63 / 188
シルバーシティ
力vs力
しおりを挟む
ヤジロと戦うために再びメタルロードに
やってきたルル一行。
ローガンは久々の一対一に気合が入っている様子。
「ふぅ…」
息を強く吐いたローガン。
「気合十分だね!ローガンくん!」
「ああ。サシで勝負だからな!
近距離肉体型として負けるわけには
いかないからな!」
するとヤジロが再び入り口で
椅子に座っていた。
「ん?来たか…
ほれ。全員でくるがいい。」
「いや、相手は俺一人だ!」
「やれやれ。あれほど舐めてかかるなと
言ったんじゃがなー。
仕方ない。そこまでサシで勝負に
こだわるならわしも本気でやるかの。」
ヤジロは手首に包帯をまき
自分の傷を隠すと腰を低くして構えた。
「それ、前に出るがいい。
試合開始じゃ。」
ヤジロの言葉を聞きローガンは
前へと出た。
「行くぞ。じいさん!」
次の瞬間ローガンはヤジロとのあった
距離を一気に詰めた。
(やるの~。こやつわしとサシで勝負を
挑んでくるだけのことはある。
じゃが、その程度のスピードではわしの肉眼で見切ることなど容易いわい。)
(行くぞ。当たるはずだ。このじいさんは油断してる。)
ローガンは拳を握った。
そして…
「裏拳!」
「ドゥーン!」
ローガンの技はヤジロの体に
ヒットしたかに見えた。
だが、
「ふぅ…
いい技じゃ。じゃが、わしは手で防げる
程度の技じゃな。」
(そ、そんな…
あの技を手で防ぐなんて…
こんな人どうやって勝てばいいの?)
すると今度はヤジロが拳を握った。
「防いだとはいえ、わしの体に
攻撃を当てるとはの~。
褒美としてわしの技を一つ見せてやるわい。」
(こ、攻撃してくる…)
するとヤジロの拳が巨大化した。
「な、手が…」
(まずい。苦し紛れだが、
俺も技をぶつけるしかない、、
間に合うか!?)
ローガンも腰を低くして構え拳を握った。
そして、二人の技は同時に出された。
「ビックスマッシュ!」
「大・正・拳!」
「ドゥーン!」
拳と拳が勢いよくぶつかった。
しかし、ヤジロの技の方が威力が
上だった。
「ぐあぁぁ!」
「バゴーン!」
ローガンは壁まで飛ばされ壁を破壊するほどの威力だった。
「ローガンくん!このおじいさんには
全力でいくかない!新技を出すしかないよ!」
(ほう…
まだこの技より上があるようじゃな…)
「よかろう。その新技とやら使うが良い。
わしもおぬしに全力でぶつかろう!」
「はぁ…はぁ…」
(無茶言うぜ、、
ルルのやつ大正拳だって相当の威力の
技だ。その技を簡単に上回るほどの技で
押し返された。
しかもその技が全力じゃない…
このじいさん俺が今まで戦ってきた
誰よりも強い…!)
「やるしかない!全力だ!!」
「久しぶりの全力じゃ…
負ける気がせんわい…。」
2人の拳が光出した。
「ゴクッ」
ルルたちは息を呑んだ。
そして、
(いくぞ!)
「くらえ!フルパワー極大・正・拳!」
「ウルトラストライク!!」
「ピーン…
ドガーーーン!!」
光りと共に大爆発が起こった。
「ゴロゴロ…」
気がつくと地面のコンクリート割れるほどの衝撃だった。
(2人は…!?)
煙が晴れたあと立っていたのは
ヤジロだった。
(そ、そんな…)
ルルたちはヤジロの強さに絶望した。
しかし、、
「合格じゃ…!」
ヤジロが言ったその言葉をルルがもういちど聞き返した。
「合格と言ったんじゃ…
これほど力のある勝負をしたのは久しぶりじゃ。
楽しかったぞ…
先に行くがよい。
この先がメタリックタワーじゃ。」
ルルたちはヤジロに認めてもらったことにより
ローガンを治療し先に向かった。
(やれやれ…
わしも年じゃな…
拳に力が入らんわい…
じゃが、いい戦いじゃった。)
ヤジロは自分の拳が痺れたことを
ルルたちには言わなかった。
そして拳が痺れたことによりもう戦えないことを自分で察し、
メタリックタワーへの入場資格を
与えた。
そして、ルルたちのことを陰ながら
応援するのだった。
やってきたルル一行。
ローガンは久々の一対一に気合が入っている様子。
「ふぅ…」
息を強く吐いたローガン。
「気合十分だね!ローガンくん!」
「ああ。サシで勝負だからな!
近距離肉体型として負けるわけには
いかないからな!」
するとヤジロが再び入り口で
椅子に座っていた。
「ん?来たか…
ほれ。全員でくるがいい。」
「いや、相手は俺一人だ!」
「やれやれ。あれほど舐めてかかるなと
言ったんじゃがなー。
仕方ない。そこまでサシで勝負に
こだわるならわしも本気でやるかの。」
ヤジロは手首に包帯をまき
自分の傷を隠すと腰を低くして構えた。
「それ、前に出るがいい。
試合開始じゃ。」
ヤジロの言葉を聞きローガンは
前へと出た。
「行くぞ。じいさん!」
次の瞬間ローガンはヤジロとのあった
距離を一気に詰めた。
(やるの~。こやつわしとサシで勝負を
挑んでくるだけのことはある。
じゃが、その程度のスピードではわしの肉眼で見切ることなど容易いわい。)
(行くぞ。当たるはずだ。このじいさんは油断してる。)
ローガンは拳を握った。
そして…
「裏拳!」
「ドゥーン!」
ローガンの技はヤジロの体に
ヒットしたかに見えた。
だが、
「ふぅ…
いい技じゃ。じゃが、わしは手で防げる
程度の技じゃな。」
(そ、そんな…
あの技を手で防ぐなんて…
こんな人どうやって勝てばいいの?)
すると今度はヤジロが拳を握った。
「防いだとはいえ、わしの体に
攻撃を当てるとはの~。
褒美としてわしの技を一つ見せてやるわい。」
(こ、攻撃してくる…)
するとヤジロの拳が巨大化した。
「な、手が…」
(まずい。苦し紛れだが、
俺も技をぶつけるしかない、、
間に合うか!?)
ローガンも腰を低くして構え拳を握った。
そして、二人の技は同時に出された。
「ビックスマッシュ!」
「大・正・拳!」
「ドゥーン!」
拳と拳が勢いよくぶつかった。
しかし、ヤジロの技の方が威力が
上だった。
「ぐあぁぁ!」
「バゴーン!」
ローガンは壁まで飛ばされ壁を破壊するほどの威力だった。
「ローガンくん!このおじいさんには
全力でいくかない!新技を出すしかないよ!」
(ほう…
まだこの技より上があるようじゃな…)
「よかろう。その新技とやら使うが良い。
わしもおぬしに全力でぶつかろう!」
「はぁ…はぁ…」
(無茶言うぜ、、
ルルのやつ大正拳だって相当の威力の
技だ。その技を簡単に上回るほどの技で
押し返された。
しかもその技が全力じゃない…
このじいさん俺が今まで戦ってきた
誰よりも強い…!)
「やるしかない!全力だ!!」
「久しぶりの全力じゃ…
負ける気がせんわい…。」
2人の拳が光出した。
「ゴクッ」
ルルたちは息を呑んだ。
そして、
(いくぞ!)
「くらえ!フルパワー極大・正・拳!」
「ウルトラストライク!!」
「ピーン…
ドガーーーン!!」
光りと共に大爆発が起こった。
「ゴロゴロ…」
気がつくと地面のコンクリート割れるほどの衝撃だった。
(2人は…!?)
煙が晴れたあと立っていたのは
ヤジロだった。
(そ、そんな…)
ルルたちはヤジロの強さに絶望した。
しかし、、
「合格じゃ…!」
ヤジロが言ったその言葉をルルがもういちど聞き返した。
「合格と言ったんじゃ…
これほど力のある勝負をしたのは久しぶりじゃ。
楽しかったぞ…
先に行くがよい。
この先がメタリックタワーじゃ。」
ルルたちはヤジロに認めてもらったことにより
ローガンを治療し先に向かった。
(やれやれ…
わしも年じゃな…
拳に力が入らんわい…
じゃが、いい戦いじゃった。)
ヤジロは自分の拳が痺れたことを
ルルたちには言わなかった。
そして拳が痺れたことによりもう戦えないことを自分で察し、
メタリックタワーへの入場資格を
与えた。
そして、ルルたちのことを陰ながら
応援するのだった。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。
ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」
その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
結婚前夜に婚約破棄されたけど、おかげでポイントがたまって溺愛されて最高に幸せです❤
凪子
恋愛
私はローラ・クイーンズ、16歳。前世は喪女、現世はクイーンズ公爵家の公爵令嬢です。
幼いころからの婚約者・アレックス様との結婚間近……だったのだけど、従妹のアンナにあの手この手で奪われてしまい、婚約破棄になってしまいました。
でも、大丈夫。私には秘密の『ポイント帳』があるのです!
ポイントがたまると、『いいこと』がたくさん起こって……?
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
王国最強の天才魔導士は、追放された悪役令嬢の息子でした
由香
ファンタジー
追放された悪役令嬢が選んだのは復讐ではなく、母として息子を守ること。
無自覚天才に育った息子は、魔法を遊び感覚で扱い、王国を震撼させてしまう。
再び招かれたのは、かつて母を追放した国。
礼儀正しく圧倒する息子と、静かに完全勝利する母。
これは、親子が選ぶ“最も美しいざまぁ”。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
異世界育ちの侯爵令嬢と呪いをかけられた完璧王子
冬野月子
恋愛
突然日本から異世界に召喚されたリリヤ。
けれど実は、リリヤはこの世界で生まれた侯爵令嬢で、呪いをかけられ異世界(日本)へ飛ばされていたのだ。
魔力量も多く家柄の良いリリヤは王太子ラウリの婚約者候補となる。
「完璧王子」と呼ばれていたが、リリヤと同じく呪いのせいで魔力と片目の視力を失っていたラウリ。
彼との出会いの印象はあまり良いものではなかった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる