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謎の女性
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私はめでたく王女になったわけだが、一つ問題があるとしたら家族が城に押しかけてくる。
戻ってこいだとか、親孝行しろとか、結構迷惑。
そして今日、リヒトが直接会ってくれるといった。
「遠いところからお越しくださいありがとうございます。ですがもう来ないでいただけるとありがたいです。ミーシャは俺のものなので」
こう言った。
”俺のもの”って…。
それから家族が押しかけてくることはなくなった。
リヒトは平民とか、そういうカースト制度をなくそうとしていた。
実際に自分も平民と王族と結婚して自分の意思を示した。
今私はとっても幸せだ。
そんな幸せという気持ちの余韻に浸りながら眠った。
その日の夜変な夢を見た。
かすかに霧がかかった草原。
そこには一人の女性が立っていた。
私に似てる。
すっごいきれいな人…。
じっと見つめていたらこっちに来た。
「あなたがミーシャちゃん?リヒトからよく聞いてる」
リヒト?リヒトの知り合いなのかな。
「あなたとっても優しいのね。リヒトが好きになるのも分かるわ。私が男だったらそうしてる」
「いつもリヒトの事支えてくれてありがとう。これからもリヒトの事よろしくね」
すると霧が薄れていきあの女性も消えて言った。
目を覚ますとまだあたりは真っ暗で、でも目の奥に残るあの景色は確かなものだ。
私はもう一度あの夢に戻れないかと思い二度寝した。
結局戻れなかった。
でもあの人からは優しそうなオーラが漂っていた。
”リヒトの事よろしくね”
もちろんだ。
これからどんな壁が立ちはだかっても乗り越えて見せる。
リヒトがいる限り永遠にそばで支え続ける、と決めた。
これからもこの幸せを守り続ける。
戻ってこいだとか、親孝行しろとか、結構迷惑。
そして今日、リヒトが直接会ってくれるといった。
「遠いところからお越しくださいありがとうございます。ですがもう来ないでいただけるとありがたいです。ミーシャは俺のものなので」
こう言った。
”俺のもの”って…。
それから家族が押しかけてくることはなくなった。
リヒトは平民とか、そういうカースト制度をなくそうとしていた。
実際に自分も平民と王族と結婚して自分の意思を示した。
今私はとっても幸せだ。
そんな幸せという気持ちの余韻に浸りながら眠った。
その日の夜変な夢を見た。
かすかに霧がかかった草原。
そこには一人の女性が立っていた。
私に似てる。
すっごいきれいな人…。
じっと見つめていたらこっちに来た。
「あなたがミーシャちゃん?リヒトからよく聞いてる」
リヒト?リヒトの知り合いなのかな。
「あなたとっても優しいのね。リヒトが好きになるのも分かるわ。私が男だったらそうしてる」
「いつもリヒトの事支えてくれてありがとう。これからもリヒトの事よろしくね」
すると霧が薄れていきあの女性も消えて言った。
目を覚ますとまだあたりは真っ暗で、でも目の奥に残るあの景色は確かなものだ。
私はもう一度あの夢に戻れないかと思い二度寝した。
結局戻れなかった。
でもあの人からは優しそうなオーラが漂っていた。
”リヒトの事よろしくね”
もちろんだ。
これからどんな壁が立ちはだかっても乗り越えて見せる。
リヒトがいる限り永遠にそばで支え続ける、と決めた。
これからもこの幸せを守り続ける。
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感想書いていただきありがとうございます。
リヒトの一途さを頑張って表現しました。
感想ありがとうございます。
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リヒトの一途な思い頑張って書きました。
最後までありがとうございました!
おもしろい!
お気に入りに登録しました~
読んでいただきありがとうございます。
是非最後までお付き合いください。