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五章 平穏から一転
五章 あらすじと登場人物
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戦が落ち着き国には日常が戻り、クルトはリーヌス様のお茶会に参加。彼は自分の派閥の奥様たちを集めて、僕がホストだからとエロトークに花を咲かす。でもこの会にクルトが参加するということは、リーヌス様の一派になるということ。どうなのかなとクルトは考えたが、自分でお茶会は開きたくない気持ちが強く、これでよしとした。
クルトはアンジェとも仲良く過ごし、ユリアン様の変な本の影響で夜も充実。なにも問題ないと目先の日常を楽しでいたのに、元シュタルクの襲撃により一変した。
敵は戦士不足を小いさな武力の弱い国を襲撃し、戦士を調達した。クルトはそんな奴隷戦士の彼らを殺す意味を見い出せず、以前からの効果のあった空中戦術は使えないと考え、悩む。
アンジェと共に相談していると天啓が降り、アルテミス神がチート級の力を貸してくれるという。たが、これを使うと、この先の人生が楽しいばかりではなくなると言われたが、人の命優先で力を借りることにする。
そして、元シュタルクの城の上空からアレス神の加護の土地、暫定王の加護を力を使い解除した。その時、アレス神の抗議の声が頭に届き「こんな苦しみを自分で選択してここに来たんだろ。望んで来たのだろう?」と言われクルトは混乱。人はこの世界に自ら望んで、苦しみのある人生を過ごすために来ることを知る。この地上で野垂れ死ぬ人生を楽しみに来るとはなんだ?と、クルトには理解が出来なかった。
その時、騎獣を操作するラムジーは独り言のように聞こえるクルトの話を聞いていたが、いい話ではないから他言無用と諌められた。確かにする必要のないことと、クルトは納得。
しかし、口が滑りアンジェには話してしまう。アンジェはその話を聞いても動じなかった。死んだら答え合わせが出来るのだろう?ならこの人生を楽しもうと前向きに捉えてくれ、クルトはアンジェの心の強さに感動する。
そして翌日、城でティモを待っている間、寝室で寝ていたが、目を覚ますとティモはベッドサイドで無言で泣いていた。彼はクルトが死ぬのではっていう不安に、限界が来てしまっていた。クルトにはアンらしい生活を望んでいて、それがどんどんズレていくのにも、彼は耐えられなかったのだ。
ティモとの話し合いの最中にアンジェが部屋に入ると、号泣してアンジェにお前が悪いと叫ぶ。これは不味いと、一度側仕えから外し冷静になれとクルトはティモには言ったが、クルトはこのまま側仕えは辞めていいと彼の夫に告げる。自分のことで苦しむ必要などない。自分の幸せを追求して欲しいと。
長い付き合いのためとても寂しいけど、いつも不安に苛まれながら、自分の側にいて欲しくなかったのだ。
登場人物
アーノス ティモの夫
カール 以前はアンジェの弟クヌートの側仕え。現在、ティモの休日の時の側仕えで、今回のことでクルトのメイン側仕えになる。アンジェやローベルトと同い年
クラウス・キルステン 暫定王
フーゴ・キルステン 暫定王の側近で、腹違いの弟
マーリー ティモの子ども
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