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第9章 13 2人だけの愛の時間 ※(性描写有り)
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翌朝―
朝日が顔に当たり、私は目をゆっくり開けて・・心臓が止まりそうになった。
何故かと言うと、睫毛が振れあう程の至近距離にマシューの寝顔があったからだ。
彼は幸せそうに眠っている。・・・良かった・・・。どうやらあの後は悪夢を見ないで眠れたのだろう。
それにしても・・・私は今の状況に途端に恥ずかしくなってしまった。
昨夜はあんなに何度もマシューに抱かれたのに、今彼の腕の中で裸でいる事が酷く恥ずかしい。・・・背徳的な事をしている気分になってしまう。
そ、そうだ・・・。マシューが眠っている内にベッドを抜け出して・・。
眠っているマシューに背中を向けて身じろぎした時、突然背後から首筋をキスされて、マシューが言った。
「ジェシカ・・・何処へ行くの?」
「マ・・・マシュー!お・・・起きていたの?!」
マシューの方を振り向き、顔を赤くして私は言った。
「うん、起きていたよ。だけど・・・もっとジェシカとこうして抱き合っていたかったから・・・君が目を覚ますまでは眠ったフリをしていたんだ。」
そうしてマシューは背後から私の身体をしっかりと抱きしめると耳元で囁いた。
「ジェシカ・・・愛してるよ・・。」
マシューのその言葉に思わず耳まで真っ赤になる。
「ジェシカ・・・もしかして赤くなってるの・・・?」
「き・・・聞かないで・・・。」
私の顔は恐らく真っ赤になっているだろう。だからその顔を見られたくなてマシューの胸に顔を埋めた。
マシューの身体からは私の大好きな香りが漂っている。思わず無意識のうちに自分の顔をマシューの胸に擦り付けていた。
「ジェ、ジェシカ・・・。君って・・・。」
マシューの狼狽した声が聞こえ、思わず顔を向けると、マシューに突然深く口付けられる。
マシュー・・・。
私は彼の首に腕を回し・・・そのまま身体を重ねた—。
こんな事をしていていいの?私はテオを大切に思っていたはずでしょう?それに・・・ドミニク公爵。彼は私にとって特別な人のはずでしょう?なのに・・・私は今、マシューの愛に溺れている。2人に対する罪悪感で一杯なのに、私はマシューをこんなにも求めてしまっている・・・。やっぱり・・・私はマシューを愛しているんだ。だけど・・・多分、私はテオの事も、公爵の事も愛している。・・私は何て最低な女なのだろう。だから・・・私は誰も選んではいけない、選ぶことが出来ないのだ・・・。
マシューに抱かれながら私は願った。自分の心を切り離せればいいのにと・・・そうすれば、私はたった1人の男性を愛する事が出来るのに・・。
マシュー。
貴方を愛している。・・・だけど・・・私は—。
それからの4日間・・・私とマシューは誰も存在しない、この世界で2人だけの恋人同士の時間を楽しんだ。
2人で手を繋いで無人の店に入って、お互いの洋服を選んだり、湖でボートに乗ったり、ハンバーガーショップでは2人で一緒にハンバーガーを作って食べてみたり・・
そして毎日午後4時には城の地下の魔法陣でエルヴィラと会話を交わす日々を送っていた。やはりあの日以来、公爵の姿は見ていないと言う事は私の心に重くのしかかるが、マシューはそんな私の肩を抱き寄せて、慰めてくれるのだった―。
毎晩・・・夜は2人で同じベッドに入り、空が白むまで飽きる事無く身体を重ね、明け方に疲れ切って眠る・・・そんな愛に満ち足りた幸せな4日間を過ごした。
そんな4日目の最後の日—
この日、私とマシューは町の中にある植物園に遊びに来ていた。
「こんなに綺麗な場所があるのが分かっていたら、もっと早くに来れば良かったね?」
手を繋ぎながらマシューは笑顔で私に語り掛ける。
「うん、そうだね・・。」
私はマシューの横顔をチラリと見た。彼は・・・いつもと何ら変わらない素振りを見せてはいるが・・・私には分かる。
笑顔の中にも時折見せる悲しそう顔・・・。もうすぐ私とマシューの2人だけの時間が終わる。そして・・・その後は別れの時間が訪れる・・・。
だから、私もマシューもいつになく無口になり、2人で手を繋ぎながら、青空の下、花畑の中を歩いていた。
不意にマシューが足を止めて、私を見つめると言った。
「大好きだよ、ジェシカ。」
え・・?この光景は・・・。そうだ、この光景は・・・私が監獄塔に掴まって、嵐の中で・・仮面をつけたマシューに抱き締められて眠った時に見た夢と全く同じ・・・。
あの時、夢の中で私は何て答えてた・・・?
「私も・・。私も誰よりも・・この世界で一番貴方が好き・・・。愛してる。」
思わず、夢と同じ台詞が自分の口から出てしまった。マシューを見ると、彼は驚いた様に大きく目を見開いて私の事をじっと見つめている。
「ジェ・・・ジェシカ・・・い、今・・何て言ったの・・・?」
マシューは私を見つめて尋ねる。
「・・・・。」
嘘・・・。どうして・・・どうして私は今、そんな台詞を言ってしまったの・・?そんな事・・言うつもり・・無かったのに・・・。
「な・・・・何でも無いの・・・今の台詞は・・・忘れて・・・。」
そうだ、私は・・・もう気付いてしまった。
「今・・・俺の事・・愛してるって言ってくれたよね?」
「あ・・・。ち、違うの、そうじゃないの・・・マシューの事は・・・確かに愛しているけれど・・・。」
「けど・・何?ジェシカ・・お願いだ・・・。君の本当の気持ちを教えて欲しいんだ・・。」
マシューは私を胸に埋め込まんばかりにきつく抱きしめると言った。
「なら・・・幻滅しないって約束してくれる・・?」
マシューの胸に顔を埋めると尋ねた。
「うん。約束するよ・・。」
2人で花畑の上に座ると私は言った。
「私は・・・マシューの事を愛しているけど・・・公爵の事も・・・テオの事も・・・愛してるの・・。」
思わず涙声になってしまう。
「え・・・・?だってさっきは、この世界で一番好きと言ってくれたよね・・・?」
「うん・・・。そう、文字通りこの世界では、マシュー・・・貴方の事が一番好き、愛してる。・・だけど・・・。魔界の世界では・・・公爵の事を一番愛しているし、テオの場合は・・・人間界の中で・・・一番愛してるの・・。」
「ジェシカ・・・・。」
マシューの顔は青ざめているが、多分私の方が余程酷い顔色をしていたと思う。
「ごめんなさい、マシュー。どの世界でも貴方が一番と言えればいいのに・・だけど私には誰が一番愛しているかなんて選べない。だから・・・誰も選ぶことは出来ないの・・。ごめんなさい・・・。」
私はハラハラと涙を流しながら、頭を下げてマシューに謝罪した。
やはり、私はこの世界にいてはいけない。全てが解決した暁には・・・元の世界へ帰るのだ・・・。
「いいよ、それでも・・・。」
え?
マシューの言葉に私は顔を上げた。
「ジェシカがたった1人を選べないって言っても・・・それでも俺は・・やっぱり君を愛してる。ジェシカ以外の女性なんて・・・考えられないよ・・。」
そして私を強く抱きしめると言った。
「ジェシカ・・・向こうの世界に戻ったら・・・ドミニク公爵を人間界へ戻して・・・テオ先輩を何とか方法を見つけて助け出すつもりなんだよね・・?」
「う、うん・・・。」
するとマシューはフッと笑って言った。
「仮に・・ドミニク公爵やテオ先輩が・・・人間界へ戻って来れたとして・・
2人が俺と同じ考え方を持ってくれていれば・・・3人でジェシカの事を・・愛せるのにね・・・。」
私は今、すごくマシューを傷付けている。愛していると言っておきながら・・・誰か一人を選べないと言ってるのだから。
マシュー、ごめんなさい。
貴方だけを選べたら・・・どんなにか良かったのに。
マシューは私を強く抱きしめながら耳元で囁いた。
「だけど・・・ジェシカ・・・。今だけは・・・ここで過ごす間だけは・・俺の事だけを愛してくれているのなら・・・。」
気付けば、私はマシューに押し倒されていた。
「ジェシカを・・独占出来るって事だよね・・・?」
「うん・・・。今だけは・・・私の心は・・マシューだけのもの・・・。」
そして私達はどちらからともなく唇を重ね・・・花畑の中で愛を交わした—。
朝日が顔に当たり、私は目をゆっくり開けて・・心臓が止まりそうになった。
何故かと言うと、睫毛が振れあう程の至近距離にマシューの寝顔があったからだ。
彼は幸せそうに眠っている。・・・良かった・・・。どうやらあの後は悪夢を見ないで眠れたのだろう。
それにしても・・・私は今の状況に途端に恥ずかしくなってしまった。
昨夜はあんなに何度もマシューに抱かれたのに、今彼の腕の中で裸でいる事が酷く恥ずかしい。・・・背徳的な事をしている気分になってしまう。
そ、そうだ・・・。マシューが眠っている内にベッドを抜け出して・・。
眠っているマシューに背中を向けて身じろぎした時、突然背後から首筋をキスされて、マシューが言った。
「ジェシカ・・・何処へ行くの?」
「マ・・・マシュー!お・・・起きていたの?!」
マシューの方を振り向き、顔を赤くして私は言った。
「うん、起きていたよ。だけど・・・もっとジェシカとこうして抱き合っていたかったから・・・君が目を覚ますまでは眠ったフリをしていたんだ。」
そうしてマシューは背後から私の身体をしっかりと抱きしめると耳元で囁いた。
「ジェシカ・・・愛してるよ・・。」
マシューのその言葉に思わず耳まで真っ赤になる。
「ジェシカ・・・もしかして赤くなってるの・・・?」
「き・・・聞かないで・・・。」
私の顔は恐らく真っ赤になっているだろう。だからその顔を見られたくなてマシューの胸に顔を埋めた。
マシューの身体からは私の大好きな香りが漂っている。思わず無意識のうちに自分の顔をマシューの胸に擦り付けていた。
「ジェ、ジェシカ・・・。君って・・・。」
マシューの狼狽した声が聞こえ、思わず顔を向けると、マシューに突然深く口付けられる。
マシュー・・・。
私は彼の首に腕を回し・・・そのまま身体を重ねた—。
こんな事をしていていいの?私はテオを大切に思っていたはずでしょう?それに・・・ドミニク公爵。彼は私にとって特別な人のはずでしょう?なのに・・・私は今、マシューの愛に溺れている。2人に対する罪悪感で一杯なのに、私はマシューをこんなにも求めてしまっている・・・。やっぱり・・・私はマシューを愛しているんだ。だけど・・・多分、私はテオの事も、公爵の事も愛している。・・私は何て最低な女なのだろう。だから・・・私は誰も選んではいけない、選ぶことが出来ないのだ・・・。
マシューに抱かれながら私は願った。自分の心を切り離せればいいのにと・・・そうすれば、私はたった1人の男性を愛する事が出来るのに・・。
マシュー。
貴方を愛している。・・・だけど・・・私は—。
それからの4日間・・・私とマシューは誰も存在しない、この世界で2人だけの恋人同士の時間を楽しんだ。
2人で手を繋いで無人の店に入って、お互いの洋服を選んだり、湖でボートに乗ったり、ハンバーガーショップでは2人で一緒にハンバーガーを作って食べてみたり・・
そして毎日午後4時には城の地下の魔法陣でエルヴィラと会話を交わす日々を送っていた。やはりあの日以来、公爵の姿は見ていないと言う事は私の心に重くのしかかるが、マシューはそんな私の肩を抱き寄せて、慰めてくれるのだった―。
毎晩・・・夜は2人で同じベッドに入り、空が白むまで飽きる事無く身体を重ね、明け方に疲れ切って眠る・・・そんな愛に満ち足りた幸せな4日間を過ごした。
そんな4日目の最後の日—
この日、私とマシューは町の中にある植物園に遊びに来ていた。
「こんなに綺麗な場所があるのが分かっていたら、もっと早くに来れば良かったね?」
手を繋ぎながらマシューは笑顔で私に語り掛ける。
「うん、そうだね・・。」
私はマシューの横顔をチラリと見た。彼は・・・いつもと何ら変わらない素振りを見せてはいるが・・・私には分かる。
笑顔の中にも時折見せる悲しそう顔・・・。もうすぐ私とマシューの2人だけの時間が終わる。そして・・・その後は別れの時間が訪れる・・・。
だから、私もマシューもいつになく無口になり、2人で手を繋ぎながら、青空の下、花畑の中を歩いていた。
不意にマシューが足を止めて、私を見つめると言った。
「大好きだよ、ジェシカ。」
え・・?この光景は・・・。そうだ、この光景は・・・私が監獄塔に掴まって、嵐の中で・・仮面をつけたマシューに抱き締められて眠った時に見た夢と全く同じ・・・。
あの時、夢の中で私は何て答えてた・・・?
「私も・・。私も誰よりも・・この世界で一番貴方が好き・・・。愛してる。」
思わず、夢と同じ台詞が自分の口から出てしまった。マシューを見ると、彼は驚いた様に大きく目を見開いて私の事をじっと見つめている。
「ジェ・・・ジェシカ・・・い、今・・何て言ったの・・・?」
マシューは私を見つめて尋ねる。
「・・・・。」
嘘・・・。どうして・・・どうして私は今、そんな台詞を言ってしまったの・・?そんな事・・言うつもり・・無かったのに・・・。
「な・・・・何でも無いの・・・今の台詞は・・・忘れて・・・。」
そうだ、私は・・・もう気付いてしまった。
「今・・・俺の事・・愛してるって言ってくれたよね?」
「あ・・・。ち、違うの、そうじゃないの・・・マシューの事は・・・確かに愛しているけれど・・・。」
「けど・・何?ジェシカ・・お願いだ・・・。君の本当の気持ちを教えて欲しいんだ・・。」
マシューは私を胸に埋め込まんばかりにきつく抱きしめると言った。
「なら・・・幻滅しないって約束してくれる・・?」
マシューの胸に顔を埋めると尋ねた。
「うん。約束するよ・・。」
2人で花畑の上に座ると私は言った。
「私は・・・マシューの事を愛しているけど・・・公爵の事も・・・テオの事も・・・愛してるの・・。」
思わず涙声になってしまう。
「え・・・・?だってさっきは、この世界で一番好きと言ってくれたよね・・・?」
「うん・・・。そう、文字通りこの世界では、マシュー・・・貴方の事が一番好き、愛してる。・・だけど・・・。魔界の世界では・・・公爵の事を一番愛しているし、テオの場合は・・・人間界の中で・・・一番愛してるの・・。」
「ジェシカ・・・・。」
マシューの顔は青ざめているが、多分私の方が余程酷い顔色をしていたと思う。
「ごめんなさい、マシュー。どの世界でも貴方が一番と言えればいいのに・・だけど私には誰が一番愛しているかなんて選べない。だから・・・誰も選ぶことは出来ないの・・。ごめんなさい・・・。」
私はハラハラと涙を流しながら、頭を下げてマシューに謝罪した。
やはり、私はこの世界にいてはいけない。全てが解決した暁には・・・元の世界へ帰るのだ・・・。
「いいよ、それでも・・・。」
え?
マシューの言葉に私は顔を上げた。
「ジェシカがたった1人を選べないって言っても・・・それでも俺は・・やっぱり君を愛してる。ジェシカ以外の女性なんて・・・考えられないよ・・。」
そして私を強く抱きしめると言った。
「ジェシカ・・・向こうの世界に戻ったら・・・ドミニク公爵を人間界へ戻して・・・テオ先輩を何とか方法を見つけて助け出すつもりなんだよね・・?」
「う、うん・・・。」
するとマシューはフッと笑って言った。
「仮に・・ドミニク公爵やテオ先輩が・・・人間界へ戻って来れたとして・・
2人が俺と同じ考え方を持ってくれていれば・・・3人でジェシカの事を・・愛せるのにね・・・。」
私は今、すごくマシューを傷付けている。愛していると言っておきながら・・・誰か一人を選べないと言ってるのだから。
マシュー、ごめんなさい。
貴方だけを選べたら・・・どんなにか良かったのに。
マシューは私を強く抱きしめながら耳元で囁いた。
「だけど・・・ジェシカ・・・。今だけは・・・ここで過ごす間だけは・・俺の事だけを愛してくれているのなら・・・。」
気付けば、私はマシューに押し倒されていた。
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