乙女ゲームに転生?そんなの知りません私はとことん家族と幸せに暮らします!

みゆ

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小等部です!

大会の前日

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はぁー。明日なのかー。
まあ、頑張るか!
リーダーにもなっちゃったし。
………それにしても、最近視線を感じることが多くなったんだよねー。なんでだろう。
まあ、考えててもしょうがないよね!

トントン

「はーい。」
「カーレちゃん。夕飯だから下に来てね。」
「わかった!」
今日は何かなー。
今日の担当はケンヤだったよね!
ああー!早く食べたい!
下に行こ!










おお!いい匂いが!

バンッ

「今日の夕飯なに!?」
「カーレ、楽しみなのはわかるけどドアは丁寧に開けなさい。」
「はーい。で!なに!?」
「はあー。今日はカツ丼よ。」
カツ丼!?
あれ?明日の大会に勝つぞーっていう願掛けみたいな?
「明日は頑張ろうってことなんだって。」
やっぱり。
「出来たぞ。」
「やったー!」
ふおおおお!!
お、美味しそう。
「カーレ。まだダメだぞ。みんな揃ってからだ。」
えええ!!
そんなぁー。
「みんな!早く早く!」
「カーレちゃん。早く食べたいんだね。」
「うん!だから早く!」
「ふふふ。カーレちゃん可愛い。」
「カノンお姉ちゃんの方が可愛いよ!
ってそんなこと言ってないで早くー!!早く食べたいー!」
「はいはい。」
「よし。それじゃあ、いただきます。」
「「「「「「いただきます(!)」」」」」」

パクッ

ふぁっ!
これは!
外は衣でサクッとしてるのに中は柔らかくてジューシーな肉汁が口の中に広がってて、しかもこのカツに甘みがあってコクのあるタレがかかっていて、しかも!このタレがカツと合っていてご飯と一緒に食べると…………………………………………めっちゃ美味しい!
「ケンヤ!めっちゃ美味しい!」
「ありがとな。」
箸が止まらない!
ケンヤってなんでこんなに料理がうまいの!?
「ふふふ。カーレちゃんっていつもご飯を美味しそうに食べるわよね。」
「だって美味しいもん!」
「ふふ。可愛い。
カツ丼いっぱい食べて力もらって、明日がんばろうね!カーレちゃん!」
「はい!」
「お代わりもあるからな。」
なに!?
お代わり………だと!?
はっ!でも、ここでお代わりすると太る!
くっ!これは人生で最大の選択だ!
どうする!スカーレット!
太ってもいいからカツ丼を食べるか!
我慢してカツ丼を食べないか!
どうする!スカーレット!
「ケンヤ!お代わり!」
「あ、ああ。」
あははは………別に今日いっぱい食べたって明日動くし……今日ぐらいはいいよね!
「はい。カーレ。」
「ありがとう!ケンヤ!」
ふおおおお!!美味しい!美味しいよおおお!!!
悪いのは私じゃない!
こんなに美味しいカツ丼が悪いんだよ!
うーーーん!!美味しいーーーー!!!!
「ふふふ。可愛い。」
「っ…………………(私もお代わりしたいけど!太る!あああ、カーレずるい!)」







と、コトハに羨ましがられつつも、あれから5杯お代わりするスカーレットであった………




(スカーレット様そんなに食べて太らないのかな?
まあ、太ったら太ったで面白そうだけ…………………なんか今寒気がしたような………)








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