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三章 どこになにが潜んでるかは分からない
1.帰って来ていつも通り
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「あーーっんんっいやぁ……」
「ちーは変わらずエロいね」
「広翔がこんなにしたんだよ!」
「そう?」
僕はお尻を向けて自分で動いていた。
「気持ちいい?」
「うん……いいんだ…けど……イケない…あ…」
「自分でいいとこ当てなよ」
「してるんだけど足んない」
仕方ないなって腰掴んでズンッって。ううっいきなり来た!ずんずんとされると、
「ひろちゃ……!」
「我慢したんだろ?イケよ」
「ううーっ」
「クッ」
気持ちいい……どうしよ……もっとしたい。
「ちー足りてる?」
「もっとしたい……ハァハァ」
「エッチだねちーは」
「だってぇ」
休日の朝のエッチタイム。朝日がカーテンの隙間から差し込んでる時間。
「ならこっち向いて」
「う、うん」
「キスしよ?」
「うん」
広翔は帰って来て元のチームには戻れず(当たり前)別のチームに編入。扱う品物も変わり大変そうだけど、楽しいんだって。
「ん、んん……」
「舌……もっと」
「う、ん……」
この舌だけで触れ合うキス……あっ…
「ちー、力入れたら気持ちよくないでしょ?」
「ん……だって」
「ほら……こうするの」
優しくまとわりつくような……あふん
「あっ……もっと……」
僕は首に腕を回して求めた。
「ふふっ」
「んゔぅ……っ」
唇かまれたらすごく気持ちい……ああ……
「気持ちいいね。中が気持ちいいって」
「うんんっ…ふっ……くっ」
「乳首もいいでしょ?」
入れてるだけなのに……キスも乳首も……お尻に響く。
「ほらこうしたらどう?」
腰を小刻みに振って……擦れるぅ……
「自分で動けばイケるかな」
「んっあっ……イクぅ……うんぅ……ひろちゃん……ひろちゃんも……一緒に」
「ふふっうん」
ゆさゆさ広翔と……気持ちいいよぉ……
「千広!クッ」
「あーーっ」
ふたりでドクドク……さすがに何回もは疲れた。
「ハァハァ……抱きたい時に抱けるだけで嬉しいよ」
「うん……」
セックスは愛の言葉と同じとつくづく感じた。しないと心がゆっくり離れていくと分かったんだ。僕は裸で抱き合うのが好き、エッチしなくても好きって、広翔にくっついていた。一緒に寝ないのもダメなんだろう。そういえば夫婦は寝室別にするとマズいと聞いたことあるね。
「素でエッチなちーちゃん」
「違う!好きな人と抱き合うってよくない?」
「冗談、俺も好きだよ。ちーは肌が柔らかくて特に気持ちいいもん。毛も少ないしね」
僕は自分の腕を上げたり、足を見たり。
「あー……なんでか生えてこなかったんだよね。脇もスネも少ない」
「脱毛いらずじゃん」
そうね、最近男性脱毛するよねぇ。
「して欲しい?」
「いや、気になんない。ちーは?」
「気にならない」
「ならこのまんまね」
広翔の上にいる、ただそれだけで幸せ。乳首をこねるのも久しぶりで、触れば立つのは僕とおんなじ、硬いし。
「ちーやめて。くすぐったいんだよ」
「おかしいなあ。気持ちよくなってもいいのに。吸ってみるか」
「やめなさい」
指でコロコロクニクニとしている。
「なんでえ?」
「こんだけ触られてるのにくすぐったいんだ。向かないんだろ」
「そっか。ならネットで調べるか。バリタチの乳首の開発って」
「やめろ!」
軽く口にして吸ったら本気で怒られた。まあ調べないけど、ちんこ以外はイヤってつまんない時がある。広翔の気持ちいい声は好きなんだ。はぅ…みたいな吐息が漏れるみたいな。
「なら俺は声我慢する」
「えーいいじゃん、それくらい聞かせてよ」
「言われると恥ずかしい」
ほれみろ!エッチに慣れて全く恥ずかしくないなんてねーんだよーだ。
「ちーは恥ずかしいところが多すぎなの!」
「そんなことないもーん。奥ゆかしくてかわいいだけだもーん」
最近開き直ってる。ひろちゃんがかわいいって言うならかわいいんだと。人前ではさすがにきついけど、ふたりならね。
「はいはい。かわいい俺のちーちゃん」
「うん、僕かわいい」
幸せな時間、会話なんて何でもいい。楽しくおしゃべりできればいいんだ。セックスの話でも、まんじゅうの話であろうと、ふたりで笑っていられれば。
「どう?」
「うーん……こっちのほうがいいかな」
「そう?」
大翔がいない間僕は暇すぎて、筋トレを始めていたんだ。自宅でのんびりって感じでね。そしたらさ、全体に体が大きくなったようで、今までのスーツが小さくなっちゃったんだ。シャツもパツパツ気味。決して太ったわけじゃない!
「今の色もいいけど、黒ばっかりはつまんなくない?」
「そうね、なら……」
一気に買い揃えるのは少し財布に痛いから二着。広翔も帰って来たし、筋トレしなくなるかもだからね。シャツは仕方ないから買った。
「千広、きっとこれ似合うよ」
ネクタイを手にニッコリ。少し僕には派手目のものだけど……
「ええ~そう?」
「千広かわいいんだから、ほら」
「うーん」
僕がが上着羽織ってシャツ当ててるところに広翔が合わせて、
「ほらよく似合う。これは俺が買ってあげる」
「んふふっありがと」
買い物デート。まあ、必需品買いに来てるからあれだけど、広翔と一緒ならなんでも楽しいと思えた。
「あれ?斎藤さんにしては珍しい色。でもよく似合ってる、プレゼント?」
「ええ。買い物に出かけた時似合うって言われて」
「へえ、いい彼女ですね」
「はい」
同僚の女性、猪飼さんは目ざとい。すぐ変化に気付くんだ。髪の毛切ったり、普段持っていってるボトルを変えたりするとね。まあ、会話のきっかけになるから悪いばかりでもない。
「斎藤さん改めて見ると大きくなった?」
「ああ、筋トレしてました。暇で」
「それでスーツもか、少しきつそうでしたもんね。ハッ!セクハラのつもりはありませんよ!」
あはは、そんなこと思ってないよ。
「気にしてません。本当にご飯食べるとお腹苦しくなってたんで」
「うんうん、私もです。私の場合ただ太ったんですけど……あはは、あたしもやるか」
こんな世間話が出来るくらいには僕も成長した。営業時代、仕事の話以外ほとんどしなかった僕にしては上出来だ。そしてお昼になり、金子さんとオムライス。
「斎藤さんって彼女が近くにいる時といない時はっきり分かるよね」
「え……マジで?」
「うん」
人事に異動してすぐに広翔いなくなったから、あれが標準だったはず。
「彼女帰ってきたらさ、もう目の色が違う」
「あはは~そうかな」
「そうだよ。嬉しいのがもうね」
声色も違うように感じたし、体が軽そうだし。ネクタイもね。
「斎藤さんは彼女色に染まるんだね」
「うっはい……」
あはは、悪いことじゃないよ。奥さんいる男性なんかみんな染まってるんだ。だらしない人がパリッとしたり、逆に疲れた感じになったり。影響は受けるもんだよって。斎藤さんはメリハリある影響のされ方してるだけ。
「僕は……社会人としてまずいのかな」
「そんなことないでしょ。仕事を適当にするなら問題だけど、しないじゃん」
「うん」
金子さんは変わり種のオムライス食べてご満悦。このハンバーグも添え物って感じで手を抜いてなくて、美味しくていいって。
「俺も奥さん大好きだからね。子供もまだだから、まだ俺に目が向いてるし」
「あ~お子さん出来ると、パパママになりますからね」
「うん。子供出来たら俺育休も取って頑張るつもり。育児にも参加してね」
子供大好きなんだって。でも、中々出来なくて、問題もないのに出来ない。
「奥さんも今忙しいんだよ。ストレスかもね」
「ふーん」
「斎藤さんは結婚しないの?」
「う、うーん……」
言えないよね。苦笑いしてごまかしたけど、不思議そう。こんだけ好きってアピールしてるのになんでって。なんでと言われても……
「あはは……この話やめましょう」
「あ、ああ」
納得はいってなかったようだが、引いてはくれた。金子さんとはかなり仲良くなっててね。柳瀬くらいには。でも、それでも言えない。
今は声高に叫んでる人たちは多いけど、僕には無理。ひっそり生きるからいいんだよ。
「ちーは変わらずエロいね」
「広翔がこんなにしたんだよ!」
「そう?」
僕はお尻を向けて自分で動いていた。
「気持ちいい?」
「うん……いいんだ…けど……イケない…あ…」
「自分でいいとこ当てなよ」
「してるんだけど足んない」
仕方ないなって腰掴んでズンッって。ううっいきなり来た!ずんずんとされると、
「ひろちゃ……!」
「我慢したんだろ?イケよ」
「ううーっ」
「クッ」
気持ちいい……どうしよ……もっとしたい。
「ちー足りてる?」
「もっとしたい……ハァハァ」
「エッチだねちーは」
「だってぇ」
休日の朝のエッチタイム。朝日がカーテンの隙間から差し込んでる時間。
「ならこっち向いて」
「う、うん」
「キスしよ?」
「うん」
広翔は帰って来て元のチームには戻れず(当たり前)別のチームに編入。扱う品物も変わり大変そうだけど、楽しいんだって。
「ん、んん……」
「舌……もっと」
「う、ん……」
この舌だけで触れ合うキス……あっ…
「ちー、力入れたら気持ちよくないでしょ?」
「ん……だって」
「ほら……こうするの」
優しくまとわりつくような……あふん
「あっ……もっと……」
僕は首に腕を回して求めた。
「ふふっ」
「んゔぅ……っ」
唇かまれたらすごく気持ちい……ああ……
「気持ちいいね。中が気持ちいいって」
「うんんっ…ふっ……くっ」
「乳首もいいでしょ?」
入れてるだけなのに……キスも乳首も……お尻に響く。
「ほらこうしたらどう?」
腰を小刻みに振って……擦れるぅ……
「自分で動けばイケるかな」
「んっあっ……イクぅ……うんぅ……ひろちゃん……ひろちゃんも……一緒に」
「ふふっうん」
ゆさゆさ広翔と……気持ちいいよぉ……
「千広!クッ」
「あーーっ」
ふたりでドクドク……さすがに何回もは疲れた。
「ハァハァ……抱きたい時に抱けるだけで嬉しいよ」
「うん……」
セックスは愛の言葉と同じとつくづく感じた。しないと心がゆっくり離れていくと分かったんだ。僕は裸で抱き合うのが好き、エッチしなくても好きって、広翔にくっついていた。一緒に寝ないのもダメなんだろう。そういえば夫婦は寝室別にするとマズいと聞いたことあるね。
「素でエッチなちーちゃん」
「違う!好きな人と抱き合うってよくない?」
「冗談、俺も好きだよ。ちーは肌が柔らかくて特に気持ちいいもん。毛も少ないしね」
僕は自分の腕を上げたり、足を見たり。
「あー……なんでか生えてこなかったんだよね。脇もスネも少ない」
「脱毛いらずじゃん」
そうね、最近男性脱毛するよねぇ。
「して欲しい?」
「いや、気になんない。ちーは?」
「気にならない」
「ならこのまんまね」
広翔の上にいる、ただそれだけで幸せ。乳首をこねるのも久しぶりで、触れば立つのは僕とおんなじ、硬いし。
「ちーやめて。くすぐったいんだよ」
「おかしいなあ。気持ちよくなってもいいのに。吸ってみるか」
「やめなさい」
指でコロコロクニクニとしている。
「なんでえ?」
「こんだけ触られてるのにくすぐったいんだ。向かないんだろ」
「そっか。ならネットで調べるか。バリタチの乳首の開発って」
「やめろ!」
軽く口にして吸ったら本気で怒られた。まあ調べないけど、ちんこ以外はイヤってつまんない時がある。広翔の気持ちいい声は好きなんだ。はぅ…みたいな吐息が漏れるみたいな。
「なら俺は声我慢する」
「えーいいじゃん、それくらい聞かせてよ」
「言われると恥ずかしい」
ほれみろ!エッチに慣れて全く恥ずかしくないなんてねーんだよーだ。
「ちーは恥ずかしいところが多すぎなの!」
「そんなことないもーん。奥ゆかしくてかわいいだけだもーん」
最近開き直ってる。ひろちゃんがかわいいって言うならかわいいんだと。人前ではさすがにきついけど、ふたりならね。
「はいはい。かわいい俺のちーちゃん」
「うん、僕かわいい」
幸せな時間、会話なんて何でもいい。楽しくおしゃべりできればいいんだ。セックスの話でも、まんじゅうの話であろうと、ふたりで笑っていられれば。
「どう?」
「うーん……こっちのほうがいいかな」
「そう?」
大翔がいない間僕は暇すぎて、筋トレを始めていたんだ。自宅でのんびりって感じでね。そしたらさ、全体に体が大きくなったようで、今までのスーツが小さくなっちゃったんだ。シャツもパツパツ気味。決して太ったわけじゃない!
「今の色もいいけど、黒ばっかりはつまんなくない?」
「そうね、なら……」
一気に買い揃えるのは少し財布に痛いから二着。広翔も帰って来たし、筋トレしなくなるかもだからね。シャツは仕方ないから買った。
「千広、きっとこれ似合うよ」
ネクタイを手にニッコリ。少し僕には派手目のものだけど……
「ええ~そう?」
「千広かわいいんだから、ほら」
「うーん」
僕がが上着羽織ってシャツ当ててるところに広翔が合わせて、
「ほらよく似合う。これは俺が買ってあげる」
「んふふっありがと」
買い物デート。まあ、必需品買いに来てるからあれだけど、広翔と一緒ならなんでも楽しいと思えた。
「あれ?斎藤さんにしては珍しい色。でもよく似合ってる、プレゼント?」
「ええ。買い物に出かけた時似合うって言われて」
「へえ、いい彼女ですね」
「はい」
同僚の女性、猪飼さんは目ざとい。すぐ変化に気付くんだ。髪の毛切ったり、普段持っていってるボトルを変えたりするとね。まあ、会話のきっかけになるから悪いばかりでもない。
「斎藤さん改めて見ると大きくなった?」
「ああ、筋トレしてました。暇で」
「それでスーツもか、少しきつそうでしたもんね。ハッ!セクハラのつもりはありませんよ!」
あはは、そんなこと思ってないよ。
「気にしてません。本当にご飯食べるとお腹苦しくなってたんで」
「うんうん、私もです。私の場合ただ太ったんですけど……あはは、あたしもやるか」
こんな世間話が出来るくらいには僕も成長した。営業時代、仕事の話以外ほとんどしなかった僕にしては上出来だ。そしてお昼になり、金子さんとオムライス。
「斎藤さんって彼女が近くにいる時といない時はっきり分かるよね」
「え……マジで?」
「うん」
人事に異動してすぐに広翔いなくなったから、あれが標準だったはず。
「彼女帰ってきたらさ、もう目の色が違う」
「あはは~そうかな」
「そうだよ。嬉しいのがもうね」
声色も違うように感じたし、体が軽そうだし。ネクタイもね。
「斎藤さんは彼女色に染まるんだね」
「うっはい……」
あはは、悪いことじゃないよ。奥さんいる男性なんかみんな染まってるんだ。だらしない人がパリッとしたり、逆に疲れた感じになったり。影響は受けるもんだよって。斎藤さんはメリハリある影響のされ方してるだけ。
「僕は……社会人としてまずいのかな」
「そんなことないでしょ。仕事を適当にするなら問題だけど、しないじゃん」
「うん」
金子さんは変わり種のオムライス食べてご満悦。このハンバーグも添え物って感じで手を抜いてなくて、美味しくていいって。
「俺も奥さん大好きだからね。子供もまだだから、まだ俺に目が向いてるし」
「あ~お子さん出来ると、パパママになりますからね」
「うん。子供出来たら俺育休も取って頑張るつもり。育児にも参加してね」
子供大好きなんだって。でも、中々出来なくて、問題もないのに出来ない。
「奥さんも今忙しいんだよ。ストレスかもね」
「ふーん」
「斎藤さんは結婚しないの?」
「う、うーん……」
言えないよね。苦笑いしてごまかしたけど、不思議そう。こんだけ好きってアピールしてるのになんでって。なんでと言われても……
「あはは……この話やめましょう」
「あ、ああ」
納得はいってなかったようだが、引いてはくれた。金子さんとはかなり仲良くなっててね。柳瀬くらいには。でも、それでも言えない。
今は声高に叫んでる人たちは多いけど、僕には無理。ひっそり生きるからいいんだよ。
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