39 / 84
第二章 小さな白竜との出会い
閑話 家族会議
しおりを挟む
閑話を3つほど挟んで新章「悩める剣士との出会い」を投稿予定です。
面白いと思われた方、★やレビューを頂ければ嬉しいです♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さて・・・始めましょうか・・・」
ここは狭間の世界、アトランティス担当の屋敷の地下室。
薄暗い部屋の中に置かれた大きなテーブルには燭台が置かれ、4本のロウソクが灯っている。
ユラユラ揺れる灯りが参加者の顔を怪しく照らす。
「まだ全員いないようだが・・・いいのかサツキ?」
「ええ、少し仕事を頼んでいるから」
「仕事・・・あの事か・・・」
サツキの会議の宣言を遮ったガンテツは、今回の参加者を見回す。
「今回の議題の関係者だけ集めたのよ。まぁドリュアスの参加は意外だったけどね」
風の精霊エアロがワイン片手に答えた。大きめのグラスには自身の美貌が映り、その顔が隣の緑色の女性をチラリと見た。
「眷族と神託を託した人族からおもしろい話を聞いた・・・ガンテツの息子に興味がある・・・」
木の精霊ドリュアスはボソボソ答える。
小さな白い花が付いた緑色のドレスに目元を隠した長い髪。その樹海を思わせる緑色の髪の上にも花が咲き乱れている。
「そうか・・・梨の木と熊男だったな。ワタルが世話をかけた」
「別にいい。私の眷族の妖精を助けてくれるかもしれないし・・・」
「ああ・・・あいつか・・・まだザリオンの事を引きずってるのか・・・」
「では改めて始めましょう。七星家家族会議を」
パッパッパッ
そう宣言したサツキの言葉で部屋の明かりが灯る。魔法で灯された壁掛けのランプが「七星家家族会議」と書かれた横断幕を照らした。
「この始まり方やめません?なんだか悪巧みしてるみたいで怖いです」
「エルザ・・・何事も雰囲気が大切よ。何か重要な事が話されているみたいじゃないの」
「諦めろエルザ。サツキはアニメの影響を受けているんだ」
「はぁ。分かりました」
そう、サツキは某ロボットアニメの影響を受けて、会議のたびに部屋を真っ暗にして、ロウソクを灯すのだ。目の前に巨大なモニターはないが・・・
「今回の議題は「私の愛する息子がロリコンになった件~お兄ちゃんと呼ばないで~助けた幼女がお姫様なんて聞いてない」よ!」
「長いよサツキ。どっかの小説のタイトルみたいじゃない」
「ああ、これも地球の影響だ」
「ずいぶん変わっちゃったのねサツキ」
すっかり地球の文化に染まりまくった元アトランティスの聖女。今でも地球の管理者アマテラスに頼んでアニメやラノベを取り寄せてている。
議長のサツキ
そして、その夫のガンテツと部下のエルザ。
風の精霊エアロ、木の精霊ドリュアス。
5人の参加者で七星家家族会議が始まった。
「まず、出会う妖精、出会う妖精がワタルと契約してしまう件について」
「さすがにこのペースは予想外ね~ウェンディなんて初日に契約したし・・・」
「いやエアロはある程度予想していただろ?」
「うふふ。そうだったかしら・・・これでガンテツとサツキの親戚になったわね」
風の精霊エアロは眷族の妖精や幼霊の母親たる存在だ。ウェンディと契約したワタルは息子ということになる。
「ワタル本人が妖精の契約の意味を知らないのがまずい。なんでウェンディは本当のことを言わないんだエアロ」
「それは揺れ動く乙女心のせいよ」
「好きで契約したんじゃないんだからね!でも頼りないからもう少し一緒にいてあげる。勘違いしないでよね!ってことねエアロ!」
「キァーー!!!わかってるわねサツキ!!これが人族の青春ってやつよね!!」
「面白いからもう少し観察してましょう」
ワイワイ
キャーキャー
「・・・いや。ワタルは27歳のアラサーなんだが・・・まぁウェンディの事はこれでいいのか」
盛り上がる二人の話に冷静にツッコミを入れるガンテツ。
「ゴホン!えー盛り上がっている所申し訳ないですが、問題なのはもう一人の妖精のほうかと思います」
いつの間にか司会進行の役に収まったエルザが促す。
「ユキナール様はご存知の通り、白竜族、ホワイト家の長女。つまり王族です。ワタルさんは王族と契約を結ばれました」
「デュトロとも親戚になっちまった・・・」
「そんな事は些細な問題よ。それよりも相手が幼女だと言うことが問題ね」
ガンテツの愚痴を一刀両断するサツキ。
「ワタルは幼女趣味はなかったわ。むしろ巨乳エルフやくっころ美人剣士が好きなの。最近趣味が変わったのかも知れないわ」
「サツキはなんでそんな事知ってるんだ?」
「そりゃ母親だもの。そのくらい知ってて同然よ!」
「お前、ワタルのパソコンやスマホのデータ見ただろ?」
「・・・・・・問題は相手が幼女と言うことよ」
「話逸らしたな。・・・う~んワタルはユキナールに妹の面影を見ていると思うぞ」
母親に女性の趣味を把握されている事など全く知らないワタル。
「本当にロリコンだったら黙ってないけど、そんな感じじゃないし安心しなさいサツキ」
「そう・・・さすがに考えすぎかしら」
「心配し過ぎだサツキ。まぁ息子思いのお前らしいがな。優しいお前が俺達をいつも見守ってるのは知ってるぞ」
「もうあなた・・・褒めても何も出ませんよ・・・ふふふ」
「うふふ・・・相変わらず仲がいいのね」
「よせよエアロ照れるだろ!」
「うふふ」
「あらあら」
「あはは」
バンッ
「全然違います!!あなた達は何を言っているのですか!!バカなのですか!!」
突然、テーブルを叩くエルザ。その音にほんわかした雰囲気が凍りつく。
「おいおいどうしたエルザ?彼氏と揉めたか?」
「彼氏は関係ありません。そんなことよりユキナール様は王族なのですよ。ワタルさんが契約の意味を知らないとはいえ、白竜族になんて説明するのですか?下手したらユキナール様が弄ばれたと勘違いして我々と戦争になりますよ」
「あ・・・そりゃそうだ」
「まぁそうなるわね」
「気づかなかったわ」
「なので、ガンテツ様とサツキ様は今すぐ白竜族のもとに向かい、説明と謝罪をするべきなのです!!わかりましたね!!ハァハァハァ」
エルザは全力で声を出して事の重要性を説明した。
「・・・ハイ。そうします」
「・・・ハイ。すぐに謝罪の品を用意するわ」
意気消沈した二人は最後に
「「エルザも一緒にきて」」
ハモりながらお願いしたのだった。
面白いと思われた方、★やレビューを頂ければ嬉しいです♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さて・・・始めましょうか・・・」
ここは狭間の世界、アトランティス担当の屋敷の地下室。
薄暗い部屋の中に置かれた大きなテーブルには燭台が置かれ、4本のロウソクが灯っている。
ユラユラ揺れる灯りが参加者の顔を怪しく照らす。
「まだ全員いないようだが・・・いいのかサツキ?」
「ええ、少し仕事を頼んでいるから」
「仕事・・・あの事か・・・」
サツキの会議の宣言を遮ったガンテツは、今回の参加者を見回す。
「今回の議題の関係者だけ集めたのよ。まぁドリュアスの参加は意外だったけどね」
風の精霊エアロがワイン片手に答えた。大きめのグラスには自身の美貌が映り、その顔が隣の緑色の女性をチラリと見た。
「眷族と神託を託した人族からおもしろい話を聞いた・・・ガンテツの息子に興味がある・・・」
木の精霊ドリュアスはボソボソ答える。
小さな白い花が付いた緑色のドレスに目元を隠した長い髪。その樹海を思わせる緑色の髪の上にも花が咲き乱れている。
「そうか・・・梨の木と熊男だったな。ワタルが世話をかけた」
「別にいい。私の眷族の妖精を助けてくれるかもしれないし・・・」
「ああ・・・あいつか・・・まだザリオンの事を引きずってるのか・・・」
「では改めて始めましょう。七星家家族会議を」
パッパッパッ
そう宣言したサツキの言葉で部屋の明かりが灯る。魔法で灯された壁掛けのランプが「七星家家族会議」と書かれた横断幕を照らした。
「この始まり方やめません?なんだか悪巧みしてるみたいで怖いです」
「エルザ・・・何事も雰囲気が大切よ。何か重要な事が話されているみたいじゃないの」
「諦めろエルザ。サツキはアニメの影響を受けているんだ」
「はぁ。分かりました」
そう、サツキは某ロボットアニメの影響を受けて、会議のたびに部屋を真っ暗にして、ロウソクを灯すのだ。目の前に巨大なモニターはないが・・・
「今回の議題は「私の愛する息子がロリコンになった件~お兄ちゃんと呼ばないで~助けた幼女がお姫様なんて聞いてない」よ!」
「長いよサツキ。どっかの小説のタイトルみたいじゃない」
「ああ、これも地球の影響だ」
「ずいぶん変わっちゃったのねサツキ」
すっかり地球の文化に染まりまくった元アトランティスの聖女。今でも地球の管理者アマテラスに頼んでアニメやラノベを取り寄せてている。
議長のサツキ
そして、その夫のガンテツと部下のエルザ。
風の精霊エアロ、木の精霊ドリュアス。
5人の参加者で七星家家族会議が始まった。
「まず、出会う妖精、出会う妖精がワタルと契約してしまう件について」
「さすがにこのペースは予想外ね~ウェンディなんて初日に契約したし・・・」
「いやエアロはある程度予想していただろ?」
「うふふ。そうだったかしら・・・これでガンテツとサツキの親戚になったわね」
風の精霊エアロは眷族の妖精や幼霊の母親たる存在だ。ウェンディと契約したワタルは息子ということになる。
「ワタル本人が妖精の契約の意味を知らないのがまずい。なんでウェンディは本当のことを言わないんだエアロ」
「それは揺れ動く乙女心のせいよ」
「好きで契約したんじゃないんだからね!でも頼りないからもう少し一緒にいてあげる。勘違いしないでよね!ってことねエアロ!」
「キァーー!!!わかってるわねサツキ!!これが人族の青春ってやつよね!!」
「面白いからもう少し観察してましょう」
ワイワイ
キャーキャー
「・・・いや。ワタルは27歳のアラサーなんだが・・・まぁウェンディの事はこれでいいのか」
盛り上がる二人の話に冷静にツッコミを入れるガンテツ。
「ゴホン!えー盛り上がっている所申し訳ないですが、問題なのはもう一人の妖精のほうかと思います」
いつの間にか司会進行の役に収まったエルザが促す。
「ユキナール様はご存知の通り、白竜族、ホワイト家の長女。つまり王族です。ワタルさんは王族と契約を結ばれました」
「デュトロとも親戚になっちまった・・・」
「そんな事は些細な問題よ。それよりも相手が幼女だと言うことが問題ね」
ガンテツの愚痴を一刀両断するサツキ。
「ワタルは幼女趣味はなかったわ。むしろ巨乳エルフやくっころ美人剣士が好きなの。最近趣味が変わったのかも知れないわ」
「サツキはなんでそんな事知ってるんだ?」
「そりゃ母親だもの。そのくらい知ってて同然よ!」
「お前、ワタルのパソコンやスマホのデータ見ただろ?」
「・・・・・・問題は相手が幼女と言うことよ」
「話逸らしたな。・・・う~んワタルはユキナールに妹の面影を見ていると思うぞ」
母親に女性の趣味を把握されている事など全く知らないワタル。
「本当にロリコンだったら黙ってないけど、そんな感じじゃないし安心しなさいサツキ」
「そう・・・さすがに考えすぎかしら」
「心配し過ぎだサツキ。まぁ息子思いのお前らしいがな。優しいお前が俺達をいつも見守ってるのは知ってるぞ」
「もうあなた・・・褒めても何も出ませんよ・・・ふふふ」
「うふふ・・・相変わらず仲がいいのね」
「よせよエアロ照れるだろ!」
「うふふ」
「あらあら」
「あはは」
バンッ
「全然違います!!あなた達は何を言っているのですか!!バカなのですか!!」
突然、テーブルを叩くエルザ。その音にほんわかした雰囲気が凍りつく。
「おいおいどうしたエルザ?彼氏と揉めたか?」
「彼氏は関係ありません。そんなことよりユキナール様は王族なのですよ。ワタルさんが契約の意味を知らないとはいえ、白竜族になんて説明するのですか?下手したらユキナール様が弄ばれたと勘違いして我々と戦争になりますよ」
「あ・・・そりゃそうだ」
「まぁそうなるわね」
「気づかなかったわ」
「なので、ガンテツ様とサツキ様は今すぐ白竜族のもとに向かい、説明と謝罪をするべきなのです!!わかりましたね!!ハァハァハァ」
エルザは全力で声を出して事の重要性を説明した。
「・・・ハイ。そうします」
「・・・ハイ。すぐに謝罪の品を用意するわ」
意気消沈した二人は最後に
「「エルザも一緒にきて」」
ハモりながらお願いしたのだった。
20
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる