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迷い猫
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ある日の休日、僕は友達と会うためバス停でバスを待っていた。
すると、1人の少女がこちらに向かって歩いてきた。
「お兄さん…」
控えめに言って気味が悪い。
しかとをしようとしても、
「逃がさないよ…
聞こえてるでしょ…
返事しなよ…」
俺は子供の悪いイタズラだと思いその子に向かって
「お嬢ちゃん、大人をからかうもんじゃないよ?」
しかし、その少女からは予想もしない言葉が帰ってきた。
「何言ってるの?
僕、男だよ。
それに言うならば男じゃなくてオスだよ?」
ちんぷんかんぷんだった
(オス?
それじゃまるで動物の言い方じゃないか…)
すると周りの人達が俺の方に
可哀想な目を向けてきた。
さらに小さな子供が自分の母親に
「ママ~
あの人すご~い!
猫ちゃんとしゃべってる~!!」
「しー!
見ちゃダメ!」
ファンタジーが好きな俺は事態を飲み込むまで速かった。
(まさか、この子は俺にしか見えていない、、、
さらに周りには猫に見えている?)
俺は呼ばれる声について行くことにした。
どうしてもこの男の声の正体が気になって…
5分くらい歩いていくと
暗い道にたどり着いた。
するとその少年はそっとつぶやいた。
「あそこだよ…
あそこに行ってごらん…」
俺は意味がわからずその子に問いかけた
「ちょっと待った!
君、何者だ?
周りには見えないし
さらには猫に見えている。
おまけに喋る猫なんて聞いたことない!」
「行けばわかるよ。
ぼくが何者かは…」
「なに?行けばわかるだって?」
俺は気になってその道まででた。
すると、、、
「プー!!!」
トラックが信号を無視して自転車に
突っ込もうとしていた。
(な!?あ、危ねぇ!!)
「大丈夫…
君なら助けられるよ…」
少年はまたつぶやいた。
しかし不思議なことに俺の体は
いつも以上に軽く、
まるで背中に翼でも生えたように軽かった。
「こんのー!!」
俺は自転車に向かって全速力で
走りながらスライディングをし、
後輪を蹴っ飛ばして何とか助けた。
「はぁ…はぁ…」
「え~ん!!」
自転車に乗っていた小学生の女の子は
勢いで転んでしまい泣き出してしまった。
俺は慌てて応急処置をした。
そして、その女の子に優しく微笑んだ。
「お兄ちゃん、ありがとう!」
まぶしい笑顔だった。
子供の笑顔ってなんて純粋で綺麗なのだろう…
そう感じた。
「思い出したかい?
人を助ける喜びを…」
「んな!?
ま、まさか俺が一体何者か知っていて
近づいてきたのか?」
「日野高志…
消防士。
最近仕事をやめようとしていた
25歳でしょ?」
「お、お前、、、
一体何者なんだ…」
「ふふっ…
見ればわかるだろ?
ただの野良猫さ…」
「ちっ…
自分で答えを見つけ出せってことか。」
「まあ、家で飼ってくれるなら
教えてあげないこともないよ?
僕が何故君にだけ見えるのか…
何故喋れるのか…
何故君を知っているのか。」
「へっ!
いいだろう!
この日野高志、昔から猫嫌いだが、
飼ってやろうじゃねえか!」
「みぃ~」
こうして我が家に
気味の悪い少年、、、
いや、ただの迷い猫が住み着いた。
すると、1人の少女がこちらに向かって歩いてきた。
「お兄さん…」
控えめに言って気味が悪い。
しかとをしようとしても、
「逃がさないよ…
聞こえてるでしょ…
返事しなよ…」
俺は子供の悪いイタズラだと思いその子に向かって
「お嬢ちゃん、大人をからかうもんじゃないよ?」
しかし、その少女からは予想もしない言葉が帰ってきた。
「何言ってるの?
僕、男だよ。
それに言うならば男じゃなくてオスだよ?」
ちんぷんかんぷんだった
(オス?
それじゃまるで動物の言い方じゃないか…)
すると周りの人達が俺の方に
可哀想な目を向けてきた。
さらに小さな子供が自分の母親に
「ママ~
あの人すご~い!
猫ちゃんとしゃべってる~!!」
「しー!
見ちゃダメ!」
ファンタジーが好きな俺は事態を飲み込むまで速かった。
(まさか、この子は俺にしか見えていない、、、
さらに周りには猫に見えている?)
俺は呼ばれる声について行くことにした。
どうしてもこの男の声の正体が気になって…
5分くらい歩いていくと
暗い道にたどり着いた。
するとその少年はそっとつぶやいた。
「あそこだよ…
あそこに行ってごらん…」
俺は意味がわからずその子に問いかけた
「ちょっと待った!
君、何者だ?
周りには見えないし
さらには猫に見えている。
おまけに喋る猫なんて聞いたことない!」
「行けばわかるよ。
ぼくが何者かは…」
「なに?行けばわかるだって?」
俺は気になってその道まででた。
すると、、、
「プー!!!」
トラックが信号を無視して自転車に
突っ込もうとしていた。
(な!?あ、危ねぇ!!)
「大丈夫…
君なら助けられるよ…」
少年はまたつぶやいた。
しかし不思議なことに俺の体は
いつも以上に軽く、
まるで背中に翼でも生えたように軽かった。
「こんのー!!」
俺は自転車に向かって全速力で
走りながらスライディングをし、
後輪を蹴っ飛ばして何とか助けた。
「はぁ…はぁ…」
「え~ん!!」
自転車に乗っていた小学生の女の子は
勢いで転んでしまい泣き出してしまった。
俺は慌てて応急処置をした。
そして、その女の子に優しく微笑んだ。
「お兄ちゃん、ありがとう!」
まぶしい笑顔だった。
子供の笑顔ってなんて純粋で綺麗なのだろう…
そう感じた。
「思い出したかい?
人を助ける喜びを…」
「んな!?
ま、まさか俺が一体何者か知っていて
近づいてきたのか?」
「日野高志…
消防士。
最近仕事をやめようとしていた
25歳でしょ?」
「お、お前、、、
一体何者なんだ…」
「ふふっ…
見ればわかるだろ?
ただの野良猫さ…」
「ちっ…
自分で答えを見つけ出せってことか。」
「まあ、家で飼ってくれるなら
教えてあげないこともないよ?
僕が何故君にだけ見えるのか…
何故喋れるのか…
何故君を知っているのか。」
「へっ!
いいだろう!
この日野高志、昔から猫嫌いだが、
飼ってやろうじゃねえか!」
「みぃ~」
こうして我が家に
気味の悪い少年、、、
いや、ただの迷い猫が住み着いた。
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