月の破片を受け取って 〜夢の続きはあなたと共に〜

琴音

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二章 討伐とその後

7 修復を開始したけど、気が遠くなる

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 アンジェたちと火竜のところに到着。ここは陣営からそう遠くはないから騎獣で数分。
 うふふ……巣はボロボロで、元の姿は想像できないくらい崩れていた。
 山の腹に大きな穴が空いているような、洞窟があったらしいってのだけは分かる。入口は崩れて塞がれ、彼らが暴れたおかげで周りも崩れ燃えカスになっていた。
 そんなだから竜たちは地熱を感じる場所で、猫のように丸くなって寝ていて、寒そうに見えるね。

「バルナバス。ごきげんよう」

 バルナバスは首だけこちらに向けて、

「ああ、クルト何用だ?」
「ここを一番に直しに来ました」
「そうか」

 ブルルと鼻を鳴らし、ならばとむっくり起き上がった。

「ならば起きるか」

 二頭は少し飛んで上空で待機してくれた。
 僕は地面に正座して、アルテミス様にお力をお貸し下さいと祈る。じわじわと岩や焦げた草、木々が蘇る。小さめの山に大きな洞窟の入口がある場所が出来上がった。洞窟は草木が生い茂り、光を遮るくらいの場所になった。うん、それほど魔力を使った気はしなくて、でもかなりの範囲は元に戻ったね。

「バルナバスこれで合ってる?」

 上空の二匹に声を掛けた。

「ああ、少し草が育ち過ぎに感じるが、まあこんなもんだな」
「そっか」

 二頭は僕らの前にドスンと降りて来た。巣の周りを歩きながら確認して、ふと止まった。なんだ?
 バルナバスはあのなと話し始め、我らに掛けられた呪文は我らを狂わすものだった。途中で止まったから痛みが強く正気を失ったが、あれは不味いと。

「こちらの意思を殺し従わせる、そんな呪文に感じた。我らが人に与する時、それは術ではなく意思疎通、会話で納得出来た時のみ。あれは他の竜種を操る術の亜種やもしれぬな」
「え……それは?」

 小型の竜種、ワイバーンや小さな翼竜は人の呪文を受け付けてしまう。それを改良したモノのように感じるが、術が不完全で体を締め付けられるような痛みを強く感じたそうだ。

「我らはこれよりそういった術が開発されるものと認識する。対策は取るがな」
「ホッならいいか」

 クックッと笑い、クルト甘いぞとバルナバス。対策は絶対ではないと強い言葉で言われた。人は賢くなりつつあるが、我ら古い種族はこのまま変わらぬ。いつか強い術者が現れるやも知れぬと言う。

「そうですね。今回は本当にご迷惑をおかけしました」

 僕らは頭を下げた。その様子を見ながら、少しバルナバスは考え込んだようにこちらを見つめる。

「我ら大型の竜種は減りつつある。人にはよいことと感じるかも知れぬが、世の中そう上手く出来てはおらぬ。我らの存在は世界の安定でもあるんだ」

 アンジェたちにはピンと来ないセリフだったらしく、ん?と考え込んだ。だけど、僕には分かる気がした。
 世界は食物連鎖によって成り立っている。この大型の竜種がいなくなることは、今までの生態系が狂い、今の自然の恩恵が受けられなくなる日が来ることだと、バルナバスは言っているんだろう。変わった先がいい世界とは限らないよって。だから我らに手を出すなど言いたいんだろう。

 言い終わると洞窟の方に移動を始めたけど、バルナバスはピタッと止まり後ろに振り返った。

「なあクルト……あの国の者は必要か?」
「へ?」
「要らぬのなら我が殺してやるが?」
「え?」

 僕がどう答えたらと戸惑っていると、アンジェがスッと前に出た。そしてバルナバスを見上げる。

「バルナバス、人は間違いを犯します。何度でも時が経てば忘れ、何度でもです。あれらがいなくなろうとも、また同じような者は現れる。今のあの国がなくなっても意味はないのです」

 それは歴史が証明していますとアンジェが言うと、少し間を置いてバルナバスはブルルと、鼻を鳴らした。

「お前は賢いな。エンゲルベルト、フリートヘルムも同じようなことを言っていた。アンゼルムと言ったか。あれらによく似ている」
「ありがとう存じます」

 ならば今回はシュタルクのみの罪としよう。約定通り我を助けに来た褒美に、其方らを一度だけ助けてやる。なにかあれば来るがいいと言い残し二匹は洞窟に消えていった。

「あれだけ強いのに人と仲良くしてくれる。竜とは……」
「竜は賢く長生き。人のことわりでは生きてはいないが、時に手を結ぶ良き隣人なのかもな」
「うん」

 約定通り助けに来たという言葉は気になるが、どの竜もではないだろうから要注意だって。確かに。他の約束もありそうだけど、今更聞けはしないなあってアンジェは笑った。

「こんな関わりはほとんどないから、知る必要もなかろう」
「うん」

 それから僕らは歩きながら、元の姿であろう森を再現しながら歩いたが、復元の前に落ちている魔石を拾って、ムカつくとプンスカしてるラムジーたちをまあまあと抑えて、シュタルクの戦士を地面を掘って埋めて弔いながらね。

「アンジェ大変!全く終わらない!」
「当たり前だ。うちの領地三個分くらいの広さが焼けたんだから」
「マジか……」
「マジだ」

 アンジェのその淡々とした声に絶望した。分かってはいたけど、遅々として進まない。

「お前次第だよ」
「あはは……そうね」

 魔力は多い方だけどこれはムリ。ポーションは城からたくさん運んでもらったけど、やってみたら全然終わる気がしない。

「あのねアンジェ」
「なんだ?」

 僕は復元前の魔石回収をしながら、

「急がなくてもいい?」
「お前がよければな」

 魔物はこの騒ぎでいなくなり、焼けた地には報告通りなにもいなかった。バルナバスの巣から東側の森は無傷のはずなんだけど、怖くてみんないなくなったか隠れてるのか、生き物の気配すらない。風で揺れる木の葉の音しかしない。

「確かにな。だが仕方ない。それと、シュタルクは知らぬ存ぜぬらしいぞ」
「え?」

 魔石を拾い革袋に入れながら、少し離れたアンジェを見た。

「うちの魔法使いじゃないって言い張ってるって、さっきポーション届けに来た城からの手紙にあった」
「ウソだろ!」

 そんな態度だからうちとバルシュミーデ、ヘルテルは国交を断絶するらしい。被害はこの三国とシュタルクばかりだそうだ。まあ、速報だからこの先は分からないがなと、アンジェは笑う。

「元々そんなに付き合いもなかったんだね?」
「ああ。国の考え方がうちと合わなくてな」

 自分で生産せず、足りない分はなんでも奪う考え方が嫌いだそうだ。

「別にあそこに農産物売らなくても、他にも国はたくさんある。なんとでもなるさ」
「そうだね」

 ただシュタルクがその先の国への通り道に使えなくなるから、他の国の開拓は必要かなって。

「シュタルクに行かないなら街道はどうする?」
「どうするかな……またなにかされても面倒だから後で作ろう」
「はい」

 夜はぐっすり眠り、朝早くから森を復活させながら歩く。ラムジーたちに騎獣に乗せてもらって復活の場所までと行き帰りは楽だけど……マジでいつ終わるんだ?途方もない範囲に感じて終わりは見えない。
 食事をみんなでして、各々テントに戻る時間。僕らはガサゴソ音の鳴るベッドに横になり、

「かれこれ五日過ぎました。アンジェ」
「そうだな。終わりは見えないが、この生活も悪くないと思っている」

 んふふって笑いながら僕にチュッ

「えー……なんでよ?僕はお家に帰りたいよ?」

 森は不気味だし、直しても生き物の気配もしない。夜はゴーって山鳴りまでするし。アンジェはニッコリ微笑み、

「愛するクルトと一日中一緒にいられるからな」

 グハッ!このイケメンめ!サラッとそういうこと言うんじゃない!

「アンジェ……そう言うこと言われると…あの…したくなるし、鼻血出る」
「ふふっ」

 ならばとチュッチュッと……ん…ふっ……僕の上に乗り、キスしながら体をまさぐる。

「クルト……いい?」
「うっアッ……うん」

 パジャマをめぐり乳首を捏ねて吸い付く……くぅーっ気持ちいい……

「きっと明日は回れないと思う……交わると魔力が減るというか、なぜか大きな術を使うと不安定になるんだ」
「いい……もん」
「帰りが遅くなるが?」

 僕のを握ってにちにちと擦り、舌を絡めて……気持ちよくて穴からもプチュっと漏れる。そこに指をぬるんと入れてグチュグチュ…お腹に快感が広がる。

「……して。欲しい…の」

 アンジェは言ってることとやってることが違う。遅くなると言いながら、僕を責めたら欲しいのは当たり前だろ。中のいいところを指の腹でこねこね。

「してなかっ……クッ…んーーっ」
「ふふっ早いな」

 あっという間に昇天。ハァハァ……堪らん。

「……してなかったから」
「なら俺もかな」

 僕を手早く脱がすと脚を開きずぷずぷと押し込んで来る。んうぅ……太い……してないと特に思う。アンジェの長いし太くて……熱い。

「大丈夫か?」
「うっうん……」
「俺を締め付けるのがいいな」

 エッロい声でエッチなことを!中がビクビク反応する……アンジェが熱くて……んっ

「アンジェ…動いて」
「うん」

 アンジェの声は素敵なんだ。テノールって言うの?優しい響きの低い声で…うっんっ…あっ…見上げるアンジェの気持ちよさそうな……

「アンジェ……もっとアンジェ……アン…ジェ…いい…」

 アンジェは僕の手を握り、ゆさゆさ押し込まれてたびに快感が増すんだ。僕はキスしてとねだる。

「クルトは淫らになったな」
「ハァ…ハァ…あなたがこんなにした」
「そうだな」

 僕はこの体ではアンジェしか知らないけど、なんの不都合もない。キスは毎回蕩けるような気持ちよさだし、彼のちんこは申し分ない。イケメンの紅潮した頬はうっとりするし……僕は煽られる。

「アンジェ……奥を……あっはっ……んっ……」

 僕の上に乗る彼の頰を撫でて……うっ…もうムリかも…

「イキそうだろ。中がヒクヒクだ」
「ふうう…うっ…お尻が……ビクビクとまんな……うーーっ!」
「クッ……相変わらず締めすぎる」

 アンジェもドクドク……あっ…あ…ああ……堪らん快感だ……気持ちよくてふわふわする……

「クルトの匂いはいい。この甘い匂いが俺を……」

 ズンッと押し込まれた!カハッ……深い……漏らしたかも……ちんこブシュッと吹いた。

「深いのは好きか?」
「ずぎ……ぎもぢいい……ぐうぅ…」
「そうか」

 僕の脚を開き、体重を掛けて押し込んで来る。あっあっ……っ

「子どもはこの先が開いて種付けする。噛まないと開かぬが……手前まででもいいだろ?」
「ゔん……」

 これ…やばい…本気で気持ちいい。この閉じられてる手前を刺激されると、快感が強く来て、あっという間にちんこに触れなくても中だけでイッてしまう。種付けってどれだけ気持ちいいんだろかと……ふわふわした頭で…んふぅう……

「クルトは美しくなった。出会った頃はかわいいだけだったが……大人の色気を持つようになったな」
「うっ…そ、そう?」

 押し込まれる気持ちよさに震えながらアンジェを見上げる。

「ああ。よけい欲しくなる。この先に俺の子種を入れたくなるんだ」

 ほらもうムリだろってグンッと強く押し込んでグリグリ。うあーーっ

「いい声だ」
「アンジェ!ああっも…イクの!」
「こうか?」
「ぐうッああ……アン…ジェ…イッちゃ…た…でしょっ」

 プチゅぷちゅとお尻からも溢れる。感じると溢れるんだ……んあ……ふわふわしてるとアンジェのをドクドクを感じる。

「ハァハァ……クルト」
「大好きアンジェ…大好き…」

 僕の上で喘ぐ……愛しい旦那様……ものすごく好きだ。アンジェ……アンジェ……首に腕を回して抱きついた。

「そんなに呼ぶんじゃない……」
「ふふっ」

 二~三日森を修復して一日休み(エッチして動けなかった)して、どうにか二ヶ月ちょっとで終わった。この森は上から見ると平らな感じに見えたけど、ウソ。低い山や谷、川も流れてて起伏に富んでいたんだ。森なんだから当たり前なんだけど、そのせいで時間を食ってしまったんだよね。
 終わった翌日、陣営を完全に撤収してグルっと森を見渡すけど、鳥の声も獣の気配もしない。完全に戻したはずなのにね。バルナバスの巣が近いからとか関係なく、動物が帰って来ない。

「動物も魔獣もなんで……」
「まあ、そのうち隠れている生き物が出て来て増えるだろう。逃げたものはそこから帰っては来ないと思うが、暴走した火竜が怖くて帰れないのかもな」
「うん……」

 僕は動物の気持ちが分からないし……戻るのを待つしかないか。
 支度が終わり、ラムジーたちと騎獣で昼頃には城の庭に帰還。荷物がある者たちは馬車だから夜になるかもね。僕は帰還後、食事したり会議のための聞き取りなんかされながら、夕方近くには帰還するラムジーたちのお見送り。

「ラムジー、長い間ありがとうございました」
「仕事ですから。でも楽しかったですよ」

 それと、あなたはすごいですね。うちの白の賢者より力がありますと褒めてくれた。

「私は彼の若い頃を知りませんから、賢者としてはあなたが一番でした」
「ありがとう」

 ラムジーは目をアンジェに移し、あなたもねってガハハと笑う。

「アンゼルム様も広域魔法が素晴らしいですよ。あれほどのものは初めて見ました」
「ああ、あればうちの家のやり方でな」

 加護で魔力が増幅されてるから出来るらしい。僕は見てないけど、小さな魔法陣が空いっぱいに出現して、そこからファイアーアローが無尽蔵に敵に向かって行く。火属性のサラマンダーやアウルベアですら、二~三発当たれば絶命する、属性無視で魔獣を倒していく術は圧巻でしてとラムジーたちは笑った。

「クラネルトは戦力が弱いと言われますが、お二人が他を補っているのですね」
「あはは……」
「ふふ……」

 なんと返事したらいいやらと、ふたりで変な笑いが出た。では!と、颯爽とラムジーの隊は騎獣に乗り込み空を駆け上がる。
 見送りながら長い討伐だったなとため息が出た。いやいや、ただ単に修復に時間が掛かったんだけどね。これから僕らの報告会だねと、アンジェと王のいる会議室に向かった。








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