お祭りの花嫁に強制参加させられたら本当に神様の嫁になってしまった

琴音

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帝の代替わり編

最終話 お嫁に来れてよかった

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 真顔の翠を見つめているとフワッと微笑んだ。僕はこの笑顔好きなんだけど、タイミング的に意味が分からなかった。

「俺はお前になにもしてやれない。気持ちに寄り添いはしてやれるがそこまでなんだ。ごめんな」
「え?」

 頭を優しく撫でてくれる。慈愛に満ちた瞳、金色の瞳は何を言いたいのか?話の流れが見えない。

「この時期楽しみにしていた村の祭りなのに、お前ここ数年来なかっただろ。俺気がついてたんだ」
「ああそれね」

 僕はさっきのすっぱつを口に入れた。甘酸っぱく種は多くてプチプチと噛み砕き飲み込む。そっか、翠は口にしなかったけど僕の異変に気がついてたんだ。

「あのね。長生きだった雪斗が死んじゃったら……なんだかね」
「そうか」

 あの日、花嫁行列に参加した人はもう誰もいない、両親も近所の方たちもみんな。村の古い家は建て直し町は大きくなった。崖や急カーブとかの危険な個所は市の道路の整備が入った。その道路のために立ち退きさせられて、より町の景色は変わった。

 リゾートがあれば周辺は活気づき、商店が軒を連ねるようになる。僕の知っていたなんでも屋みたいな商店ももうない。神社付近には数軒の土産屋と飲食店しかなかったのに、神域の橋がある手前の参道の住宅は店に変わった。食べ歩きもできるような店も多くなり、小さいけどコンビニすらできた。もう山の中の村とは言えないんだ。

「村が変わっても知っている人がいれば違ったんだけどさ」

 見た目が変わろうがどうでもよかった。でも同級生や僕の知る近所の人はいない。その子供も育ちおばさんおじさんで、僕の関わった人たちは……もう誰もいなくなった。

「俺たちはここでも同じようになる。わんわん以外はみんな先に死ぬんだ」
「人の世界もここでも命に限りがあるのは分かってるよ」
「そうか」

 故郷が変わり、本来なら見ることのない未来の村。それにここは僕にとって世界ごと「婚家」になったようなものだ。郷里を離れて分かる郷愁とでも言うのかな。

「秋は物悲しくなるんだよ。あの花嫁行列を秋の空気でふと思い出すんだ。東京から新幹線に乗ってバスで実家に着いてさ。祭のお嫁さんはお前だって父さんに言われて驚いてね。あの夜家で両親とおしゃべりしてた景色がまぶたの裏に浮かぶんだ」

 翠は僕の話に何も言わず肩を抱いてくれていた。こちらに来てからも見えないのをいいことに、家に忍び込んで二人を眺めたりしてた。その後のお祭りでは他人行儀だけど話すこともできたんだ。それもなくなりずいぶん経つ。

「ごめんとは言わない。俺はお前がよかったんだ」
「うん。僕も後悔はしてない。翠は僕を大切にしてくれるし、あなたが好きだから」

 翠は空を見上げ僕もつられて見上げた。

 真っ赤な赤とんぼが空一面に飛んでいる。朝の涼しい時間は山の方にたくさんいるんだ。畑からは笑い声が上がる。大変な中でもみんな楽しそうに働いてくれている。

「俺がずっと傍にいるから」
「うん」

 僕は翠の肩に頭を乗せた。するとすぐに肩の手が僕の頬を撫でる。

「ふふっ気持ちいい」
「ずっとこうしていような」

 心を通わせるようにふたりで空を見上げていると、聞き覚えのある声がする。それもここで聞こえちゃだめな人の叫び声だ。

「早く!翠が拾い尽くすかもでしょ!わたくしは栗ご飯食べたいの!ほら!」
「姫様ぁハァハァ……急ぎ過ぎですぅ」

 翠はビクッとして畑の入り口を見つめ、みるみる顔つきが険しくなる。

「何しに来た夕陽!栗はやらん!」
「あっお兄様~ん。ケチ臭いこと言わないでよぉ」
「帰れ!」
「帰るはずないでしょ!栗を出せ!そのかご栗でしょよこせ!」

 翠は立ち上がり、ちょっと待っててと夕陽様の元へ駆けていく。

「お前ねえ。栗は俺のためにあるんだよ。これはお前の分はないの!」
「たくさんあるでしょう?」
「ああ?来年までの分だよ。イオが最近栗まんじゅう作れるようになったからその材料なんだ」

 お付の人が息を切らせて僕の隣に座り、手ぬぐいで額の汗を拭う。

「申し訳ございません。言い出したら聞かないんですよ」
「あははっ栗は翠の好物でして」
「存じております。ですから町で買えばいいと申し上げたのですが、翠様のがいいとかなんとか」

 そこをどきなさい翠!あなたも座ってないで栗を回収しなさーい!と夕陽様が叫んでいる。

「あのぅよろしいですか?」
「どうぞ。夕陽様が食べる分くらいなら」
「ありがとう存じます」

 お付きのツネ様は、僕らが拾った先のイガグリを踏んで手際よく着物の袂に入れていく。

「あら夏樹も来てたのね」
「ええ。おはようございます」
「おはよう、そこそこ集めたわね。ツネ、あるだけ集めなさい!足りなきゃ木を揺すりなさい!」
「やめろ!」

 僕のかごを見て即座に指示を出した。ツネ様は淡々と拾っている。翠は夕陽様の隣でやめさせろ。俺はくれてやるとは言ってない拾うな!と叫び続けているけど夕陽様は知らんぷり。

「あ~あ。悩んでるのがバカらしくなるね」

 僕はふたりが騒いでいるのを見つめていた。本当の兄妹のようなふたりなんだ。栗がたくさん取れるようになってからの毎年の光景かな。

「翠、少しくらい分けてあげれば?イオはかなり倉庫にしまってたよ」
「それはそれ。俺はこいつに食料を分けているし栗はダメなんだ」
「あら、わたくしの農夫を差し上げましたのに」
「お前が勝手によこしたんだろ!山を吹き飛ばして!」

 僕はかごの栗を見つめた。みんなの分まで考えると足りないかな。言い争いを横目に僕も拾おうとツネ様の近くに行って拾う。イガから転げ落ちてるのもあるからそれもせっせと拾う。

「私はね。夕陽様は翠様の奥様になるかと思ってたんですよね。こんなだから」
「お似合いだよね」
「でしょう?でもあなたといる方が翠様はいい顔をなさいます。翠様にとって姫様は妹でしかなく、姫様も兄君としか思ってなかった。上手くいかんものですなあ」

 僕は答えず栗を拾っていた。その可能性もあったんだよね。でも翠は僕を選んだ。ほんの十年と少し見ていただけの僕を伴侶と……なんでだろう。

 母君の力が反応したのだろうか。僕が子孫だからかな。それを言うなら翠に簡単に落ちたのもその結果?母君が何かしてたとか……

「そのくらいでいいよ」
「あっ翠。夕陽様はいいの?」
「自分で拾い始めるからやめろと隣で言ってたら「うるさい!」って爪出して刺しやがった」
「あらまあ。ケガは?」
「大した事ない」

 僕は拾うのをやめて翠にどこ刺されたの?と手を取った。少し丸く赤くなってへこんでるのと引っかかれたくらいだ。完全に刺されてはいなかった。僕は力を使い治した。癒やしの力はちょっとしたケガなら治せるんだ。

「翠が抵抗し過ぎなんだよ」
「栗は妥協しないんだよ。毎年毎年遠慮がなさ過ぎるんだあいつは」
「どうする?みんなの分も考えるとそこそこ拾ったよ。帰る?」
「帰る。今年はもういい、木にも栗が少なくなったからな」

 僕らは帰ることにしたけど、翠は夕陽様たちに「木を揺すって折るなよ!」と叫び畑を後にした。

「折らないわよ!来年も来るんだから!」
「来んな!」

 奥からそんな声がして、後で屋敷に寄るからね夏樹!と夕陽様の声がして振り返り頭を下げた。

「わんわんにお持たせ渡してるからお茶の支度をさせてね!」
「はーい!」

 僕が手を振ると夕陽様も手を降ってくれて畑を後にした。そして帰り道でさっき考えてたことを翠に話してみた。母君様のせいかなと。すると翠は関係ないと思う、思いたいと言った。

「力は俺だけがもらってたんじゃないと兄君も考えてるって言ってたろ?神使はたくさんいるし、宇迦之御魂命は請われれば力を与えていそうだしな」

 そうだね。明治の頃から考えればかなりの年月だもの。母君が動けず死んじゃってるなら他の人もあり得る。渡した力が獣には使えないって気がつかなかったのかも。人間のためには神様の力が使えるから、同じだろうと思ってたのかななどと考えていた、

「神使の方々も使えなきゃ報告しそうなもんだけどね」
「どうだろうな。慈悲が使えませんでしたなんて言いにくいかもな。俺たちの神様じゃないから」

 確かに。人の神はこの世界のために力は使わない。僕らは守る対象じゃないからだ。天帝に言えってのがあちらの言い分。自分たちの仲間がしでかしたのに我関せずなんだよね。

「もしかしたらだが、母君だけが頂いた可能性もあるかな。神使として神に愛されてたと麗様から聞いていた。結婚後はあちこち行かせずお近くで仕えていたと聞いている」

 とても大切にされていた神使だった母君。特別だった可能性は否定できないかもと翠。

「麗様情報だが、母君は父君に一目ぼれした。だから村娘のふりしてお花や果物を供えて注意を引きたかった。稲荷がもうすぐなくなるのは分かってて、後少しでここには来れなくなる。参拝は猛アピールのつもりだったらしいよ」
「なんて健気なアピール」
「だよな」

 運良く父君は母君に恋をした。そして仲睦まじい二人から三人の息子、人になってからの子孫が僕や村の人たちだ。

「縁はあるがお前の中の母君たちの血は相当薄い。昔の話だし他の血がたくさん入ってるからな」
「そうだね。何代も前の方だし」

 栗重いだろ。俺が持つからと僕の手からかごを取った。

「ありがとう」
「いいや」

 荒神対策はその時の帝が考えればいいことだった。困ると言っても宮中やその近隣、俺たち地方には害はなかった。ピンポイント被害だから人の神様たちは真剣に聞いてはくれなかったのだろう。翠はそう考えているそうだ。

「帝とその周辺が困ってただけで世界的にではない。それもあってあちらの一番強い神、天照大御神は動かなかったのかもね」
「まあね。天照大御神は神使を求めに来るの?」
「来ない、遊びには来るけどな。全ての世話をする豊受大御神がいつも傍にいるし」
「そっか」

 足の長さの違いか少し遅れて歩いていた僕。翠が突然止まるから背中にぶつかった。ふかふかの尻尾がクッションになってよろけてしまった。フラフラと僕は近くの木の枝に掴まった。

「なんで急に止まるの!転ぶでしょ!」

 翠は真剣な顔をして振り向いた。あの?

「俺はお前だから好きになった。母君もその血も関係ない。お前だから好きなんだ」
「は、はい」

 僕が突然こんなことを言うのはあの従者に何か言われたのだろう。だが俺を疑うなと真剣な眼差しだった。それは違う、前から疑問に思ってたことなんだ。

「疑ってるんじゃないよ。翠の周りはいい人ばかりなのに、わざわざ僕を選ぶ理由を考えただけなんだよ」
「いい人と伴侶と思う人は違う」
「そうだけど、そうなんだけど……」

 僕は翠から目をそらした。僕である必要があったのかと考えてしまうんだ。いい言葉が思いつかないモヤモヤとする気持ち。夕陽様でもよかったはずだし他にも候補はたくさんいたはずだ。狐の姿であることをみんながみんな嫌ってもいなかったし。

「来た頃のような不安がよぎるというか……」

 この百年はとても幸せだった。みんなとワイワイ過ごすのがとてもとても。だから手放したくもないし翠の隣にいたい。不安と……そうだ。これは捨てられる不安じゃない、嫉妬だ。僕を翠の隣から追い出そうとする候補がいるかも?という焦り、存在するかどうかも分からない人への嫉妬だ。

 あまりに愛されてたから忘れてた。この世界の竜は妻を複数持つ事実を。よそ様の奥様だろうが夫だろうが奪うことを。「僕は忘れて」と顔を上げて歩き出した。この強い独占欲に気がついて恥ずかしかったんだ。

「待てよ、何か気がついたんだろ。話せよ」
「嫌です」

 落ち込んでる時はよからぬことを考えるもの。人の世界もここも時を刻み進んでいく。過去を見ちゃダメだし疑いだしたらきりがない。

「おい」
「イヤでーす」
「じゃあ当ててみようか?」
「ほほう」

 翠はなんやかんや言い出したけど全部ハズレ。夕陽か?と問われたけど、翠の好みではないと僕は思うからブブーッ

「ほほう。夕陽の時だけ反応が違うな」
「うっ……」
「ならひとつ。側室やつまみ食いの心配か?」

 嫌だなあ。こんな時は勘がよくなくていいのに。僕は内心の焦りで無言になってしまった。これじゃ答えたも同じだろ。

「アハハッ」
「笑うな!」

 後ろで楽しそうに笑う翠にムカつくッ少し離れて歩いていた翠は僕の隣まで来た。

「今さらなんてかわいいこと言うんだお前は」
「だって……翠は僕のだもん。僕以外に愛する人がいるのは嫌なんだもん」

 不貞腐れてしまって変な口調になる。甘える時の「~だもん」とか出ちゃう。この自分のあざとさも気がつけばイヤ。多少自覚はあったけど。

「アーハハッ嬉しいよ。そんなの心配するなんてバカだなあ」
「するでしょ。百年たったし目先を変えようかな?とか思うかもでしょ」
「ねえよ」

 屋敷の外門の提灯が見えてきた。風にゆらゆら揺れている。

「夏樹止まれ」
「やだよ」

 腕を掴まれ強制停止。僕は顔を見られたくなくて下を向いて顔を背けた。秋は毎年郷愁と誰もいなくなった寂しさが入り混じるんだ。村のお祭りが終わった頃が特にね。落ち込むと悪いことしか考えなくなるんだ。翠は栗のかごを下に置き、僕の両手を取り向き合う。僕は目はそらしたまんま。

「行くときも話したけどお前だけだ。他はいらない。欲しくなる未来が来ても死ぬまでお前にバレないようにする」
「絶対だよ」
「おう。まあ俺の予想では来ないがな」

 翠は今の僕は人としての命の終わる時期だ。その先の未来をを考えることに不安になっている。自分の知る人は親どころか誰もいない。生活した世界は変化して、それに心が追いついていない。それだけだよ諭すようなしゃべり方だ。

「俺がこの結果を作ったが謝らない。悪いと思ってないからだ。不安にさせていることは悪いと思ってるけどな。辛かったら言えよ。何のための夫だと思ってるんだ」
「言っていいものか分かんなかったんだよ」
「夫婦は助け合うんだろ?それは人も同じだろ?」
「うん」
「なら言いなさい。こっちを見なさい」

 僕はここで言うのは変だから後でねと、目も合わさず歩き出した。後ろから翠は、

「俺は夏樹に愛されてるとは思ってた。でもこんなにとは思わなかったんだ」
「もう翠は僕にとっていなくちゃならない人なの。ここで捨てられたら死ぬしかないもん」
「捨てるはないな。俺しつこいし手に入れたものを絶対手放さない」

 昔みたいに「どうやってここで生計を立てる?」なんて考えない。翠がいないしか頭になくて野垂れ死ぬかな。そう考えてしまうほどには好き。追いかけてしまうくらい好きなんだ。言わないけどね、恥ずかしいから。

「なあこんな時俺になんて言うの?」
「あ?」
「あるだろ?」
「好きです?」
「なんで疑問形なんだよ」
「はいはい。愛してます翠」
「面倒くさそうに言うなよ」

 僕は外門に一歩入りくるりと振り返った。翠も僕のほんの鼻先で止まる。

「僕だけの翠なんだ」
「ああ。ずっとずっと俺は夏樹だけだ」

 頬を染め見つめ合いふふっと二人で笑った。静かな外門の坂道、僕らだけの世界。一陣の風が通り抜ける。いにしえから変わらないはずの風が僕らの間を吹き抜ける。

「翠」
「うん?」

 幾年月が過ぎようとも僕の愛は変わらない。きっと変わらない。

 春は二人で桜を眺め、夏は滝で水遊び、秋は翠の大好きな栗を拾い、冬は抱き合ってお昼寝。

「あなたに選ばれてよかった」
「うん」

 翠ははにかむように微笑む。僕の大好きな優しい微笑みを返してくれた…………





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みんなの感想(1件)

杏水
2025.12.10 杏水

琴音さん

古くからの因習が残る村を舞台に、非日常への扉が開く瞬間が鮮やかに描かれた作品でした。主人公・夏樹が、郷愁と、自らに課された運命の間で揺れ動くさまに共感しました。物語の舞台を彩る異形の存在たちの描写は、読者の想像力をかき立てられるものでした。また、登場人物の名前一つひとつに日本の風雅が感じられ、幻想的な世界観に深みを与えています。「今」を生き抜く夏樹の強い意志と、全てを受け入れる謙虚さが、新たな幸せを築いていく姿に感銘を受けました。ありがとうございました。

2025.12.11 琴音

杏水さん

お読みいただきありがとうございます。
この話は自分が住んでた田舎の場所や神社を練り込み創作いたしました。
山の中腹に稲荷神社がありまして、幼い頃は盛大な初午の祭が開催されていたのです。管理を任されていたお家のお婆さんがまたいい人で、祭以外で伝承を伝えてくれたりしてました。自分の中の楽しい思い出です。

本当にありがとうございました。

解除

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