【短編/R18】同居人が俺を愛しすぎててヤバい

13, タツマ視点（終）

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朝、目覚ましが鳴る前に起きた。
昨日は寝落ちしちゃったからな。
やっぱり疲れが溜まってるのか、体がうっすらとだるい。

頭を掻きながら夜に見てしまった夢を思い出す。
イオリとセックスする夢だった。
感覚が妙にリアルで、とにかく気持ちが良かった事を鮮明に覚えている。
ズボンごとサポーターをぐいっと持ち上げて中を見ればゴムの中は夢精した精液で汚れていた。

あんな夢を毎日見れたらいいのに。
もっと言えば、現実になって欲しい。
まあ無理だろうけど。

携帯で時間を見れば、まだイオリも起き出す前くらいだ。今のうちに股間を綺麗にしないと。
静かに部屋を出て風呂場に向かった。




（おわり）




ここまで読んでいただきありがとうございました！