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◆付き合ってる
適当な日
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「今日はドイスサギュロの日だよ」
「聞いた事ないんだけど。どこの国の風習だよ」
「さっき僕が考えたんだ」
「暇なの?」
「暇だよ」
「なら掃除でもしてて」
「そんなことより君もドイスサギュロ記念日を祝おうよ。恋人同士のとても素敵な行事なんだよ」
「アナルファックでもすんの?」
「品のないことを言わないでくれ。ドイスサギュロの日はもっとプラトニックで可愛らしい行事だ。恋人同士で、身長の高い方が低い方に愛の言葉を伝えるんだ」
「俺の身長百六十五センチだった気がする」
「何適当なことを言ってるんだ。君は百七十二センチで、百六十八センチの僕より四センチも身長高いだろう。さあ、存分に僕に愛を伝えてくれ。ドイスサギュロの日にそうすると恋人たちは生涯別れなくなるんだよ」
「……」
パラスは無言で僕を抱き締めてきた。
「愛の言葉をと言っているのに」
「嫌なの?」
「全然」
「聞いた事ないんだけど。どこの国の風習だよ」
「さっき僕が考えたんだ」
「暇なの?」
「暇だよ」
「なら掃除でもしてて」
「そんなことより君もドイスサギュロ記念日を祝おうよ。恋人同士のとても素敵な行事なんだよ」
「アナルファックでもすんの?」
「品のないことを言わないでくれ。ドイスサギュロの日はもっとプラトニックで可愛らしい行事だ。恋人同士で、身長の高い方が低い方に愛の言葉を伝えるんだ」
「俺の身長百六十五センチだった気がする」
「何適当なことを言ってるんだ。君は百七十二センチで、百六十八センチの僕より四センチも身長高いだろう。さあ、存分に僕に愛を伝えてくれ。ドイスサギュロの日にそうすると恋人たちは生涯別れなくなるんだよ」
「……」
パラスは無言で僕を抱き締めてきた。
「愛の言葉をと言っているのに」
「嫌なの?」
「全然」
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【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
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後半のキャラ崩壊は許してください;;
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