ルルの大冒険

睦月丸

文字の大きさ
129 / 188
ゴールデントーナメント

決勝戦

しおりを挟む
(いよいよ決勝…
相手はツバメ。今まで戦ってきた中で師匠を除けば桁違いに強い、、、

どうすれば…)



(ルルが相手か…
正直、水や氷とは相性悪い気がする…
この試合、砂分身は使えないかもしれないね…)







「両者、前へ!」




ルルとツバメが位置についた。




(これがトーナメント最後の試合。)


「試合開始!!」




「神技・蟻地獄」


「いきなり、蟻地獄だと!?」



(ルルが相手となると初めから全力で行くつもりか…)


「大氷河!!」



「カチンッ…」



(な、一瞬で地面を凍らせただと?)


(これで、蟻地獄はおろか、砂分身も使えなくなった。
だが、まだ赤ゴリラのパワーそのものは変わってない。
ルルのやつ、どうするつもりだ…)



「アクアワールド!!」




「ボゴゴゴ…」


(な、超奥義を放った後にアクアワールドを…)



ー上席ー

(もはや、あの子の体内に眠っているエネルギーは姉さんレベルまで上がってきている。
超奥義を続けて使うことが出来ても不思議じゃない…
あとは、ツバメがどう対処するか、、
もしかしたら決勝戦はどの試合よりも早いものになるかもね。)



「面白い。
超奥義でケリをつけるつもりだね。
受けて立とう!」


ルルは青いオーラ
ツバメは赤いオーラを纏った。


(この一撃に今の全エネルギーをかける!)


(さあ!半端な力やエネルギーなら私たちの負けだ。
準備はいいね?相棒!
最高のやつを頼んだよ!!)




”「超奥義!!!」”


「同時に打つつもりか!?」


(ルル…)



「深海水濠波!!!」




「紅蓮衝!!!」





「パアアアアアン!!!」

「ガァァァァァン!」

「グラッ…」



(衝撃で凍ってた地面が…)





気がつくと2人は向かい合っていた。



「言い訳は…    しないよ!
アクアワールドに…    深海水濠波…
紛れもなく全力だからね…」

ルルは始まったばかりなのにもうボロボロだった。


しかしそれはツバメも同じだった。



「紅蓮衝を使ったのに倒すどころか、
相打ちとは…
恐れ入ったよ、、、
蟻地獄に砂分身を封じ込めることで…
力技でしか対抗できなくさせ…
超奥義の…   ぶつけ合い…
やってることは…   互いに今の全力で間違いないはずだ…」


(しかし、2人ともふらふらだ…
恐らく次の1発をくらった方が負ける…)


「フッ…」


2人は同時に笑い合った。



そして…




「バタンッ…」




(な、なんだと?)


2人同時に気を失い倒れた。




(2人同時に…
気を失って倒れたということは…)



「両者、戦闘再開不可能によりこの試合引き分けとする。」



決勝はまさかの引き分けとなった。



そして、この翌日ベスト9全員の意見によりツバメが10人目の最上級者の称号を手にした。



そこから2日後、、、
ルルはついにグリーンシティへと旅立つ決意を固めることとなる。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

孤児が皇后陛下と呼ばれるまで

香月みまり
ファンタジー
母を亡くして天涯孤独となり、王都へ向かう苓。 目的のために王都へ向かう孤児の青年、周と陸 3人の出会いは世界を巻き込む波乱の序章だった。 「後宮の棘」のスピンオフですが、読んだことのない方でも楽しんでいただけるように書かせていただいております。

魔法使いとして頑張りますわ!

まるねこ
恋愛
母が亡くなってすぐに伯爵家へと来た愛人とその娘。 そこからは家族ごっこの毎日。 私が継ぐはずだった伯爵家。 花畑の住人の義妹が私の婚約者と仲良くなってしまったし、もういいよね? これからは母方の方で養女となり、魔法使いとなるよう頑張っていきますわ。 2025年に改編しました。 いつも通り、ふんわり設定です。 ブックマークに入れて頂けると私のテンションが成層圏を超えて月まで行ける気がします。m(._.)m Copyright©︎2020-まるねこ

一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました

しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、 「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。 ――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。 試験会場を間違え、隣の建物で行われていた 特級厨師試験に合格してしまったのだ。 気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの “超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。 一方、学院首席で一級魔法使いとなった ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに―― 「なんで料理で一番になってるのよ!?  あの女、魔法より料理の方が強くない!?」 すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、 天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。 そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、 少しずつ距離を縮めていく。 魔法で国を守る最強魔術師。 料理で国を救う特級厨師。 ――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、 ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。 すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚! 笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。

実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~

空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」 氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。 「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」 ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。 成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。

婚約破棄されたのでサブスク聖女始めました ―平民がダメ?なら侯爵令嬢にしますが、だから何?―

ふわふわ
恋愛
「真実の愛を見つけた」 そう告げられて、王太子との婚約をあっさり破棄された聖女シャマル。 泣かない。 責めない。 執着もしない。 だって正直、 好きでもない相手との政略結婚も、 毎日王宮に通って無償奉仕する生活も、 もう十分だったから。 「必要なときだけ呼んで。報酬は時給でいいよ」 そうして始めたのは、 前代未聞の サブスク式・聖女制度。 奇跡を振りまくのではなく、 判断基準を明確にし、 数字と仕組みで回す“無理をしない聖女業”。 ところがそれが、なぜか国にとって一番うまくいく。 しかし、 「平民の娘では納得できない」 「聖女は神聖であるべきだ」 そんな声が、王と貴族たちから上がり始め―― 「じゃあ、侯爵令嬢にしましょう」 肩書だけを差し替える、 中身は何ひとつ変えない痛快対応で、 価値観そのものを静かに詰ませていく。 これは、 怒鳴らない、争わない、感情に走らない。 それでも確実に“立場逆転”していく 理屈派・ドライ聖女の静かなザマァ物語。 働きすぎないこと。 全員に好かれようとしないこと。 納得しない自由も、ちゃんと認めること。 そんな聖女が作ったのは、 奇跡ではなく―― 無理をしなくても生きられる仕組みだった。

悪役女王アウラの休日 ~処刑した女王が名君だったかもなんて、もう遅い~

オレンジ方解石
ファンタジー
 恋人に裏切られ、嘘の噂を立てられ、契約も打ち切られた二十七歳の派遣社員、雨井桜子。  世界に絶望した彼女は、むかし読んだ少女漫画『聖なる乙女の祈りの伝説』の悪役女王アウラと魂が入れ替わる。  アウラは二年後に処刑されるキャラ。  桜子は処刑を回避して、今度こそ幸せになろうと奮闘するが、その時は迫りーーーー

異世界ほのぼの牧場生活〜女神の加護でスローライフ始めました〜』

チャチャ
ファンタジー
ブラック企業で心も体もすり減らしていた青年・悠翔(はると)。 日々の疲れを癒してくれていたのは、幼い頃から大好きだったゲーム『ほのぼの牧場ライフ』だけだった。 両親を早くに亡くし、年の離れた妹・ひなのを守りながら、限界寸前の生活を続けていたある日―― 「目を覚ますと、そこは……ゲームの中そっくりの世界だった!?」 女神様いわく、「疲れ果てたあなたに、癒しの世界を贈ります」とのこと。 目の前には、自分がかつて何百時間も遊んだ“あの牧場”が広がっていた。 作物を育て、動物たちと暮らし、時には村人の悩みを解決しながら、のんびりと過ごす毎日。 けれどもこの世界には、ゲームにはなかった“出会い”があった。 ――獣人の少女、恥ずかしがり屋の魔法使い、村の頼れるお姉さん。 誰かと心を通わせるたびに、はるとの日常は少しずつ色づいていく。 そして、残された妹・ひなのにも、ある“転機”が訪れようとしていた……。 ほっこり、のんびり、時々ドキドキ。 癒しと恋と成長の、異世界牧場スローライフ、始まります!

処理中です...