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イキ癖1-8
(何!?今の)
初めての強烈な快楽に、セイラは呆然とした。
(多分今、僕、アヤにイカされたんだろうけど・・・)
思うが、射精をする時の快感と全く違うし、快感がいつまで経ってもセイラの躰を支配して散ってくれない。
はぁはぁと、呼吸を荒げてうずくまったままアヤを見ると。
アヤは満足げに舌なめずりをしながらセイラを見ていた。
「気持ち良いのがずっと続いているだろう?」
訳知り顔でそうセイラに言った。
セイラが小刻みに震えながら頷いた。
躰の中の熱が籠って渦を巻いているようだった。
胎の中から抜き取られた熱を惜しんで後口がクパクパと勝手に開閉しているのが分かる。
中イキは今まで何度もしてきたけれど、それとも全く違うと思った。
「何?コレ、アヤ僕に何したの?」
セイラの言葉を聞いたアヤがちょっと驚いた顔をして、嬉しそうに尻尾を振って言った。
「初めての経験だったか。まぁ、人間の雄は下手くそが多いって話だからなぁ。セイラ、それは『中イキ』『空イキ』と言われてる中でも『雌イキ』と言われているヤツだよ」
「雌イキ?」
アヤが踞るセイラの腰をベロリと舐め上げた。
「ぁあっ」
それだけでセイラの躰は激しい快感を感じて大きく震える。
「前も前立腺も殆ど使わず、躰の奥だけで感じてイク事さ。前立腺の更に奥にな、有るんだ人間の男は、強烈な快感を感じる事が出来る部分が、まるで人間の雌みたいに射精を全く伴わずにイケる。出す必用が無いから何度でもイケるらしいぞ、なぁセイラ正気に戻りたくないと言ったな」
セイラはこれから何が始まるか予感しながら、頷かずにはいられなかった。
セイラの返事にアヤも満足そうに頷いて
「沢山イコうな」
そう言った。
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