【R18/完結】育てた義息子が勇者になっても中々旅立たない件

ナイトウ

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揺れる視界の中でどうにかリーベを見上げると、気持ちよさそうに少し眉を寄せた顔に心臓が痛くなるくらいキュウっとなった。
こんな事絶対おかしいのに、リーベが僕で気持ちよくなってると思うとたまらない気持ちになる。

「はぁっ……りーべっ……イくっ…」

「だから、おねだりするまでイかせないってば。」

ごちゅりっ!

「っ………ぁあっ……?えっ……なっ……でぇ……」

もうとっくに限界を超えていておかしくないくらいに感じているのに、どんなに中を突き上げられて気持ちよくてもいつまでも果てる直前の状態が続いている。
そんな体の異常を、限界まで突き上げられてやっと実感した。

「じゃないとずっとこのままだから。」

じゅぷっ、ぐちゅんっ、じゅぷぷっ……ぱちゅんっ

「あ゛っ……はぁァッ……らみぇっ……イっかせっ……ん゛……」

「くっ……そんなに俺のちんこに媚びても駄目だから。ほら、『種付けしてください』は?」

ごりゅっ

「っ……やらぁ……」

必死に首を振る。

イきたいのにイけなくて辛い。でも、強請ってしまったらリーベは僕の息子をやめてしまう。
嫌だ。それだけは。

「ちっ……こんなに俺のちんこに媚び媚びなケツまんこのくせにまだ父親面したいの?」

「や、だ……たねつけ、ひないでぇ……」

当たり前だ。
僕の大事なリーベ。かけがえのない唯一の存在。
君が僕の息子だっていう想いはリーベとのたった一つの絆なんだから。
例えリーベがそれを無くそうとしても、僕は絶対受け入れたくない。

「っ……許さないから。」

じゅぷじゅぷじゅぷっ、ぐりっぐりりっ

「あ゛あ゛あ゛あぁ……あ゛あアァンっ!……んお゛お゛ぉっ」

少し触られただけでおかしくなるくらいに感じる所。性器の裏側の部分だけを狙った激しい突き上げがされる。
本当なら突かれるたびに絶頂していてもおかしくないくらい気持ちがいいのに、ギリギリのところで快感が押しとどめられておかしくなりそうだ。
絶対に僕を屈服させたいというリーベの意思が悲しいくらいに伝わってくる律動だった。

リーベはもう僕と親子でいたくないんだ。
強い快感で思考がぼやける中でそれだけは理解した。

僕は父親としてそこまでリーベに幻滅されていたんだ。
なのに僕がいつまでも父親面するからこんな方法に走ったんだろうか。

「んっ……はぁ、くそっ……俺が保たない」
リーベも限界に近いのか、腰を止めて快感をやり過ごそうと息を吐いた。
その様子を酷く扇情的だと思ってしまう。

目が合うと強い光のこもった目で見つめられた。
それだけで何故か胸が締め付けられたように苦しくなる。

不器用なリーベ。
この世界で誰よりも強くなれる勇敢な勇者なのに、こんな変な方法で僕にぶつかってくる。
そのちぐはぐさがとても可愛い。
何をされても僕はこの息子が愛しくてしょうがないんだ。

「ああっ……あっ、リーベ……麻痺、解いて……。」

「駄目だ。」

まだ激しく動けないのか、代わりに僕の乳首を弄りながらゆるく腰をグラインドさせているリーベ。
それも甘い感覚が次々に湧いてきて堪らないけど、どうにか言葉を続けた。

「んっ……暴れないから。」

「……。」

しばらく僕を見下ろした後、リーベは呪文を呟いた。
それが終わった後腕に力を込めると、ぎこちなく肘が上がる。

そのまま手を伸ばしてリーベの頬に触れた。
両手でほっぺたを掴んで自分の顔に引き寄せ、唇を重ねる。
リーベは最初驚いたように体をこわばらせたけど、すぐに開いた口から舌が入り込んできた。
リーベが僕の口の中を舐め回している間、手を頭に回して柔らかい髪に包まれた後頭部を優しく撫でる。
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