42 / 66
第2部・第一章
第2話『ダンジョンで活躍するなら、やはり盾』
しおりを挟む
「――一旦、休憩っ」
集合を果たした一行は、ウォーミングアップを終える。
第1階層の安全地帯で腰を下ろしているわけだが、集合時に決めていた小会議を行うことになっていた。
「それで、何を話し合うの?」
と、芹那。
「まあなんというか。情けないことを言っちゃうんだけど、俺の装備についてなんだよね」
その強すぎる装備に、何を話し合うことがあるのかと思っている真綾・天乃・芹那は首を傾げる。
「剣についてなんだ。この剣、状況によっては凄い能力を発揮するんだけど……普段からあれぐらいの力は出せないっぽいんだよね」
「あの光が溜まって、ドガーッて感じのやつ?」
「まだ確定したわけじゃないんだけど、なんかそうっぽい」
和昌は、みんなが「えー」と落胆の声を漏らすと思っていたのだが、予想通りになることはなかった。
「それはそれで仕方がないんじゃないかな」
「うんうんっ、全部和昌くんに頼りっぱなしじゃよくないもん」
「それもそうなんだけど、あんなヤバいのをバンバンぶっ放されたらこっちも気が気じゃなくなるわよ」
「あー、それはあるかも。暴発して――とかも可能性としてはあるかもだし」
「えー? 私は大丈夫だったけど」
「可能性の話ね」
真綾は自身が経験したからこそ言えるが、天乃と芹那からしたらまだ怖いところがある。
ましてや、真綾のようにどうしようもなく覚悟を決めなければならない状況ではなく、狩りをしている時に流れ弾のようにくらってしまったら生きた心地がしないからだ。
「本当にその通りで、いくら剣の能力が望んだかたちで攻撃できるからといって、完全にそれを制御できるわけじゃない。今までが偶然で、これからはどうなるかわからないんだ」
「たしかにね。ゲームでもそうだけど、装備を手に入れたからって完全に所有者の意図通りに使えるとは限らないし」
「あるよねー、そういうの。なんていうんだっけそういうの……『飼い犬に手を噛まれる』みたいなそんな感じ」
「だな。俺が懸念しているのはまさにそれ」
誘導したわけではないが、偶然にも和昌・天乃・芹那でゲーム話に花が咲いてしまう。
ともなれば、
「あーもー! ゲームの話はダメーっ。私だけ仲間外れにしないで」
と、真綾は腕を左右にブンブンと振って話を必死に遮ろうとする。
「ごめんごめん、つい身に覚えがあり過ぎて」
「なんだかなぁ~」
頬を膨らませて不服を抱く真綾。
それを見て、芹那が提案する。
「じゃあさ、タイミングを見計らって真綾もゲームやってみたらいいんじゃない? カズの家で」
「おい芹那、何を言っ――」
「え! それかなり興味ある!」
さて、その食らい付きようはゲームに対してなのか、はたまた和昌の家にいけることに対してなのか。
「なんでいきなりそんなことになるんだよ!」
「なんだかんだ言って、パーティの親睦会的なことをやっていなかったから?」
「そ、それはおいておいてさ。話を戻してもいい?」
和昌は、話題から逃れたい意味もあったが強引に話を戻す。
「剣の方はそんな感じだから、盾を有効活用できればいいなってね」
「ほほぉ~。そろそろ使い勝手がわかってきた、的な?」
「そうなんだよね。何回か使っている感じ、基本的には代償的なものが無さそうなんだよね」
「うわっ、本物のチート防具じゃん」
「しかも形状だけじゃなく、大きさも変化できるんでしょ?」
「まあそうだね」
会話の最中ではあるが、天乃と芹那の言葉へ応えるように盾を腕位の大きさに展開する。
「あ、真綾がまた拗ねちゃうから、前もって謝っておくね?」
「へ?」
「ゲームの話なんだけど、ずっと疑問に思ってたことがここに来て腑に落ちたって話」
「ほほうほう。大丈夫、私は怒らないよ~」
和昌・天乃・芹那は、真綾がニコニコしている顔へ視線を集め「断りを入れたらいいの?」と心の中で同時に呟く。
「正直な話、装備の名前っていうのは意味があると思う。だけど、レア装備とかっていうのはその意味を理解するのは難しい。だけど、なんとかソードとかなんとかシールドってところは共通だと思うの」
「たしかにそれはそうだね。言われてみたら、私も気になってきた。ガントレットシールドっていうのは、ゲームとか映像系でも少ないけど出てくるはするよね」
「そう。それで、そのどれもが共通して腕周りを防御する防具なんだよね。そして、大体が両手」
「あー、たしかにそうだな。しかもそれを装備している人達って、ガントレットで殴りに行ってたりするもんな」
「そうそう、まさにそれ」
「その盾で突っ込んでこられたら、モンスターもたまったもんじゃないわね」
和昌は、それら物語で登場する盾を想像する。
「たしか……こんな感じだったか?」
指先から肘までを完全に覆う、ひし形のシールド状を想像してみる。
「わお」
「うわー、それそれ。てか、想像した感じに形状変化できるって凄すぎない?」
「だよな。俺が一番驚いているよ。個人的にはもう少し大きい方がありがたいんだけど――これはこれで、動かしやすいし……ああ、そういうことか」
「お、カズも気がついたね。そういうこと」
「この盾も攻撃手段として扱っても良いんじゃないかってことか」
「どこかのヒーローとかは、1枚の盾を投げたりしたりもしてたけど。さすがにそれはできなさそうでしょ?」
「なんだか俺も観た覚えがあるな。とりあえず、俺は手袋が起点になってるからできないな」
「だよねー」
ふと、天乃は呟く。
「じゃあさ、2枚の盾を自由にできるってことは2本の剣でも戦えるんじゃないかな」
「うわ~っ! それ、かっこいいじゃんっ」
と、真綾は両手を地面について、かなり前のめりで話に食い付く。
「たしかにそれができたらカッコいいけど……普通に無理でしょ。俺はまだまだ初心者なんだし、絶対に戦闘中は頭が追いつかなくなるって」
「そうかな? やってみたら、案外できるかも!」
「やって慣れていくってのは、確かにその通りなんだけどさ。物語の登場人物みたいにはできないって」
「まあ、そこは気分で良いんじゃない?」
「いやまあでも、やってみたいって気持ちはあるけども……」
和昌は、天乃と芹那から注がれる痛々しい人間を見るような目線――『中二病だ』という耳に届いてこない言葉が聞こえてきてしまう。
「いいだろ別に。それより、休憩はここら辺で終わりにしよう」
集合を果たした一行は、ウォーミングアップを終える。
第1階層の安全地帯で腰を下ろしているわけだが、集合時に決めていた小会議を行うことになっていた。
「それで、何を話し合うの?」
と、芹那。
「まあなんというか。情けないことを言っちゃうんだけど、俺の装備についてなんだよね」
その強すぎる装備に、何を話し合うことがあるのかと思っている真綾・天乃・芹那は首を傾げる。
「剣についてなんだ。この剣、状況によっては凄い能力を発揮するんだけど……普段からあれぐらいの力は出せないっぽいんだよね」
「あの光が溜まって、ドガーッて感じのやつ?」
「まだ確定したわけじゃないんだけど、なんかそうっぽい」
和昌は、みんなが「えー」と落胆の声を漏らすと思っていたのだが、予想通りになることはなかった。
「それはそれで仕方がないんじゃないかな」
「うんうんっ、全部和昌くんに頼りっぱなしじゃよくないもん」
「それもそうなんだけど、あんなヤバいのをバンバンぶっ放されたらこっちも気が気じゃなくなるわよ」
「あー、それはあるかも。暴発して――とかも可能性としてはあるかもだし」
「えー? 私は大丈夫だったけど」
「可能性の話ね」
真綾は自身が経験したからこそ言えるが、天乃と芹那からしたらまだ怖いところがある。
ましてや、真綾のようにどうしようもなく覚悟を決めなければならない状況ではなく、狩りをしている時に流れ弾のようにくらってしまったら生きた心地がしないからだ。
「本当にその通りで、いくら剣の能力が望んだかたちで攻撃できるからといって、完全にそれを制御できるわけじゃない。今までが偶然で、これからはどうなるかわからないんだ」
「たしかにね。ゲームでもそうだけど、装備を手に入れたからって完全に所有者の意図通りに使えるとは限らないし」
「あるよねー、そういうの。なんていうんだっけそういうの……『飼い犬に手を噛まれる』みたいなそんな感じ」
「だな。俺が懸念しているのはまさにそれ」
誘導したわけではないが、偶然にも和昌・天乃・芹那でゲーム話に花が咲いてしまう。
ともなれば、
「あーもー! ゲームの話はダメーっ。私だけ仲間外れにしないで」
と、真綾は腕を左右にブンブンと振って話を必死に遮ろうとする。
「ごめんごめん、つい身に覚えがあり過ぎて」
「なんだかなぁ~」
頬を膨らませて不服を抱く真綾。
それを見て、芹那が提案する。
「じゃあさ、タイミングを見計らって真綾もゲームやってみたらいいんじゃない? カズの家で」
「おい芹那、何を言っ――」
「え! それかなり興味ある!」
さて、その食らい付きようはゲームに対してなのか、はたまた和昌の家にいけることに対してなのか。
「なんでいきなりそんなことになるんだよ!」
「なんだかんだ言って、パーティの親睦会的なことをやっていなかったから?」
「そ、それはおいておいてさ。話を戻してもいい?」
和昌は、話題から逃れたい意味もあったが強引に話を戻す。
「剣の方はそんな感じだから、盾を有効活用できればいいなってね」
「ほほぉ~。そろそろ使い勝手がわかってきた、的な?」
「そうなんだよね。何回か使っている感じ、基本的には代償的なものが無さそうなんだよね」
「うわっ、本物のチート防具じゃん」
「しかも形状だけじゃなく、大きさも変化できるんでしょ?」
「まあそうだね」
会話の最中ではあるが、天乃と芹那の言葉へ応えるように盾を腕位の大きさに展開する。
「あ、真綾がまた拗ねちゃうから、前もって謝っておくね?」
「へ?」
「ゲームの話なんだけど、ずっと疑問に思ってたことがここに来て腑に落ちたって話」
「ほほうほう。大丈夫、私は怒らないよ~」
和昌・天乃・芹那は、真綾がニコニコしている顔へ視線を集め「断りを入れたらいいの?」と心の中で同時に呟く。
「正直な話、装備の名前っていうのは意味があると思う。だけど、レア装備とかっていうのはその意味を理解するのは難しい。だけど、なんとかソードとかなんとかシールドってところは共通だと思うの」
「たしかにそれはそうだね。言われてみたら、私も気になってきた。ガントレットシールドっていうのは、ゲームとか映像系でも少ないけど出てくるはするよね」
「そう。それで、そのどれもが共通して腕周りを防御する防具なんだよね。そして、大体が両手」
「あー、たしかにそうだな。しかもそれを装備している人達って、ガントレットで殴りに行ってたりするもんな」
「そうそう、まさにそれ」
「その盾で突っ込んでこられたら、モンスターもたまったもんじゃないわね」
和昌は、それら物語で登場する盾を想像する。
「たしか……こんな感じだったか?」
指先から肘までを完全に覆う、ひし形のシールド状を想像してみる。
「わお」
「うわー、それそれ。てか、想像した感じに形状変化できるって凄すぎない?」
「だよな。俺が一番驚いているよ。個人的にはもう少し大きい方がありがたいんだけど――これはこれで、動かしやすいし……ああ、そういうことか」
「お、カズも気がついたね。そういうこと」
「この盾も攻撃手段として扱っても良いんじゃないかってことか」
「どこかのヒーローとかは、1枚の盾を投げたりしたりもしてたけど。さすがにそれはできなさそうでしょ?」
「なんだか俺も観た覚えがあるな。とりあえず、俺は手袋が起点になってるからできないな」
「だよねー」
ふと、天乃は呟く。
「じゃあさ、2枚の盾を自由にできるってことは2本の剣でも戦えるんじゃないかな」
「うわ~っ! それ、かっこいいじゃんっ」
と、真綾は両手を地面について、かなり前のめりで話に食い付く。
「たしかにそれができたらカッコいいけど……普通に無理でしょ。俺はまだまだ初心者なんだし、絶対に戦闘中は頭が追いつかなくなるって」
「そうかな? やってみたら、案外できるかも!」
「やって慣れていくってのは、確かにその通りなんだけどさ。物語の登場人物みたいにはできないって」
「まあ、そこは気分で良いんじゃない?」
「いやまあでも、やってみたいって気持ちはあるけども……」
和昌は、天乃と芹那から注がれる痛々しい人間を見るような目線――『中二病だ』という耳に届いてこない言葉が聞こえてきてしまう。
「いいだろ別に。それより、休憩はここら辺で終わりにしよう」
10
あなたにおすすめの小説
軽トラの荷台にダンジョンができました★車ごと【非破壊オブジェクト化】して移動要塞になったので快適探索者生活を始めたいと思います
こげ丸
ファンタジー
===運べるプライベートダンジョンで自由気ままな快適最強探索者生活!===
ダンジョンが出来て三〇年。平凡なエンジニアとして過ごしていた主人公だが、ある日突然軽トラの荷台にダンジョンゲートが発生したことをきっかけに、遅咲きながら探索者デビューすることを決意する。
でも別に最強なんて目指さない。
それなりに強くなって、それなりに稼げるようになれれば十分と思っていたのだが……。
フィールドボス化した愛犬(パグ)に非破壊オブジェクト化して移動要塞と化した軽トラ。ユニークスキル「ダンジョンアドミニストレーター」を得てダンジョンの管理者となった主人公が「それなり」ですむわけがなかった。
これは、プライベートダンジョンを利用した快適生活を送りつつ、最強探索者へと駆け上がっていく一人と一匹……とその他大勢の配下たちの物語。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる