ルルの大冒険

睦月丸

文字の大きさ
21 / 188
ブラウンシティ

ブラウンシティ

しおりを挟む
《登場人物》
ルル→魔法使い。幼少期に無くした母の形見のダイヤモンドを探して旅している

リズ→狙撃手。ルルの相棒。元ダイヤモンド団総長。行方不明になった弟を探している。

アルウィン→剣士兼魔法使い。ルルたちに仲間入りした頼れる女戦士。クール。

《本編》
アルウィンを仲間に加えたルルたちは
3人で旅を続けていた。
そんなある日のこと…

「美食祭!?」

「なんだ、知らないのか?
3年に1回開催される祭りでブラウンシティで行われるんだ。
今年はその開催の年でな、毎回美味すぎる食べ物がいっぱい出されるんだ。」

「すげー!そんな祭りがあったのか!」

「リズは食べ物のことで頭がいっぱい
みたいww」

「私は毎回参加しているんだ。前回は
ステーキを食べたが、いまだにあの味は
忘れられん。」

「意外wアルウィンは食いしん坊なんだねw」

「悪いか?誰しも美味いものを食べたいだろ。」

「まあそれは言えてるなw」

「それじゃブラウンシティにいきましょう。」

こうしてルルたちは美食祭が開催される
ブラウンシティへと向かった。

「ブラウンシティってどれくらいあるの?」

「たしかイエローシティを越えて
オーチャータウンを越えればみえてくる
はずだぜ。」

「まあ楽勝だな。」

「車はこの間の戦いで壊れちゃったから
歩いていくしかないね。」

「歩いて2日で着くとは思うが、とはいえ歩きはしんどいな…。」

「お前たち歩いていくつもりなのか?」

「え?だって乗り物他に持ってないし…
それに都市をまたぐのに瞬間移動使えないし。」

「そうか。私は移動用にヘリを
持っているのだが乗るか?」

「ヘリ!?本当に!?」

「お前、富豪か?」

「何馬鹿なことを言ってるんだ?
ミッションの報酬金で手に入れただけだ」

「そっか!1000万もらったんだっけ!」

「ん!?おい。ちょっと待てヘリってたしか800万越えの金額だよな!?」

「ああ。店主に安くしてもらってちょうど850万だ。」

「おい。ルル。たしか報酬金って3人で
1000万だったよな?」

「うん…。」

「テメェ…1人でほぼ大半使いやがったな…。」

「まあ硬いこと言うな。ヘリ移動は
いざって時に役立つぞ。」

「テメー!この野郎!俺は300万で
新しい銃を手に入れようとしてたのになんてことしてくれたんだ!」

「なに、心配いらん。貴様の銃は前回
ほとんど役に立っていなかったからな
ヘリの方が使い道としてはいい判断だ。」

「ぐっ…テメー…喧嘩売ってんのか?」

「やめておけ。私はお前を瞬殺できる
自信がある。」

「もう。リズはすぐ喧嘩になるんだから…」

「グーっ…」

リズの腹の音がなった。
リズは顔を真っ赤にしながら言った。

「くっ…まずは腹ごしらえだ。
とりあえずヘリでブラウンシティに
行こう。テメーとのバトルはそのあとだ」

「はぁ~。先が思いやられる。」

「2人とも喧嘩しないの。
ブラウンシティで美味しいもの食べれば
そんな気もなくなるから!」

「よし。行くか。ブラウンシティ。」
こうしてルルたち御一行は美味しい食べ物を求めてブラウンシティへと向かった
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

結婚前夜に婚約破棄されたけど、おかげでポイントがたまって溺愛されて最高に幸せです❤

凪子
恋愛
私はローラ・クイーンズ、16歳。前世は喪女、現世はクイーンズ公爵家の公爵令嬢です。 幼いころからの婚約者・アレックス様との結婚間近……だったのだけど、従妹のアンナにあの手この手で奪われてしまい、婚約破棄になってしまいました。 でも、大丈夫。私には秘密の『ポイント帳』があるのです! ポイントがたまると、『いいこと』がたくさん起こって……?

《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。

ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」 その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。

【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~

いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。 地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。 「――もう、草とだけ暮らせればいい」 絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。 やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる―― 「あなたの薬に、国を救ってほしい」 導かれるように再び王都へと向かうレイナ。 医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。 薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える―― これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。 ※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。

王国最強の天才魔導士は、追放された悪役令嬢の息子でした

由香
ファンタジー
追放された悪役令嬢が選んだのは復讐ではなく、母として息子を守ること。 無自覚天才に育った息子は、魔法を遊び感覚で扱い、王国を震撼させてしまう。 再び招かれたのは、かつて母を追放した国。 礼儀正しく圧倒する息子と、静かに完全勝利する母。 これは、親子が選ぶ“最も美しいざまぁ”。

転生皇女セラフィナ

秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。 目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。 赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。 皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。 前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。 しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。 一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。 「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」 そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。 言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。 それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。 転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。 ※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。

異世界ママ、今日も元気に無双中!

チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。 ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!? 目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流! 「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」 おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘! 魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!

異世界育ちの侯爵令嬢と呪いをかけられた完璧王子

冬野月子
恋愛
突然日本から異世界に召喚されたリリヤ。 けれど実は、リリヤはこの世界で生まれた侯爵令嬢で、呪いをかけられ異世界(日本)へ飛ばされていたのだ。 魔力量も多く家柄の良いリリヤは王太子ラウリの婚約者候補となる。 「完璧王子」と呼ばれていたが、リリヤと同じく呪いのせいで魔力と片目の視力を失っていたラウリ。 彼との出会いの印象はあまり良いものではなかった。

処理中です...