65 / 124
サナリアの悪夢3
しおりを挟む
ガルゴは込み上げる思いに翻弄されて、抱き締める腕を緩める事が出来ないまま体を上下に大きく揺すりながら、サナリアのありとあらゆる所を甘噛みし、大きな手のひらでその細い体をまさぐって愛撫した。
髪をすき、首をなぞり、指をからませ腰をさすり、胸をするりと撫で上げる。ガルゴの手のひらが動く度、サナリアが身動ぎをする度、サナリアの服の中から微かにチャリチャリと鎖が踊る音がガルゴの耳に届いた。
『夜驚かせようとおもったのに。』今朝のさなりあの言葉がガルゴの脳裏を過る。
腰を強く引き寄せて、両手で後ろの二つの膨らみを優しく擦り揉むとサナリアの唇から甘い吐息と共に小さな嬌声が漏れた。
「んー。・・・あぁっ。」
ガルゴのての動きに合わせて細い腰が小さく踊る。
服の下ではチャリ、シャラリと微かな音がして二人を煽る。そのままそこから溶け合うのではないかと思われる程深く甘く口づけを交わした。
ガルゴがサナリアを抱き締めたまま、クルリと体を反転させて、騎士団の巨漢達が三人ゆったり座れる程の大きな皮張りのソファーにサナリアを沈めた。
「サナリア、サナリア、俺の魔道士!」
自分の体に比べて随分と華奢に見える男の体を抱え込み、夢中で口づけを交わしながら男の象徴を無意識の内に捏ねつけた。
ガルゴの腰はすでに熱を蟠らせており、象徴は芯を持ち始めていた。
それをサナリアに擦り付ける様に腰を動かす。サナリアも夢中でガルゴの長い舌を飲み込みながら腰を動かし、ガルゴの激情に応えていた。
「リリィ。あぁ気持ちいい。もっとっ。あっ。・・・んぅっ。」
お互い体を擦り付け合って、二人の熱はどんどん上昇していく。サナリアの体が快感に跳ねる。かすかな鎖の音がする。
もう二人の邪魔をする物なんて無いのに、なぜか二人は追い立てられ、焦る様に互いを愛撫した。
「サナリア、すまねぇ。っ」
フーフーと荒い息をしながらガルゴが詫びの言葉を口にした。
「な・・・に?」
快感と衝動で半分近く理性の溶けた思考回路でサナリアが聞き返す。
「せっかくアンタが頑張って洒落て来たのに、俺、何だか、お前が来る前から変なんだ。堪らなくて。・・・・はぁっ・・・足りなくて・・・あぁ・・上手く言えねぇ。めいイッパイ優しくしたいのに、気ばかり焦って優しく出来る気がしない。」
そう言いながらもガルゴのサナリアに体を擦り着ける行為は止まない。
「発情期?」
「ちげぇ・・・あん時みてぇに頭が浮かれてネェ。むしろ冴えてる。ただ、サナリアに触りたくて、離れがたくて、ヤリてぇだけじゃねぇんだ。そうじゃなくて。ただ、堪らねぇんだ。会えば収まると思ったのに。干からびかけた砂漠の旅人が水を欲しがるみてぇに、ただアンタが欲しい。」
ガルゴの前はもう完全に勃起していた。
それをサナリアのそれに洋服ごしにこすりつける。
サナリアの物も、又、熱を持ち始めていた。
好きな男が、自分を求めて身を焦がしている様は堪らなくサナリアを興奮させた。
「ラメシャンの国民でもない者がラメシャンの王となる筈だった男の血を飲んで、その魔力で『神の選抜』を完ぺきな形で完了したんです。多少は反動位来るでしょう、ふふっ。」
「・・・笑える?」
ガルゴが優しくサナリアに腰を押し付ける。
「・・・はっ。・・・嬉しいだけです。リリィ・・・言ったでしょう。」
「ん?」
「何度でも言いますよ。」
「うん?」
「『私の心臓を貴方に許す。』」
今度こそガルゴはサナリアを抱き込んで、ソファーにその細い体を埋めた。
「参った。ずっと見つめていたいのに、裸に向いて溶け合いテェ!。」
シャラリとサナリアの服のしたから音がする。
ジャケットのすそから狭い隙間に手を差し込めば、幾本もの鎖の感触がガルゴの手に伝わって来る。
胸に手を這わせればそこにも鎖は有り。そよそよと優しく鎖をブラウス越しに転がしたら胸の突起を掠めるのか、っサナリアの表情は忽ち甘く蕩けた。
サナリアの細身のボトムの前が膨らむ。
上がる嬌声もひと際高く甘い。
「ヤラシイ物着てきやがって!」
「んぅっ。リリィ!。」
髪をすき、首をなぞり、指をからませ腰をさすり、胸をするりと撫で上げる。ガルゴの手のひらが動く度、サナリアが身動ぎをする度、サナリアの服の中から微かにチャリチャリと鎖が踊る音がガルゴの耳に届いた。
『夜驚かせようとおもったのに。』今朝のさなりあの言葉がガルゴの脳裏を過る。
腰を強く引き寄せて、両手で後ろの二つの膨らみを優しく擦り揉むとサナリアの唇から甘い吐息と共に小さな嬌声が漏れた。
「んー。・・・あぁっ。」
ガルゴのての動きに合わせて細い腰が小さく踊る。
服の下ではチャリ、シャラリと微かな音がして二人を煽る。そのままそこから溶け合うのではないかと思われる程深く甘く口づけを交わした。
ガルゴがサナリアを抱き締めたまま、クルリと体を反転させて、騎士団の巨漢達が三人ゆったり座れる程の大きな皮張りのソファーにサナリアを沈めた。
「サナリア、サナリア、俺の魔道士!」
自分の体に比べて随分と華奢に見える男の体を抱え込み、夢中で口づけを交わしながら男の象徴を無意識の内に捏ねつけた。
ガルゴの腰はすでに熱を蟠らせており、象徴は芯を持ち始めていた。
それをサナリアに擦り付ける様に腰を動かす。サナリアも夢中でガルゴの長い舌を飲み込みながら腰を動かし、ガルゴの激情に応えていた。
「リリィ。あぁ気持ちいい。もっとっ。あっ。・・・んぅっ。」
お互い体を擦り付け合って、二人の熱はどんどん上昇していく。サナリアの体が快感に跳ねる。かすかな鎖の音がする。
もう二人の邪魔をする物なんて無いのに、なぜか二人は追い立てられ、焦る様に互いを愛撫した。
「サナリア、すまねぇ。っ」
フーフーと荒い息をしながらガルゴが詫びの言葉を口にした。
「な・・・に?」
快感と衝動で半分近く理性の溶けた思考回路でサナリアが聞き返す。
「せっかくアンタが頑張って洒落て来たのに、俺、何だか、お前が来る前から変なんだ。堪らなくて。・・・・はぁっ・・・足りなくて・・・あぁ・・上手く言えねぇ。めいイッパイ優しくしたいのに、気ばかり焦って優しく出来る気がしない。」
そう言いながらもガルゴのサナリアに体を擦り着ける行為は止まない。
「発情期?」
「ちげぇ・・・あん時みてぇに頭が浮かれてネェ。むしろ冴えてる。ただ、サナリアに触りたくて、離れがたくて、ヤリてぇだけじゃねぇんだ。そうじゃなくて。ただ、堪らねぇんだ。会えば収まると思ったのに。干からびかけた砂漠の旅人が水を欲しがるみてぇに、ただアンタが欲しい。」
ガルゴの前はもう完全に勃起していた。
それをサナリアのそれに洋服ごしにこすりつける。
サナリアの物も、又、熱を持ち始めていた。
好きな男が、自分を求めて身を焦がしている様は堪らなくサナリアを興奮させた。
「ラメシャンの国民でもない者がラメシャンの王となる筈だった男の血を飲んで、その魔力で『神の選抜』を完ぺきな形で完了したんです。多少は反動位来るでしょう、ふふっ。」
「・・・笑える?」
ガルゴが優しくサナリアに腰を押し付ける。
「・・・はっ。・・・嬉しいだけです。リリィ・・・言ったでしょう。」
「ん?」
「何度でも言いますよ。」
「うん?」
「『私の心臓を貴方に許す。』」
今度こそガルゴはサナリアを抱き込んで、ソファーにその細い体を埋めた。
「参った。ずっと見つめていたいのに、裸に向いて溶け合いテェ!。」
シャラリとサナリアの服のしたから音がする。
ジャケットのすそから狭い隙間に手を差し込めば、幾本もの鎖の感触がガルゴの手に伝わって来る。
胸に手を這わせればそこにも鎖は有り。そよそよと優しく鎖をブラウス越しに転がしたら胸の突起を掠めるのか、っサナリアの表情は忽ち甘く蕩けた。
サナリアの細身のボトムの前が膨らむ。
上がる嬌声もひと際高く甘い。
「ヤラシイ物着てきやがって!」
「んぅっ。リリィ!。」
10
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
見捨てられ勇者はオーガに溺愛されて新妻になりました
おく
BL
目を覚ましたアーネストがいたのは自分たちパーティを壊滅に追い込んだ恐ろしいオーガの家だった。アーネストはなぜか白いエプロンに身を包んだオーガに朝食をふるまわれる。
デコボコな僕ら
天渡清華
BL
スター文具入社2年目の宮本樹は、小柄・顔に自信がない・交際経験なしでコンプレックスだらけ。高身長・イケメン・実家がセレブ(?)でその上優しい同期の大沼清文に内定式で一目惚れしたが、コンプレックスゆえに仲のいい同期以上になれずにいた。
そんな2人がグズグズしながらもくっつくまでのお話です。
神子は二度、姿を現す
江多之折(エタノール)
BL
1/7外伝含め完結
ファンタジー世界で成人し、就職しに王城を訪れたところ異世界に転移した少年が転移先の世界で神子となり、壮絶な日々の末、自ら命を絶った前世を思い出した主人公。
死んでも戻りたかった元の世界には戻ることなく異世界で生まれ変わっていた事に絶望したが
神子が亡くなった後に取り残された王子の苦しみを知り、向き合う事を決めた。
戻れなかった事を恨み、死んだことを後悔し、傷付いた王子を助けたいと願う少年の葛藤。
王子様×元神子が転生した侍従の過去の苦しみに向き合い、悩みながら乗り越えるための物語。
※小説家になろうに掲載していた作品を改修して投稿しています。
描写はキスまでの全年齢BL
【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました
ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。
タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。
美人王配候補が、すれ違いざまにめっちゃ睨んでくるんだが?
あだち
BL
戦場帰りの両刀軍人(攻)が、女王の夫になる予定の貴公子(受)に心当たりのない執着を示される話。ゆるめの設定で互いに殴り合い罵り合い、ご都合主義でハッピーエンドです。
転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる