18 / 39
第八話
…
しおりを挟む
「…君たち、何してんだよ。」
「…誰?」
「お兄ちゃん…。」
「お兄ちゃん…?…えっ?」
その時は、お兄ちゃんがまだ
いたから、私はお兄ちゃんに
助けてもらってた。
いつも、お兄ちゃんが…私のそばに居てくれたから…私は我慢できた…
でもね…もう限界なの…だから
私は…
「聖菜…帰ろう。」
「…お兄ちゃん…。」
「ン?」
「お兄ちゃんは…。私がどんな
私でも、軽蔑したりしないよね?」
そう帰り際に、問いかけた…。
そしたらお兄ちゃんは…
「…どーしたんだ?急に。」
「私が…男でも…お兄ちゃんは」
「…聖菜。聖菜は聖菜だよ。」
「…?」
「聖菜が、どんな聖菜でも
お兄ちゃんは、聖菜の見方だから。」
そう言うと、お兄ちゃんは歯を見せて
笑ったんだ。でも、その笑顔がすごく
優しくて…。私を安心させた。
「聖羽(せいは)…」
「…あ、響太…。」
「こんばんわ。聖菜ちゃん。」
帰ってる途中に、お兄ちゃんの友達=恋人の響太さんと、ばったりあった。
「…こんばんわ。」
「今、帰りなの?」
「うん。」
正直、私はこの人が嫌いだった。
男なのに、いつもお兄ちゃんと…
私だって…お兄ちゃんともっと
もっとずーっとくっついていたいのに…この人が現れると、お兄ちゃんはいつも、その人の腕にくっつく…
そ~ゆうの見てたら、すごく
胸のあたりがもやもやして…
お兄ちゃんだけど…それ以上の感情を私は…お兄ちゃんに持ってた…
それもあって…私は…。
「…誰?」
「お兄ちゃん…。」
「お兄ちゃん…?…えっ?」
その時は、お兄ちゃんがまだ
いたから、私はお兄ちゃんに
助けてもらってた。
いつも、お兄ちゃんが…私のそばに居てくれたから…私は我慢できた…
でもね…もう限界なの…だから
私は…
「聖菜…帰ろう。」
「…お兄ちゃん…。」
「ン?」
「お兄ちゃんは…。私がどんな
私でも、軽蔑したりしないよね?」
そう帰り際に、問いかけた…。
そしたらお兄ちゃんは…
「…どーしたんだ?急に。」
「私が…男でも…お兄ちゃんは」
「…聖菜。聖菜は聖菜だよ。」
「…?」
「聖菜が、どんな聖菜でも
お兄ちゃんは、聖菜の見方だから。」
そう言うと、お兄ちゃんは歯を見せて
笑ったんだ。でも、その笑顔がすごく
優しくて…。私を安心させた。
「聖羽(せいは)…」
「…あ、響太…。」
「こんばんわ。聖菜ちゃん。」
帰ってる途中に、お兄ちゃんの友達=恋人の響太さんと、ばったりあった。
「…こんばんわ。」
「今、帰りなの?」
「うん。」
正直、私はこの人が嫌いだった。
男なのに、いつもお兄ちゃんと…
私だって…お兄ちゃんともっと
もっとずーっとくっついていたいのに…この人が現れると、お兄ちゃんはいつも、その人の腕にくっつく…
そ~ゆうの見てたら、すごく
胸のあたりがもやもやして…
お兄ちゃんだけど…それ以上の感情を私は…お兄ちゃんに持ってた…
それもあって…私は…。
0
あなたにおすすめの小説
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
そばにいてほしい。
15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。
そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。
──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。
幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け
安心してください、ハピエンです。
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる