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1章
ユグの森 part3
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2匹のゴブリン、アシシとイシシは洞窟に3匹ずつのワイヤーワームの死骸を持ち帰っていた。
見張り役のゴブリンは、無事仲間が帰ってきたことを喜ぶ。
しかもワイヤーワームときた。
焚き火で炙ってから食べると白い身がぷりぷりとして美味しいのだ。
だが、腕力自慢のゴブリンとワイヤーワームの相性は良くない。
力任せのゴブリンと硬い甲皮を持つワイヤーワームでは軍配はワイヤーワームの方に上がることが多い。
故になかなか手に入らない豪勢な食材とも言える。
それを2人合わせて6匹も持ち帰ったとなると集落の皆(ゴブリン達)は大喜びである。
この集落はゴブリン・アークス×1、ゴブリン20匹からなる。(アシシとイシシを含む)
時刻は12時を回ろうとしているところ。
「まだワームの死骸を見つけたんだ。もっと人手がいる。」
「なんだって!それじゃあ案内してくれよ。まだまだいるんだったらオラたちも行くぜ」
アシシが告げると集落のゴブリン達は協力を惜しまない。
後は後は族長のドルルに話をつけなくてはいけない。
ゴブリン・アークスのドルルもこの成果によろこんでいるようだ。
アシシとイシシはドルルの前に出て、進言する。
「残りのワームも全て自分たちのものにしたい。」
「連れてく仲間を見繕ってもいいか、オレ達に5人1組のパーティを2組くらい作っていきたい。」
アシシ、イシシの順に言いたいことを伝える。
ドルルは半数近くの人員を割くのに数瞬考えるが、
「いいだろう。連れていって構わんぞ」
そう言うと、ドルルは取ってきたばかりのワイヤーワーム1匹まるごと焚き火の中へ投げ入れる。
すぐに焼けると残っているゴブリン達にドルルが使う両刃の斧でぶつ切りにし、手渡している。
傲慢で独りよがりの族長なら裏切るのにアシシとイシシは心を痛まなかっただろう。
2匹のゴブリン、アシシとイシシは戦闘慣れしたゴブリンを選出し、5人1組の2パーティを編成し再びワイヤーワームを手に入れるために洞窟を出発した。
その頃、フローラはというと・・・
ゴブリン2匹が誘導してくるであろう場所でワイヤーワームをひたすら狩っていた。
ただ擬態なのを見分けるのは難しく殆どをあかちゃが【爆裂】を使い蹴散らしていた。
ワイヤーワームの死骸が点在していることを2組のパーティのゴブリン達は確認した。
ざっくりと敵はいないか周りを見渡す。
いないようだ。
アシシとイシシは命令する。
「「持てるだけ持ってくれ。護衛は任せて。」」
「ありがてぇ、ひひっ」
「たんまりだあ。」
「さっさと運んじまおうぜ」
目の前のご馳走にうずうずしていたようですぐさま2組のパーティは分かれて、せっせと掻き集めている。
作戦通り事は進んだようだね。
フローラが描いていた情景そのものが目の前に広がっていた。
フローラは木の影に隠れながら【チャーム】を1パーティ毎、近い方から放った。
油断しきっているゴブリン達はフローラの罠に簡単に堕ちた。
集めたゴブリン達(未調教8匹)にも同様に【テイム】を発動する。
先ほどのアシシとイシシのように進んで【テイム】されたわけではなく、
「が、ごぶぁ・・・」=「(は、はい・・・)」←翻訳
と、恐らくまじゅう語で屈服したのだろう。
みんながみんな話せるわけじゃなかったのね。
フローラは、どこかがっかりしていたが納得もしていた。
2組のパーティはワイヤーワームを大量に洞窟へ持ち帰っていた。
1匹辺り6匹×8人がだ。
大量のご馳走に宴会状態だ。
丸々焼けたワイヤーワームを美味しそうに頬張っている。
すると、洞窟に見慣れない人影が存在していた。
はじめに気づいたのはゴブリン・アークス。
敵がやってきたのかと雄叫びを上げ警戒心を引き上げる。
ゴブリン達も臨戦態勢だ。
2匹のスライムを連れた、清銀色の髪のエルフはゴブリン・アークスに語りかける。
「良ければ話せませんか?・・・だめ?」
ゴブリン・アークスが雄たけび(戦闘の合図)を上げる。
しかし、ゴブリン達が動くはずなのだが誰一人動かない。
というか、動けないでいた。
ゴブリン・アークスのドルルは辺りを見渡すとゴブリンがゴブリンを押さえつけていた。
ワイヤーワームを持ち帰ったゴブリンは皆寝返ったのだと悟った。
単身突撃し、最後の抵抗を試みようとする。
ゆきじが【アイス・ニードル】を8本展開させ、放ち威圧する。
そのうちの1本をワイヤーワームの死骸に打ち込むと何体ものワームを貫通し洞窟の床石に穴を開けていた。
彼我の実力差を思い知れ。
ゆきじはたった一撃で知らしめたのだ。
ゴブリン・アークスは臨戦態勢を解き、口を開いた。
「我々ヲ、どうするツモリだ。」
「出来たら抵抗せずに、味方になってほしいなって・・・」フローラが優しい笑みを浮かべながら答える。
ゴブリン・アークス意外過ぎる返答に少し戸惑っている。
「命ヲ奪わナイノカ・・・?」
「ええ。皆さんが、わたしの仲間になっていただけるなら?」
にこっと、微笑みながらフローラは語る。
そう聞くと迷いなく、ゴブリン・アークスのドルルはまじゅう語で再び雄叫びを上げる。
押さえつけられていたゴブリンの戦闘意欲は失われ、抵抗がなくなった。
その様子を見てゆきじは【アイス・ニードル】の魔法を解いた。
空気中で粉々に割れ、氷の破片となってが散らばる。
ゴブリン・アークスをはじめに、残ったゴブリン達全員を【テイム】することに成功する。
クエスト内容は討伐であったのだが、脅威が取り除ければ同じことなんじゃないかとフローラは考えたのだ。
ゴブリン達の食べるワイヤーワームをあかちゃが一瞬で焼き、仲間になったお祝いに振舞った。
むしゃむしゃと頬張っているさまをみて、フローラも少し美味しそうに見えたのか、ぶつ切りにしてあるワームを手に取って一口食べてみる。
とろっと、マイルドな肉汁が口いっぱいに広がり舌鼓する。
例えるなら、白子の柔らかさとホルモンの旨みの良いとこ取りしたようなものだ。
楽しい晩餐を済ませるとドルル、アシシ、イシシを残し【ストック】をかける。
3匹のゴブリン達には見張りをしてもらい、今晩はこの洞窟でフローラとゆきじ、あかちゃは一休みするのであった。
余談・・・
手荒な真似をしたことをアシシ、イシシは謝っていたが、ドルルは気にも留めず、寧ろ感謝していた。
「誰一人傷つけることなく、皆を救ってくれた。まあ、お主ら2人が先にフローラ様に【テイム】されていて良かったわい」
ドルルの側近としてアシシもイシシもよく働いてくれていたのだ。
ドルルはアシシ、イシシのやることなすことに全幅の信頼を置いていたのだろう。
結果に重きを置くタイプのようで特に気にならなかったか…。そればかりは本人に聞く他あるまい。
ゴブリン・アークスのドルルは静かに笑った。
まさか、殺されるのではなく皆全員が生き長らえさせてもらえるなど夢にも思っていなかった未来だからだ。
「我らが主は優しいお方じゃ。」
「「うむうむ」」
最初に作戦を聞いた時はアシシもイシシも口をあんぐりさせ、驚いたものだ。
アシシとイシシにとっては【テイム】されていても故郷のようなもの。
殺せと命令されれば躊躇はしなかっただろう。
だが、それでもいい気分はしないことくらいどの種族も心に思うことは同じだ。
アシシ、イシシ、ドルルは生涯仕える主に恵まれたことを感謝する。
早朝、日が昇りフローラが任を解くまでしっかりと見張り役に務めていたのであった。
見張り役のゴブリンは、無事仲間が帰ってきたことを喜ぶ。
しかもワイヤーワームときた。
焚き火で炙ってから食べると白い身がぷりぷりとして美味しいのだ。
だが、腕力自慢のゴブリンとワイヤーワームの相性は良くない。
力任せのゴブリンと硬い甲皮を持つワイヤーワームでは軍配はワイヤーワームの方に上がることが多い。
故になかなか手に入らない豪勢な食材とも言える。
それを2人合わせて6匹も持ち帰ったとなると集落の皆(ゴブリン達)は大喜びである。
この集落はゴブリン・アークス×1、ゴブリン20匹からなる。(アシシとイシシを含む)
時刻は12時を回ろうとしているところ。
「まだワームの死骸を見つけたんだ。もっと人手がいる。」
「なんだって!それじゃあ案内してくれよ。まだまだいるんだったらオラたちも行くぜ」
アシシが告げると集落のゴブリン達は協力を惜しまない。
後は後は族長のドルルに話をつけなくてはいけない。
ゴブリン・アークスのドルルもこの成果によろこんでいるようだ。
アシシとイシシはドルルの前に出て、進言する。
「残りのワームも全て自分たちのものにしたい。」
「連れてく仲間を見繕ってもいいか、オレ達に5人1組のパーティを2組くらい作っていきたい。」
アシシ、イシシの順に言いたいことを伝える。
ドルルは半数近くの人員を割くのに数瞬考えるが、
「いいだろう。連れていって構わんぞ」
そう言うと、ドルルは取ってきたばかりのワイヤーワーム1匹まるごと焚き火の中へ投げ入れる。
すぐに焼けると残っているゴブリン達にドルルが使う両刃の斧でぶつ切りにし、手渡している。
傲慢で独りよがりの族長なら裏切るのにアシシとイシシは心を痛まなかっただろう。
2匹のゴブリン、アシシとイシシは戦闘慣れしたゴブリンを選出し、5人1組の2パーティを編成し再びワイヤーワームを手に入れるために洞窟を出発した。
その頃、フローラはというと・・・
ゴブリン2匹が誘導してくるであろう場所でワイヤーワームをひたすら狩っていた。
ただ擬態なのを見分けるのは難しく殆どをあかちゃが【爆裂】を使い蹴散らしていた。
ワイヤーワームの死骸が点在していることを2組のパーティのゴブリン達は確認した。
ざっくりと敵はいないか周りを見渡す。
いないようだ。
アシシとイシシは命令する。
「「持てるだけ持ってくれ。護衛は任せて。」」
「ありがてぇ、ひひっ」
「たんまりだあ。」
「さっさと運んじまおうぜ」
目の前のご馳走にうずうずしていたようですぐさま2組のパーティは分かれて、せっせと掻き集めている。
作戦通り事は進んだようだね。
フローラが描いていた情景そのものが目の前に広がっていた。
フローラは木の影に隠れながら【チャーム】を1パーティ毎、近い方から放った。
油断しきっているゴブリン達はフローラの罠に簡単に堕ちた。
集めたゴブリン達(未調教8匹)にも同様に【テイム】を発動する。
先ほどのアシシとイシシのように進んで【テイム】されたわけではなく、
「が、ごぶぁ・・・」=「(は、はい・・・)」←翻訳
と、恐らくまじゅう語で屈服したのだろう。
みんながみんな話せるわけじゃなかったのね。
フローラは、どこかがっかりしていたが納得もしていた。
2組のパーティはワイヤーワームを大量に洞窟へ持ち帰っていた。
1匹辺り6匹×8人がだ。
大量のご馳走に宴会状態だ。
丸々焼けたワイヤーワームを美味しそうに頬張っている。
すると、洞窟に見慣れない人影が存在していた。
はじめに気づいたのはゴブリン・アークス。
敵がやってきたのかと雄叫びを上げ警戒心を引き上げる。
ゴブリン達も臨戦態勢だ。
2匹のスライムを連れた、清銀色の髪のエルフはゴブリン・アークスに語りかける。
「良ければ話せませんか?・・・だめ?」
ゴブリン・アークスが雄たけび(戦闘の合図)を上げる。
しかし、ゴブリン達が動くはずなのだが誰一人動かない。
というか、動けないでいた。
ゴブリン・アークスのドルルは辺りを見渡すとゴブリンがゴブリンを押さえつけていた。
ワイヤーワームを持ち帰ったゴブリンは皆寝返ったのだと悟った。
単身突撃し、最後の抵抗を試みようとする。
ゆきじが【アイス・ニードル】を8本展開させ、放ち威圧する。
そのうちの1本をワイヤーワームの死骸に打ち込むと何体ものワームを貫通し洞窟の床石に穴を開けていた。
彼我の実力差を思い知れ。
ゆきじはたった一撃で知らしめたのだ。
ゴブリン・アークスは臨戦態勢を解き、口を開いた。
「我々ヲ、どうするツモリだ。」
「出来たら抵抗せずに、味方になってほしいなって・・・」フローラが優しい笑みを浮かべながら答える。
ゴブリン・アークス意外過ぎる返答に少し戸惑っている。
「命ヲ奪わナイノカ・・・?」
「ええ。皆さんが、わたしの仲間になっていただけるなら?」
にこっと、微笑みながらフローラは語る。
そう聞くと迷いなく、ゴブリン・アークスのドルルはまじゅう語で再び雄叫びを上げる。
押さえつけられていたゴブリンの戦闘意欲は失われ、抵抗がなくなった。
その様子を見てゆきじは【アイス・ニードル】の魔法を解いた。
空気中で粉々に割れ、氷の破片となってが散らばる。
ゴブリン・アークスをはじめに、残ったゴブリン達全員を【テイム】することに成功する。
クエスト内容は討伐であったのだが、脅威が取り除ければ同じことなんじゃないかとフローラは考えたのだ。
ゴブリン達の食べるワイヤーワームをあかちゃが一瞬で焼き、仲間になったお祝いに振舞った。
むしゃむしゃと頬張っているさまをみて、フローラも少し美味しそうに見えたのか、ぶつ切りにしてあるワームを手に取って一口食べてみる。
とろっと、マイルドな肉汁が口いっぱいに広がり舌鼓する。
例えるなら、白子の柔らかさとホルモンの旨みの良いとこ取りしたようなものだ。
楽しい晩餐を済ませるとドルル、アシシ、イシシを残し【ストック】をかける。
3匹のゴブリン達には見張りをしてもらい、今晩はこの洞窟でフローラとゆきじ、あかちゃは一休みするのであった。
余談・・・
手荒な真似をしたことをアシシ、イシシは謝っていたが、ドルルは気にも留めず、寧ろ感謝していた。
「誰一人傷つけることなく、皆を救ってくれた。まあ、お主ら2人が先にフローラ様に【テイム】されていて良かったわい」
ドルルの側近としてアシシもイシシもよく働いてくれていたのだ。
ドルルはアシシ、イシシのやることなすことに全幅の信頼を置いていたのだろう。
結果に重きを置くタイプのようで特に気にならなかったか…。そればかりは本人に聞く他あるまい。
ゴブリン・アークスのドルルは静かに笑った。
まさか、殺されるのではなく皆全員が生き長らえさせてもらえるなど夢にも思っていなかった未来だからだ。
「我らが主は優しいお方じゃ。」
「「うむうむ」」
最初に作戦を聞いた時はアシシもイシシも口をあんぐりさせ、驚いたものだ。
アシシとイシシにとっては【テイム】されていても故郷のようなもの。
殺せと命令されれば躊躇はしなかっただろう。
だが、それでもいい気分はしないことくらいどの種族も心に思うことは同じだ。
アシシ、イシシ、ドルルは生涯仕える主に恵まれたことを感謝する。
早朝、日が昇りフローラが任を解くまでしっかりと見張り役に務めていたのであった。
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