傲慢エルフと変態キメラ Vo1

すずひも屋 小説:恋川春撒 その他:せつ

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◆◇ドラゴンの獣人

マヤの家2ー8

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マヤは下半身を木馬の鞍に押しつけ、腰をくねらせ、自分で自分のアナルに指を突っ込んで前立腺をマッサージした。
潤滑液がいくばくか泡立ってガルフの性欲を煽って誘っていた。
ガルフを誘うと言っても、マヤはウダウダ言ってるガルフが来るまで待ったりなんてしなかった。
「ぁあっ。やっぱり回転木馬サイコー、きもちいいっ♥」
マヤはガルフそっちのけで木馬の振動と自分の指で、一人遊びをし始めた。
「ガルフがしないならマヤ一人でも気持ち良くなっちゃう♥」
そうしてマヤはガルフの目の前でオナニーをし始めた。
マヤが何か木馬の魔石を撫でると、木馬の頭が回転してマヤと向かい合い、舌が大きく飛び出してきた。
マヤが木馬の舌を咥えると、木馬は舌の先に開いていた穴から何か液体を放出した。
マヤはソレを喘ぎながら躊躇なく飲み込んだ。
マヤの口の端から飲みきれなかった液体が溢れ出し、顎を伝って滴り落ちてゆく、マヤはソレを手ですくって、そのすくい取った液体を自分の性器に塗って竿をしごき始めた。
「ぁぁ」
マヤの飲んだ液体は催淫剤だった。
ただでさえ今日の仕事でたっぷり飲んできてるのに、風呂に浸かって暖まった所へ更に追加され、マヤは完全に催淫剤で酔っぱらった。
頬を染め、目は恍惚となり、虚空をうっとりと見つめ、唇は締まりがなくなっていた。
マヤは唇の端から垂れた催淫剤も拭いもせずに、ひたすら右手の指で自分の後口をかき回し、左手で不器用に下枝をイジった。
「んぅー。ふぅ。ぁむぅ」
そしてマヤは木馬の舌をディープキスかフェラチオでもしているみたいに深く咥え込んだ。
端から見ていると、マヤは回転木馬とセックスしている様に見えた。
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