を思い出して、俺は手伝うことをあきらめた。手を洗ってから、ダイニングテーブルに大人しく着席する。
宮下が、キッチンから料理を運んで来る。食卓に並べ、箸置きに箸をセットする。もちろん、この箸置きは宮下の部屋にあったものだ。
「もう食べて良い?」
目の前のミンチカツを見ていたら、我慢できなくなった。
「いいよ。おかわりあるから」
そう言って宮下は、二人分の麦茶をグラスに注ぐ。
ミンチカツを頬張りながら、相変わらず甲斐甲斐しいな……と思った。宮下は、かなりの世話焼きな性格だ。普通の高校生男子であれば、持ち合わせていないはずのスキルを数多く身に付けている。
宮下が世話焼きタイプだと気づくまでは、ずっと不思議だった。
なぜ、隣人とはいえクラスメイトの目覚まし係なんて面倒なことを引き受けるのか。
なぜ、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのか。
なぜ、毎朝腕を組んで登校しているのか。
なぜだろう、とぼんやり考えているうちに、あるひとつの答えにたどり着いた。
宮下と俺は、付き合っているのかもしれない。そう考えれば、全てのことに辻褄が合う。
交際しましょう、というやり取りはなかったと記憶している。
けれど、俺は自分がかなりぼんやりした性格だということを理解している。ぼうっとしているうちに、いつの間にかそういう話になっていたのかもしれない。きっとそうだ。
宮下のことは嫌いではない。
なんというか、一緒にいて落ち着くのだ。宮下は高性能の家電みたいにキビキビと性格に働く。常に稼働しているのだけど、ドタバタしない。すすっと動いて、いつの間にか仕事を全うしている。やはり高性能だと思う。
自分はそんな風に動けないので、宮下のことは尊敬している。
一度も染めたことがないという黒髪は、いつもサラサラ&ツヤツヤしている。
本人は交際経験がないことを気にしているようだったが、そんなことで気に病む必要はない。宮下は良いヤツだし、むしろ清廉潔白なところが彼らしくて良いと思う。
正直にいって、顔もタイプだ。
一見すると地味なのだが、よく見ると全部のパーツが品の良い形をしている。そして、むやみやたらに自己主張していない。
自分とは正反対だった。
俺の顔は、目も鼻も口も派手だ。かなり仰々しい。鏡で見ると、思わず胸やけしそうになる。イケメンだと指摘されることがあるのだが、俺にはよく分からない。
そういうわけで、俺は「働き者で尊敬できる顔もタイプな同級生」の恋人ができたと思っていたのだが……。
宮下から「付き合ってないと思う」と言われてしまった。まさかの否定。ショックだった。ちょっと気が遠くなった。黒髪清楚な俺の恋人はまぼろしだった。
もっと宮下のことを知りたいと思っていたので、とりあえず友だちから始めることで納得した。これでもかなりの譲歩だ。
恋人ではないものの、宮下は毎朝を俺を起こしてくれる。ぼんやりしている俺の着替えを手伝ってくれるし、腕を組んで登校もする。おまけに、最近は一緒に夕食をとるようになった。
「……美味しい?」
宮下の声で、俺は我に返った。
目の前には、ミンチカツを箸でつつきながら俺の様子をうかがっている宮下がいた。マイスイートハニー。
「すごく美味しいよ」
今日は、まだ言っていなかった。
俺の一言を聞いて、宮下はうれしそうな顔になった。小さめのメンチカツを口に入れる。
つい最近知ったのだが、彼は揚げ物が好きではない。いや、味は好きらしいのだが大量に食べることができない。翌日になると胸やけするのだという。
それなのに、俺の好物であるフライを頻繁に献立のメインにしてくれる宮下。愛を感じる。
「これで、付き合ってないんだもんな……」
ぽそりとつぶやくと、宮下が顔を上げた。
「何か言ったか?」
さら艶の黒髪が揺れる。俺は慌てて「なんでもない」と首を振った。
名前を呼ばれて、俺は振り返った。たった今、アルバイトの勤務を終えたところだった。
レジの奥にはバックヤードがある。エプロンを外して、タイムカードを打刻したのと同時に声をかけられた。俺を呼んだのは、フラワーショップの店長だ。
「これ、先月分の明細」
「ありがとうございます」
封筒を手渡され、俺は頭を下げた。
アルバイトを始めたのは二ヵ月前。四月の初め頃だった。
受け取った封筒を眺めながら、俺はぼんやりと勤務初日のことを思い出した。
真っ先に目に留まったのは、桜の木の枝だった。大きめのガラス瓶に数本、入れられていた。枝には、もうすぐ開花しそうな蕾が付いている。
ガラス瓶に「一本、八百円」という値札が貼られているのを見て、これも売り物なのかと驚いた。
この店では、花はもちろん枝やら蔦やらも売られている。友人がいうには「いけすかない」店なんだそうだ。
まぁ、気持ちは分からなくもない。
ちなみに今は六月なので、店頭には紫陽花の鉢がずらりと並んでいる。
フラワーショップがあるのは駅前だが、五分も歩くと古い住宅が並ぶエリアに入る。しばらくすると、二階建ての古いアパートが見えてくる。
あのアパートに暮らすようになって、三ヵ月が過ぎた。
高校に入学するのと同時に、一人暮らしをするようなったのだ。
中学時代は祖父母と一緒に暮らしていた。両親が海外で暮らすことになったので、母方の祖父母宅に預けられた。
祖父母宅から高校に通うのは、時間がかかり過ぎる。それで、一人暮らしをすることになった。部屋を選ぶとき、なんとなく古びたアパートが目に留まった。
特にこれといったポイントは無かったが、なんとなくそのアパートに入居することにした。
俺は子どもの頃から「なんとなく」で生きてきた。なんとなく中学生になり、高校生になり、一人暮らしをする流れになった。
他人に興味がなく、自分から誰かに声をかけるタイプではなかったので、仲間外れにされることはなかったが特に親しい友人も出来なかった。
急激に身長が伸びやたのは、中学二年の頃だった。やたら女子に構われるようになった。自然と男子も集まってきたが、彼らは俺に寄ってくる女子が目当てのようだった。
派手な男女に囲まれて、それまで静かだった俺の学校生活は賑やかになった。
アルバイトをするようになり、さらに交友関係が広がった。部屋に数人の男女が集まったり、飲み会に顔を出したり。もちろん俺は未成年なので、飲酒することはなかったけれど。
学校、バイト、飲み会。俺の毎日は、なんとなく過ぎて行った。
そんなある日、隣に住むクラスメイトが俺の部屋に訊ねてきた。それから、少しずつ日々が変化していった。
隣人の名前は、宮下響という。
他人に興味のない自分でも、かろうじて名前は知っていた。彼はクラス委員だった。
顔を合わせると、いつも挨拶をしてくる。律儀なヤツだと思っていた。
そんな宮下は、委員長であるがゆえに苦労を強いられることになった。遅刻癖があるクラスの厄介者(俺だ)の面倒を担任から押し付けられてしまったのだ。
思わず同情した。つい「宮下もたいへんだな」と言ってしまった。遅刻をしている自分が元凶なのに。
あのとき、その場の空気が凍り付いたような気がする。宮下は笑っていたけれども。
アパートの敷地内に入り、自分の部屋を見上げる。明かりがついているのを確認して、俺は駆け足で外階段を上った。
玄関の扉を開けると、エプロン姿の宮下が顔をのぞかせた。
「あ、おかえり」
「ただいま」
「今日のメインはミンチカツだ。サクサクに揚がったぞ~~」
にこにこと笑いながら、バッドに乗ったミンチカツを見せてくる。
「ありがとう。何か手伝う」
「いいよ、もうできるから。それに、玖堂がキッチンに立つとヒヤヒヤするんだよ」
宮下がくちびるを尖らせる。
彼には、包丁を持つ手が危ういと言われた。自分ではまったく問題ないと思っているのだが。
あと、洗い物をしている最中に手がすべって、皿をシンクに落としたこともあった。あれは俺が悪いのではない。洗剤の泡に問題がある。あんなにつるっとすべるなんて聞いていない。
それから、揚げ物をしているときに油がはねて、大げさに「熱い」と騒いだこともあったっけ。
でもそれも、油が悪いのであって……。
過去の自分の失態――とは思いたくないが、結果を思い出して、俺は手伝うことをあきらめた。手を洗ってから、ダイニングテーブルに大人しく着席する。
宮下が、キッチンから料理を運んで来る。食卓に並べ、箸置きに箸をセットする。もちろん、この箸置きは宮下の部屋にあったものだ。
「もう食べて良い?」
目の前のミンチカツを見ていたら、我慢できなくなった。
「いいよ。おかわりあるから」
そう言って宮下は、二人分の麦茶をグラスに注ぐ。
ミンチカツを頬張りながら、相変わらず甲斐甲斐しいな……と思った。宮下は、かなりの世話焼きな性格だ。普通の高校生男子であれば、持ち合わせていないはずのスキルを数多く身に付けている。
宮下が世話焼きタイプだと気づくまでは、ずっと不思議だった。
なぜ、隣人とはいえクラスメイトの目覚まし係なんて面倒なことを引き受けるのか。
なぜ、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのか。
なぜ、毎朝腕を組んで登校しているのか。
なぜだろう、とぼんやり考えているうちに、あるひとつの答えにたどり着いた。
宮下と俺は、付き合っているのかもしれない。そう考えれば、全てのことに辻褄が合う。
交際しましょう、というやり取りはなかったと記憶している。
けれど、俺は自分がかなりぼんやりした性格だということを理解している。ぼうっとしているうちに、いつの間にかそういう話になっていたのかもしれない。きっとそうだ。
宮下のことは嫌いではない。
なんというか、一緒にいて落ち着くのだ。宮下は高性能の家電みたいにキビキビと性格に働く。常に稼働しているのだけど、ドタバタしない。すすっと動いて、いつの間にか仕事を全うしている。やはり高性能だと思う。
自分はそんな風に動けないので、宮下のことは尊敬している。
一度も染めたことがないという黒髪は、いつもサラサラ&ツヤツヤしている。
本人は交際経験がないことを気にしているようだったが、そんなことで気に病む必要はない。宮下は良いヤツだし、むしろ清廉潔白なところが彼らしくて良いと思う。
正直にいって、顔もタイプだ。
一見すると地味なのだが、よく見ると全部のパーツが品の良い形をしている。そして、むやみやたらに自己主張していない。
自分とは正反対だった。
俺の顔は、目も鼻も口も派手だ。かなり仰々しい。鏡で見ると、思わず胸やけしそうになる。イケメンだと指摘されることがあるのだが、俺にはよく分からない。
そういうわけで、俺は「働き者で尊敬できる顔もタイプな同級生」の恋人ができたと思っていたのだが……。
宮下から「付き合ってないと思う」と言われてしまった。まさかの否定。ショックだった。ちょっと気が遠くなった。黒髪清楚な俺の恋人はまぼろしだった。
もっと宮下のことを知りたいと思っていたので、とりあえず友だちから始めることで納得した。これでもかなりの譲歩だ。
恋人ではないものの、宮下は毎朝を俺を起こしてくれる。ぼんやりしている俺の着替えを手伝ってくれるし、腕を組んで登校もする。おまけに、最近は一緒に夕食をとるようになった。
「……美味しい?」
宮下の声で、俺は我に返った。
目の前には、ミンチカツを箸でつつきながら俺の様子をうかがっている宮下がいた。マイスイートハニー。
「すごく美味しいよ」
今日は、まだ言っていなかった。
俺の一言を聞いて、宮下はうれしそうな顔になった。小さめのメンチカツを口に入れる。
つい最近知ったのだが、彼は揚げ物が好きではない。いや、味は好きらしいのだが大量に食べることができない。翌日になると胸やけするのだという。
それなのに、俺の好物であるフライを頻繁に献立のメインにしてくれる宮下。愛を感じる。
「これで、付き合ってないんだもんな……」
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