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人食い湖の住人3-5
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部屋の中の男がゆっくりと這いずって来て、お互いを隔てている壁に、片手をヒタリと着けた。
セイラが気圧されて一歩下がると、中の男の唇が弧を描き、両手を壁に着くと腰を振り出した。
「え?ぇぇぇ?!」
セイラが真っ赤になって狼狽えていると、後ろから海月の声がした。
「その子も君と同じ所から来たんだよ。三年前位かな」
「海月さん」
振り返ると、何時の間に移動してきたのか海月が居た。
今、セイラ達がいる場所は海月の体内なのだから、居たというのも妙な話だが。
「すっかり壊されてしまってね、体は治せたが、三年経っても心は壊れたままだ」
海月はそう言いながら、スイッっとセイラ達を横切って男の前に立った。
中の男が嬉しそうに上半身を壁に貼りつけながら
「海月、海月、ねぇ。抱いて。入れて。全部入れて」
と喘ぎながら腰を振り出した。
「あの家の主人に目をつけられた位だから、元々素養は有ったのだろうが、人前で犯される事が大好きになってしまっていてねぇ・・・そうだ。当て馬に見て行くかい?
どうせ君達も今夜ヤるんだろう?」
「ん?」
「は?」
セイラとアヤが『それはどういう事だ?』と聞き返す前に、海月は男を入れている壁の中の触手を増やした。
触手が中の男を拘束すると、セイラ達と中の男を隔てていた壁が溶ける様に無くなった。
中からは上も下も触手を突っ込まれて揺すられている何とも凄い光景が出て来た。
手足にも何本も触手が巻き付き殆ど凌辱されている様な状態なのに、男はセイラ達を見ながら嬉しそうに腰を振っていっそう嬌声を上げ出した。
「あれ?」
「どうした?セイラ」
壁が無くなってハッキリと男が見れる様になると、セイラにはその男に見覚えが有る気がした。
セイラが気圧されて一歩下がると、中の男の唇が弧を描き、両手を壁に着くと腰を振り出した。
「え?ぇぇぇ?!」
セイラが真っ赤になって狼狽えていると、後ろから海月の声がした。
「その子も君と同じ所から来たんだよ。三年前位かな」
「海月さん」
振り返ると、何時の間に移動してきたのか海月が居た。
今、セイラ達がいる場所は海月の体内なのだから、居たというのも妙な話だが。
「すっかり壊されてしまってね、体は治せたが、三年経っても心は壊れたままだ」
海月はそう言いながら、スイッっとセイラ達を横切って男の前に立った。
中の男が嬉しそうに上半身を壁に貼りつけながら
「海月、海月、ねぇ。抱いて。入れて。全部入れて」
と喘ぎながら腰を振り出した。
「あの家の主人に目をつけられた位だから、元々素養は有ったのだろうが、人前で犯される事が大好きになってしまっていてねぇ・・・そうだ。当て馬に見て行くかい?
どうせ君達も今夜ヤるんだろう?」
「ん?」
「は?」
セイラとアヤが『それはどういう事だ?』と聞き返す前に、海月は男を入れている壁の中の触手を増やした。
触手が中の男を拘束すると、セイラ達と中の男を隔てていた壁が溶ける様に無くなった。
中からは上も下も触手を突っ込まれて揺すられている何とも凄い光景が出て来た。
手足にも何本も触手が巻き付き殆ど凌辱されている様な状態なのに、男はセイラ達を見ながら嬉しそうに腰を振っていっそう嬌声を上げ出した。
「あれ?」
「どうした?セイラ」
壁が無くなってハッキリと男が見れる様になると、セイラにはその男に見覚えが有る気がした。
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