10 / 17
4
しおりを挟む
揺れる視界の中でどうにかリーベを見上げると、気持ちよさそうに少し眉を寄せた顔に心臓が痛くなるくらいキュウっとなった。
こんな事絶対おかしいのに、リーベが僕で気持ちよくなってると思うとたまらない気持ちになる。
「はぁっ……りーべっ……イくっ…」
「だから、おねだりするまでイかせないってば。」
ごちゅりっ!
「っ………ぁあっ……?えっ……なっ……でぇ……」
もうとっくに限界を超えていておかしくないくらいに感じているのに、どんなに中を突き上げられて気持ちよくてもいつまでも果てる直前の状態が続いている。
そんな体の異常を、限界まで突き上げられてやっと実感した。
「じゃないとずっとこのままだから。」
じゅぷっ、ぐちゅんっ、じゅぷぷっ……ぱちゅんっ
「あ゛っ……はぁァッ……らみぇっ……イっかせっ……ん゛……」
「くっ……そんなに俺のちんこに媚びても駄目だから。ほら、『種付けしてください』は?」
ごりゅっ
「っ……やらぁ……」
必死に首を振る。
イきたいのにイけなくて辛い。でも、強請ってしまったらリーベは僕の息子をやめてしまう。
嫌だ。それだけは。
「ちっ……こんなに俺のちんこに媚び媚びなケツまんこのくせにまだ父親面したいの?」
「や、だ……たねつけ、ひないでぇ……」
当たり前だ。
僕の大事なリーベ。かけがえのない唯一の存在。
君が僕の息子だっていう想いはリーベとのたった一つの絆なんだから。
例えリーベがそれを無くそうとしても、僕は絶対受け入れたくない。
「っ……許さないから。」
じゅぷじゅぷじゅぷっ、ぐりっぐりりっ
「あ゛あ゛あ゛あぁ……あ゛あアァンっ!……んお゛お゛ぉっ」
少し触られただけでおかしくなるくらいに感じる所。性器の裏側の部分だけを狙った激しい突き上げがされる。
本当なら突かれるたびに絶頂していてもおかしくないくらい気持ちがいいのに、ギリギリのところで快感が押しとどめられておかしくなりそうだ。
絶対に僕を屈服させたいというリーベの意思が悲しいくらいに伝わってくる律動だった。
リーベはもう僕と親子でいたくないんだ。
強い快感で思考がぼやける中でそれだけは理解した。
僕は父親としてそこまでリーベに幻滅されていたんだ。
なのに僕がいつまでも父親面するからこんな方法に走ったんだろうか。
「んっ……はぁ、くそっ……俺が保たない」
リーベも限界に近いのか、腰を止めて快感をやり過ごそうと息を吐いた。
その様子を酷く扇情的だと思ってしまう。
目が合うと強い光のこもった目で見つめられた。
それだけで何故か胸が締め付けられたように苦しくなる。
不器用なリーベ。
この世界で誰よりも強くなれる勇敢な勇者なのに、こんな変な方法で僕にぶつかってくる。
そのちぐはぐさがとても可愛い。
何をされても僕はこの息子が愛しくてしょうがないんだ。
「ああっ……あっ、リーベ……麻痺、解いて……。」
「駄目だ。」
まだ激しく動けないのか、代わりに僕の乳首を弄りながらゆるく腰をグラインドさせているリーベ。
それも甘い感覚が次々に湧いてきて堪らないけど、どうにか言葉を続けた。
「んっ……暴れないから。」
「……。」
しばらく僕を見下ろした後、リーベは呪文を呟いた。
それが終わった後腕に力を込めると、ぎこちなく肘が上がる。
そのまま手を伸ばしてリーベの頬に触れた。
両手でほっぺたを掴んで自分の顔に引き寄せ、唇を重ねる。
リーベは最初驚いたように体をこわばらせたけど、すぐに開いた口から舌が入り込んできた。
リーベが僕の口の中を舐め回している間、手を頭に回して柔らかい髪に包まれた後頭部を優しく撫でる。
こんな事絶対おかしいのに、リーベが僕で気持ちよくなってると思うとたまらない気持ちになる。
「はぁっ……りーべっ……イくっ…」
「だから、おねだりするまでイかせないってば。」
ごちゅりっ!
「っ………ぁあっ……?えっ……なっ……でぇ……」
もうとっくに限界を超えていておかしくないくらいに感じているのに、どんなに中を突き上げられて気持ちよくてもいつまでも果てる直前の状態が続いている。
そんな体の異常を、限界まで突き上げられてやっと実感した。
「じゃないとずっとこのままだから。」
じゅぷっ、ぐちゅんっ、じゅぷぷっ……ぱちゅんっ
「あ゛っ……はぁァッ……らみぇっ……イっかせっ……ん゛……」
「くっ……そんなに俺のちんこに媚びても駄目だから。ほら、『種付けしてください』は?」
ごりゅっ
「っ……やらぁ……」
必死に首を振る。
イきたいのにイけなくて辛い。でも、強請ってしまったらリーベは僕の息子をやめてしまう。
嫌だ。それだけは。
「ちっ……こんなに俺のちんこに媚び媚びなケツまんこのくせにまだ父親面したいの?」
「や、だ……たねつけ、ひないでぇ……」
当たり前だ。
僕の大事なリーベ。かけがえのない唯一の存在。
君が僕の息子だっていう想いはリーベとのたった一つの絆なんだから。
例えリーベがそれを無くそうとしても、僕は絶対受け入れたくない。
「っ……許さないから。」
じゅぷじゅぷじゅぷっ、ぐりっぐりりっ
「あ゛あ゛あ゛あぁ……あ゛あアァンっ!……んお゛お゛ぉっ」
少し触られただけでおかしくなるくらいに感じる所。性器の裏側の部分だけを狙った激しい突き上げがされる。
本当なら突かれるたびに絶頂していてもおかしくないくらい気持ちがいいのに、ギリギリのところで快感が押しとどめられておかしくなりそうだ。
絶対に僕を屈服させたいというリーベの意思が悲しいくらいに伝わってくる律動だった。
リーベはもう僕と親子でいたくないんだ。
強い快感で思考がぼやける中でそれだけは理解した。
僕は父親としてそこまでリーベに幻滅されていたんだ。
なのに僕がいつまでも父親面するからこんな方法に走ったんだろうか。
「んっ……はぁ、くそっ……俺が保たない」
リーベも限界に近いのか、腰を止めて快感をやり過ごそうと息を吐いた。
その様子を酷く扇情的だと思ってしまう。
目が合うと強い光のこもった目で見つめられた。
それだけで何故か胸が締め付けられたように苦しくなる。
不器用なリーベ。
この世界で誰よりも強くなれる勇敢な勇者なのに、こんな変な方法で僕にぶつかってくる。
そのちぐはぐさがとても可愛い。
何をされても僕はこの息子が愛しくてしょうがないんだ。
「ああっ……あっ、リーベ……麻痺、解いて……。」
「駄目だ。」
まだ激しく動けないのか、代わりに僕の乳首を弄りながらゆるく腰をグラインドさせているリーベ。
それも甘い感覚が次々に湧いてきて堪らないけど、どうにか言葉を続けた。
「んっ……暴れないから。」
「……。」
しばらく僕を見下ろした後、リーベは呪文を呟いた。
それが終わった後腕に力を込めると、ぎこちなく肘が上がる。
そのまま手を伸ばしてリーベの頬に触れた。
両手でほっぺたを掴んで自分の顔に引き寄せ、唇を重ねる。
リーベは最初驚いたように体をこわばらせたけど、すぐに開いた口から舌が入り込んできた。
リーベが僕の口の中を舐め回している間、手を頭に回して柔らかい髪に包まれた後頭部を優しく撫でる。
45
あなたにおすすめの小説
溺愛前提のちょっといじわるなタイプの短編集
あかさたな!
BL
全話独立したお話です。
溺愛前提のラブラブ感と
ちょっぴりいじわるをしちゃうスパイスを加えた短編集になっております。
いきなりオトナな内容に入るので、ご注意を!
【片思いしていた相手の数年越しに知った裏の顔】【モテ男に徐々に心を開いていく恋愛初心者】【久しぶりの夜は燃える】【伝説の狼男と恋に落ちる】【ヤンキーを喰う生徒会長】【犬の躾に抜かりがないご主人様】【取引先の年下に屈服するリーマン】【優秀な弟子に可愛がられる師匠】【ケンカの後の夜は甘い】【好きな子を守りたい故に】【マンネリを打ち明けると進み出す】【キスだけじゃあ我慢できない】【マッサージという名目だけど】【尿道攻めというやつ】【ミニスカといえば】【ステージで新人に喰われる】
------------------
【2021/10/29を持って、こちらの短編集を完結致します。
同シリーズの[完結済み・年上が溺愛される短編集]
等もあるので、詳しくはプロフィールをご覧いただけると幸いです。
ありがとうございました。
引き続き応援いただけると幸いです。】
かわいい王子の残像
芽吹鹿
BL
王子の家庭教師を務めるアリア・マキュベリー男爵の思い出語り。天使のようにかわいい幼い王子が成長するにつれて立派な男になっていく。その育成に10年間を尽くして貢献した家庭教師が、最終的に主に押し倒されちゃう話。
またのご利用をお待ちしています。
あらき奏多
BL
職場の同僚にすすめられた、とあるマッサージ店。
緊張しつつもゴッドハンドで全身とろとろに癒され、初めての感覚に下半身が誤作動してしまい……?!
・マッサージ師×客
・年下敬語攻め
・男前土木作業員受け
・ノリ軽め
※年齢順イメージ
九重≒達也>坂田(店長)≫四ノ宮
【登場人物】
▼坂田 祐介(さかた ゆうすけ) 攻
・マッサージ店の店長
・爽やかイケメン
・優しくて低めのセクシーボイス
・良識はある人
▼杉村 達也(すぎむら たつや) 受
・土木作業員
・敏感体質
・快楽に流されやすい。すぐ喘ぐ
・性格も見た目も男前
【登場人物(第二弾の人たち)】
▼四ノ宮 葵(しのみや あおい) 攻
・マッサージ店の施術者のひとり。
・店では年齢は下から二番目。経歴は店長の次に長い。敏腕。
・顔と名前だけ中性的。愛想は人並み。
・自覚済隠れS。仕事とプライベートは区別してる。はずだった。
▼九重 柚葉(ここのえ ゆずは) 受
・愛称『ココ』『ココさん』『ココちゃん』
・名前だけ可愛い。性格は可愛くない。見た目も別に可愛くない。
・理性が強め。隠れコミュ障。
・無自覚ドM。乱れるときは乱れる
作品はすべて個人サイト(http://lyze.jp/nyanko03/)からの転載です。
徐々に移動していきたいと思いますが、作品数は個人サイトが一番多いです。
よろしくお願いいたします。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
美しき父親の誘惑に、今宵も息子は抗えない
すいかちゃん
BL
大学生の数馬には、人には言えない秘密があった。それは、実の父親から身体の関係を強いられている事だ。次第に心まで父親に取り込まれそうになった数馬は、彼女を作り父親との関係にピリオドを打とうとする。だが、父の誘惑は止まる事はなかった。
実の親子による禁断の関係です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる