50 / 59
42.いちゃラブ
しおりを挟む
美少女ララルーアと美青年トカタオは【焼きもち作戦】を経て両思いなのを確認し、出来立てほやほやの恋人同士となった。あの作戦が役に立つとは世の中なにが起こるか分からないものである。
二人は竜人同士なのでお似合いかと聞かれると、…正直微妙だろう。
トカタオは見た目も青年で恋愛適齢期真っ盛りだが、ララは美少女と言ってもその容姿は人族で言えば10歳前後の子供のようでかなり幼く、年齢的には恋愛適齢期だが如何せん見た目に問題ありなのである。
『美青年と幼い美少女のカップル』もう犯罪臭がプンプン漂っている。---誰か警察呼んで下さい!
だが二人はそんなことを気にもせず、いちゃラブでお茶を楽しんでいる。トカタオはライバルにんにんがして貰っていた事を自分もして欲しいとララにお願いしている。---いい年して恥ずかしくないのか、王子よ。
「はい、あ~ん♪」
ララがお菓子を手で直接トカタオの口に運んでいく、その先にはだらしない顔をした王子が口を開けて待っている。誰だこいつはと言いたくなるような顔で、優秀な王子要素は完全に行方不明だ。
パクッ、モグモグ。ララの手を一緒に食べそうな勢いでお菓子に食いつき、わざと細い指を舐めてララを困らせている。
「もう、指は食べちゃ駄目よ。美味しくないんだから」
「すまん。でもララの指は美味しかったぞ、お菓子より甘くて柔らかいな」
「エヘヘ、そうかな♪それならもう一回食べ比べてみる?」
「ああ、そうしよう。お菓子とララの指、どっちが甘いか確認しないとな」
「トカ、あ~ん♪」
パクッ、モグモグ、ペロリ。
「やっぱりララの方が甘いな、可愛さと甘さは比例するみたいだ。きっと世界一甘いのはララルーア・ミファンで決まりだぞ」
「や~ん♪恥ずかしいけど、トカがそう言うならそんな事あるかも、うふふ」
甘~い、甘~い馬鹿ップル劇場が上映されている。観客となっているドウリアとカイはその様子に呆れ、にんにんはとっくにこの場から退散している。ドウリア達も本音を言えばさっさとこの場から逃げたいが、専属侍女と専属護衛騎士は側にいるのが仕事なので真面目な二人は職場放棄が出来ずにここにとどまっているのだ。だが二人の我慢は限界に近付いていた。
カイがドウリアの側に近づき小声で囁いている。
「おい、そろそろ止めてくれ。侍女は主人の貞操を守るのも仕事だろう。あれは本当にやばいぞ」
「それを言うなら、護衛騎士は王子の暴走を止めるのも仕事でしょう。あなたが止めて下さい」
「拗らせた童貞は厄介なんだ。見てみろ、傍目からどう見られるか考えるべき頭が行方不明だ」
「なら探し出して来てください。このままではあの馬鹿ップル劇場は永遠に上映されますよ、カイ様耐えられますか」
「……耐えられん。はぁー仕方がない強制的に終わらせるか」
カイはドウリアにせっつかれて、あの二人の馬鹿ップル劇場上映中止を試みることにした。
「トカ様、そろそろ公務に戻ってください。重鎮達との夕方の会議に遅れてしまいます」
カイがもっともな理由を述べ冷静に話し掛けるが、聞こえているはずなのにトカタオは目を向ける事もなく完全にカイを無視して、ララとの甘い時間を続行している。
その様子にムッとするカイだが、『俺は大人だ、童貞なんか怒らない』と魔法の呪文を心の中で三回唱えて心を落ち着かせる。心が落ち着いた後、再度大人の対応でトカタオを説得することにした。
カイは口角をこれでもかと上げ、般若の笑顔を張り付けて声掛けをする。---これが大人の対応?
「トカ様、もうお腹いっぱいになっていますよね。それ以上食べたら豚王子になります。でもそんな事気にする必要はないですか。愛があればなんでも乗り越えられるものですから。豚でも公務を無視する馬鹿でもこの年まで童貞でも問題なしですね。それに夜ララ様の姿絵を片手に、」
「カ、カイ!止めろ。行くから、行く!それ以上口を開くなー」
トカタオはグアッともの凄い形相で振り返りながら、男の諸事情を暴露しようとしているカイを必死に止めている。…カイが暴露しようとしていた内容が分かるというものである。
ドウリアは手に持っているお盆を真っ二つにへし折り、冷たい眼差しを王子に向け『ケッ、この変態王子が。腐ってもげろ』と呟いている。もはや王子に対する侍女の態度ではない。
幸いな事に耳年増ララルーアはカイが何を言おうとしていたのか分かっていない。『ねえねえ、カイ。絵姿片手にな~に?気になるから言って』とわくわくしながらカイの続きを待っている。ララは完全に良い事を言われると勘違いしている。自分が夜のおかずになっていたとは気づいていない、きっと良い子のララは夜のおかずの意味も知らないのだろうが…。
これ以上自分の行動が暴露されたら一巻の終わりだと分かっているトカタオは慌てて部屋を出て行こうとする。
「ラ、ララ。すまん、急ぎの公務があったんだ。また夜に竜力を与えに来る、じゃあまたな」
「公務なら仕方がないよね。トカ、頑張ってね。でもカイ行く前に続きを教えて、」
ララが続きを催促している途中で、トカタオは無理矢理カイを俵担ぎしてあっという間に出ていってしまった。
「あれ~、どうしたのかな。そんなに時間が迫っていたのかな?」
「ララ様、きっとそうでしょう。気になさらずに水槽で泳がれてはどうですか」
「うん、そうするね。たくさん食べたから運動してカロリー消費をしなくっちゃ」
えい、えい、えい!勢いよく洋服を脱いで、それポヨヨ~ン!愛くるしいプニプニ竜体に変化し、ジャボン!
ララは元気よく水槽に飛び込み、スーイスイと無邪気に泳ぎ始めた。
ドウリアはそんなララを確認すると、扉近くにある棚の引き出しから大きな瓶を持ち出しそれを片手に抱えて先ほど王子が出ていった扉を開けた。
右手を瓶の中に突っ込み中に入っている白い粉を握り、扉の前に何度も撒いている。
バサーー、パラパラ。
バサーー、パラパラ。
『清めの塩を撒かなくては。でも変態に塩は効果があるかしらね。あぁララ様なんで変態を好きになったのかしら…。変態退散!』---変態は塩でも清められません。
二人は竜人同士なのでお似合いかと聞かれると、…正直微妙だろう。
トカタオは見た目も青年で恋愛適齢期真っ盛りだが、ララは美少女と言ってもその容姿は人族で言えば10歳前後の子供のようでかなり幼く、年齢的には恋愛適齢期だが如何せん見た目に問題ありなのである。
『美青年と幼い美少女のカップル』もう犯罪臭がプンプン漂っている。---誰か警察呼んで下さい!
だが二人はそんなことを気にもせず、いちゃラブでお茶を楽しんでいる。トカタオはライバルにんにんがして貰っていた事を自分もして欲しいとララにお願いしている。---いい年して恥ずかしくないのか、王子よ。
「はい、あ~ん♪」
ララがお菓子を手で直接トカタオの口に運んでいく、その先にはだらしない顔をした王子が口を開けて待っている。誰だこいつはと言いたくなるような顔で、優秀な王子要素は完全に行方不明だ。
パクッ、モグモグ。ララの手を一緒に食べそうな勢いでお菓子に食いつき、わざと細い指を舐めてララを困らせている。
「もう、指は食べちゃ駄目よ。美味しくないんだから」
「すまん。でもララの指は美味しかったぞ、お菓子より甘くて柔らかいな」
「エヘヘ、そうかな♪それならもう一回食べ比べてみる?」
「ああ、そうしよう。お菓子とララの指、どっちが甘いか確認しないとな」
「トカ、あ~ん♪」
パクッ、モグモグ、ペロリ。
「やっぱりララの方が甘いな、可愛さと甘さは比例するみたいだ。きっと世界一甘いのはララルーア・ミファンで決まりだぞ」
「や~ん♪恥ずかしいけど、トカがそう言うならそんな事あるかも、うふふ」
甘~い、甘~い馬鹿ップル劇場が上映されている。観客となっているドウリアとカイはその様子に呆れ、にんにんはとっくにこの場から退散している。ドウリア達も本音を言えばさっさとこの場から逃げたいが、専属侍女と専属護衛騎士は側にいるのが仕事なので真面目な二人は職場放棄が出来ずにここにとどまっているのだ。だが二人の我慢は限界に近付いていた。
カイがドウリアの側に近づき小声で囁いている。
「おい、そろそろ止めてくれ。侍女は主人の貞操を守るのも仕事だろう。あれは本当にやばいぞ」
「それを言うなら、護衛騎士は王子の暴走を止めるのも仕事でしょう。あなたが止めて下さい」
「拗らせた童貞は厄介なんだ。見てみろ、傍目からどう見られるか考えるべき頭が行方不明だ」
「なら探し出して来てください。このままではあの馬鹿ップル劇場は永遠に上映されますよ、カイ様耐えられますか」
「……耐えられん。はぁー仕方がない強制的に終わらせるか」
カイはドウリアにせっつかれて、あの二人の馬鹿ップル劇場上映中止を試みることにした。
「トカ様、そろそろ公務に戻ってください。重鎮達との夕方の会議に遅れてしまいます」
カイがもっともな理由を述べ冷静に話し掛けるが、聞こえているはずなのにトカタオは目を向ける事もなく完全にカイを無視して、ララとの甘い時間を続行している。
その様子にムッとするカイだが、『俺は大人だ、童貞なんか怒らない』と魔法の呪文を心の中で三回唱えて心を落ち着かせる。心が落ち着いた後、再度大人の対応でトカタオを説得することにした。
カイは口角をこれでもかと上げ、般若の笑顔を張り付けて声掛けをする。---これが大人の対応?
「トカ様、もうお腹いっぱいになっていますよね。それ以上食べたら豚王子になります。でもそんな事気にする必要はないですか。愛があればなんでも乗り越えられるものですから。豚でも公務を無視する馬鹿でもこの年まで童貞でも問題なしですね。それに夜ララ様の姿絵を片手に、」
「カ、カイ!止めろ。行くから、行く!それ以上口を開くなー」
トカタオはグアッともの凄い形相で振り返りながら、男の諸事情を暴露しようとしているカイを必死に止めている。…カイが暴露しようとしていた内容が分かるというものである。
ドウリアは手に持っているお盆を真っ二つにへし折り、冷たい眼差しを王子に向け『ケッ、この変態王子が。腐ってもげろ』と呟いている。もはや王子に対する侍女の態度ではない。
幸いな事に耳年増ララルーアはカイが何を言おうとしていたのか分かっていない。『ねえねえ、カイ。絵姿片手にな~に?気になるから言って』とわくわくしながらカイの続きを待っている。ララは完全に良い事を言われると勘違いしている。自分が夜のおかずになっていたとは気づいていない、きっと良い子のララは夜のおかずの意味も知らないのだろうが…。
これ以上自分の行動が暴露されたら一巻の終わりだと分かっているトカタオは慌てて部屋を出て行こうとする。
「ラ、ララ。すまん、急ぎの公務があったんだ。また夜に竜力を与えに来る、じゃあまたな」
「公務なら仕方がないよね。トカ、頑張ってね。でもカイ行く前に続きを教えて、」
ララが続きを催促している途中で、トカタオは無理矢理カイを俵担ぎしてあっという間に出ていってしまった。
「あれ~、どうしたのかな。そんなに時間が迫っていたのかな?」
「ララ様、きっとそうでしょう。気になさらずに水槽で泳がれてはどうですか」
「うん、そうするね。たくさん食べたから運動してカロリー消費をしなくっちゃ」
えい、えい、えい!勢いよく洋服を脱いで、それポヨヨ~ン!愛くるしいプニプニ竜体に変化し、ジャボン!
ララは元気よく水槽に飛び込み、スーイスイと無邪気に泳ぎ始めた。
ドウリアはそんなララを確認すると、扉近くにある棚の引き出しから大きな瓶を持ち出しそれを片手に抱えて先ほど王子が出ていった扉を開けた。
右手を瓶の中に突っ込み中に入っている白い粉を握り、扉の前に何度も撒いている。
バサーー、パラパラ。
バサーー、パラパラ。
『清めの塩を撒かなくては。でも変態に塩は効果があるかしらね。あぁララ様なんで変態を好きになったのかしら…。変態退散!』---変態は塩でも清められません。
78
あなたにおすすめの小説
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
私のことが大好きな守護竜様は、どうやら私をあきらめたらしい
鷹凪きら
恋愛
不本意だけど、竜族の男を拾った。
家の前に倒れていたので、本当に仕方なく。
そしたらなんと、わたしは前世からその人のつがいとやらで、生まれ変わる度に探されていたらしい。
いきなり連れて帰りたいなんて言われても、無理ですから。
そんなふうに優しくしたってダメですよ?
ほんの少しだけ、心が揺らいだりなんて――
……あれ? 本当に私をおいて、ひとりで帰ったんですか?
※タイトル変更しました。
旧題「家の前で倒れていた竜を拾ったら、わたしのつがいだと言いだしたので、全力で拒否してみた」
義弟の婚約者が私の婚約者の番でした
五珠 izumi
ファンタジー
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
【完結】6人目の娘として生まれました。目立たない伯爵令嬢なのに、なぜかイケメン公爵が離れない
朝日みらい
恋愛
エリーナは、伯爵家の6人目の娘として生まれましたが、幸せではありませんでした。彼女は両親からも兄姉からも無視されていました。それに才能も兄姉と比べると特に特別なところがなかったのです。そんな孤独な彼女の前に現れたのが、公爵家のヴィクトールでした。彼女のそばに支えて励ましてくれるのです。エリーナはヴィクトールに何かとほめられながら、自分の力を信じて幸せをつかむ物語です。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる