傲慢エルフと変態キメラ Vo1

すずひも屋 小説:恋川春撒 その他:せつ

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◆◇ドラゴンの獣人

マヤの家2ー7

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あぶみは、マヤの膝がが畳まり、太ももとふくらはぎがぴったりとくっつく位の高さまで登って止まった。
マヤは木馬のくらの上で競馬の選手の様に座り込む体制になった。
マヤが手綱を握ると、鞍の隙間から鋼鉄のベルトが出てきてマヤの両太ももの付け根に巻き付き、マヤの腰を鞍に固定した。そして鞍は、鈍いモータ音を出しながら振動し始めた。
木馬のくらが振動し始めると、振動の刺激が気持ちいいのか、マヤは背中を丸めてくらの前に両手を着いた。
拍子に手綱が引かれると、木馬の振動が激しくなった。
「ぁふんっ♥、振動が!
 お股きもちいいっ」
真っ白なマヤの肌が、微かに湿って輝きが増した。
マヤはクネクネと腰をくねらせて回転木馬の上で身をよじった。
浴室で注入した潤滑剤が胎からこぼれて、木馬の鞍がテラついている。
ヴィオモラに性的享楽を求めて来た人間ならば、こんな光景見たら十中八九大興奮だろう。しかし、せっかくこれからマヤとベットで目くるめく絡み合い、愛し合う恋人同士の様に深く混じり合うセックスをしようと期待に胸を膨らませていたガルフには、少々面白くない。
「結局お前一人で楽しんでんじゃねぇか。
 俺、置いてけぼりか!」
ガルフは拗ねて文句を言った。
拗ねたガルフを見て、マヤは手招きをしてガルフを誘った。
「一緒に楽しもう❤乗って、これの上でエッチしよ」
ガルフの腰の高さまでしか無い木馬は、意外にも2人乗りだったらしい。
「ガルフぅ、マヤのここにガルフの熱いのぶっ込んでぇ❤」
マヤは木馬の振動に悶えながら、前を木馬に押し付けたまま、腰を反らせて自分で後ろの穴をかき回して見せた。
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