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1章
ユグの森 part2
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案内して。とお願いするとのそのそと2匹のゴブリンは歩き出した。
ゴブリンの装備を見てみると新人冒険者が使っている片手斧を装備している。
他にも軽装の皮鎧やら装備自体はまちまちだが身を守るための防具も身につけている。
冒険者を襲って手に入れたのかな?
森の中を案内されるがままに歩いていると洞窟が見えてきた。
洞窟の中はそれ程深くは無いようで小さい集落のような作りになっていることが見て取れる。
集落の族長のようなゴブリンが1匹見える。2回りほど大きく、目立つ存在だ。
体の色も青黒いように見える。
数は遠目にみて20匹程度。
新人のソロ冒険者の初めてのクエストにしては本来なら自殺行為だ。
取り敢えず、フローラは魔法を掛けてはいたので当然なのだがしっかり案内を務めてくれたゴブリン2匹の頭を撫でてあげる。
ゴブリン2匹にフローラのパッシブスキル【愛神の加護】が発動され、魅了された。
尚、フローラは魅了したことに気づいてはいない。
ゴブリンの目は半ば虚ろだったのが正気を取り戻して表情が豊かになる。
ゴブリンとしては恥ずかしいだろうに、、フローラに撫でられたことで鼻の下を伸ばし顔がだらしないことになっている。
フローラはどう攻めるか考えていた。
正面衝突しようものなら数に押されてフローラなんかすぐに八つ裂きにされてしまうのではないか。
ともすればチャームが届く範囲で誘惑していき、ゆきじとあかちゃに後は任せようかと考えていたら・・・
ゴブリン達が唐突に、口を開いた。
「「オレ達、味方ナル。眷族にシテクレ。」」
これにはフローラ達は驚きのあまり絶句する。
ゆきじとあかちゃはもう仲間になるのが当たり前のものとして考えており、自分たちのポジションを取られるのではないかとそわそわしだす。
それもそのはず。
フローラの魅了にあてられたら逃げられる術はないことをゆきじとあかちゃが1番よく分かっているのだから。
フローラには何が起きてるのか分からなかったが、戦わずに味方になってくれるなら願ったり叶ったりだ。
「ほんとにいいのかな?」
半ば独り言の呟きにも、
「「アリガタキシアワセ」」
2匹のゴブリンは跪いてくる。
忠誠の証を表現してくるゴブリン達に少し気圧されながらも
魔法を唱える。
「汝らよ、我が眷族になりて仕えよ。盃は交わせ。ひれ伏し、主の詞に耳を傾けよ。我が名はフローラ・エスメラルダ。契りを今結ばれん。【テイム】」
【テイム】が発動されるとゴブリン達は穏やかな表情で目を瞑っていた両の目をゆっくりと開ける。
「「誓いは交ワサレマシタ。ワレラノ主、フローラサマ」」
テイムに成功したようだ。
フローラは考える、。
そして、フローラはある策を思い付くのであった。
ゴブリンの装備を見てみると新人冒険者が使っている片手斧を装備している。
他にも軽装の皮鎧やら装備自体はまちまちだが身を守るための防具も身につけている。
冒険者を襲って手に入れたのかな?
森の中を案内されるがままに歩いていると洞窟が見えてきた。
洞窟の中はそれ程深くは無いようで小さい集落のような作りになっていることが見て取れる。
集落の族長のようなゴブリンが1匹見える。2回りほど大きく、目立つ存在だ。
体の色も青黒いように見える。
数は遠目にみて20匹程度。
新人のソロ冒険者の初めてのクエストにしては本来なら自殺行為だ。
取り敢えず、フローラは魔法を掛けてはいたので当然なのだがしっかり案内を務めてくれたゴブリン2匹の頭を撫でてあげる。
ゴブリン2匹にフローラのパッシブスキル【愛神の加護】が発動され、魅了された。
尚、フローラは魅了したことに気づいてはいない。
ゴブリンの目は半ば虚ろだったのが正気を取り戻して表情が豊かになる。
ゴブリンとしては恥ずかしいだろうに、、フローラに撫でられたことで鼻の下を伸ばし顔がだらしないことになっている。
フローラはどう攻めるか考えていた。
正面衝突しようものなら数に押されてフローラなんかすぐに八つ裂きにされてしまうのではないか。
ともすればチャームが届く範囲で誘惑していき、ゆきじとあかちゃに後は任せようかと考えていたら・・・
ゴブリン達が唐突に、口を開いた。
「「オレ達、味方ナル。眷族にシテクレ。」」
これにはフローラ達は驚きのあまり絶句する。
ゆきじとあかちゃはもう仲間になるのが当たり前のものとして考えており、自分たちのポジションを取られるのではないかとそわそわしだす。
それもそのはず。
フローラの魅了にあてられたら逃げられる術はないことをゆきじとあかちゃが1番よく分かっているのだから。
フローラには何が起きてるのか分からなかったが、戦わずに味方になってくれるなら願ったり叶ったりだ。
「ほんとにいいのかな?」
半ば独り言の呟きにも、
「「アリガタキシアワセ」」
2匹のゴブリンは跪いてくる。
忠誠の証を表現してくるゴブリン達に少し気圧されながらも
魔法を唱える。
「汝らよ、我が眷族になりて仕えよ。盃は交わせ。ひれ伏し、主の詞に耳を傾けよ。我が名はフローラ・エスメラルダ。契りを今結ばれん。【テイム】」
【テイム】が発動されるとゴブリン達は穏やかな表情で目を瞑っていた両の目をゆっくりと開ける。
「「誓いは交ワサレマシタ。ワレラノ主、フローラサマ」」
テイムに成功したようだ。
フローラは考える、。
そして、フローラはある策を思い付くのであった。
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