19 / 23
*19.
しおりを挟む
「おい!ヨシュア!起きろ!」
突然肩をグラグラさせられてびっくりする。
「え!?何!?」
「俺ら事後の後すっかり寝ちまったから汚れたまんまなのよ。」
あ...忘れてた。どうしよう。
「とりあえず、お風呂行く?」
「そうだな。シーツとかは...」
「僕が洗うよ。こういう時の、エンチャント♪ささ、ベッドからでるよ。」
僕達はベッドからおり、事後の後のベッドに向かって...
「ベッドにエンチャント。クリーン。」
ほんとに便利よなぁ。え?使い方あってるかって?いいのそんなの。僕の世界じゃこういうことも出来るって覚えておいて。
「さすがヨシュアだな!頼りになる!ん~ギュッ♡」
あっ...まだ裸なのにくっつかれたら...
背中からクリスの獣毛を感じる。温かい...
「お風呂は?早くしないと。」
「そうだな!じゃ、行くか。じぃやに見つからないように。」
多分見つからない...と言うより、わかってるんだと思う気がする。
風呂場につく。
「体を洗う前に。ヨシュア、こっち向いて。」
「ん?どうしたの?って...んん!?」
振り向いたらクリスの唇が僕の唇に触れた。そのまま、口の中に舌が入ってくる。
「ん...ふぅ...はぁ...」
ほんとに、クリスはキスが好きだなぁ。
「ぷはぁ...やっぱ、お前とのキスは美味いし、気分が良くなる。」
「僕もだけど、早く体洗わないと。」
「じゃ、先俺を洗ってくれ。」
「変な事しない?」
「しないしない。」
怖いなぁ...と思いつつもこのもふもふを洗って、乾かして、一番最初に触るのは僕だ!ってなってるけど。
...ゴシゴシ。毛が多いと洗いづらいのが難点だなぁ。
よぉーし、全部ゴシゴシしたからあとは流すだけ~。
ジャーっとシャワーを流してクリスについてる泡を流す。
「終わったよ。」
「ふぅ~。さっぱりした。さんきゅ。次は俺がお前を洗う番だ。」
ちょっと怖いけど、まかせるか...
結局何事もなくすんなり終わった。ちょっと期待してた僕が恥ずかしい...
風呂場をでて、タオルで体拭くのめんどくさいから、エンチャントで体の水滴取って、着替えてたらクリスが突然、
「今日さ、弟が来んのよ。」
「弟?名前はなんて言うの?」
驚いた。クリスは妹だけじゃなく弟までいるなんて。
「ルドルフ。あいつ、ちょっとってところじゃなくて結構変態でさ。男女構わず可愛いやつを狙うのさ。」
ふぅむ。これは困った?僕、狙われるのかな。
「それで、僕はどうするの?」
「まぁ、俺が近くにいるから大丈夫だろうけど、万が一があったらのために、俺にエンチャントしといて。」
「はーい。で、どんなのがいい?」
エンチャントにもいろいろ種類がある。千里眼つけたり、力増幅させたりとか。
「えーっと、お前が危険になったら知らせるやつ。」
「そんなのないよ...んー、でも、似てるものならできるかな。」
と、両手を前に、おわんを作る形にして、人形を想像する。
「アイスドール!」
パリパリパリンっと、氷の人形ができる。
「これでいいかな。この人形が熱くなったり、溶けたりしてたら僕に何かしらあるって言う証拠だからちゃんと持っててね。はい。」
「おう。にっしてもすげーな。ヨシュアは。」
頭を撫でてくれる。
「だって、身を守るためにたくさん魔法編み出したんだもん。へへっ。」
「よしよし。いい子だ。ご褒美に...」
...チュッ。
「お坊ちゃま。ルドルフ様がお見えですよ。」
「もうそんな時間か。じゃ、玄関に行くか。」
「うん。」
ちょっと不安だけど、クリスがいれば問題ないだろう、と思い込んでいた。
突然肩をグラグラさせられてびっくりする。
「え!?何!?」
「俺ら事後の後すっかり寝ちまったから汚れたまんまなのよ。」
あ...忘れてた。どうしよう。
「とりあえず、お風呂行く?」
「そうだな。シーツとかは...」
「僕が洗うよ。こういう時の、エンチャント♪ささ、ベッドからでるよ。」
僕達はベッドからおり、事後の後のベッドに向かって...
「ベッドにエンチャント。クリーン。」
ほんとに便利よなぁ。え?使い方あってるかって?いいのそんなの。僕の世界じゃこういうことも出来るって覚えておいて。
「さすがヨシュアだな!頼りになる!ん~ギュッ♡」
あっ...まだ裸なのにくっつかれたら...
背中からクリスの獣毛を感じる。温かい...
「お風呂は?早くしないと。」
「そうだな!じゃ、行くか。じぃやに見つからないように。」
多分見つからない...と言うより、わかってるんだと思う気がする。
風呂場につく。
「体を洗う前に。ヨシュア、こっち向いて。」
「ん?どうしたの?って...んん!?」
振り向いたらクリスの唇が僕の唇に触れた。そのまま、口の中に舌が入ってくる。
「ん...ふぅ...はぁ...」
ほんとに、クリスはキスが好きだなぁ。
「ぷはぁ...やっぱ、お前とのキスは美味いし、気分が良くなる。」
「僕もだけど、早く体洗わないと。」
「じゃ、先俺を洗ってくれ。」
「変な事しない?」
「しないしない。」
怖いなぁ...と思いつつもこのもふもふを洗って、乾かして、一番最初に触るのは僕だ!ってなってるけど。
...ゴシゴシ。毛が多いと洗いづらいのが難点だなぁ。
よぉーし、全部ゴシゴシしたからあとは流すだけ~。
ジャーっとシャワーを流してクリスについてる泡を流す。
「終わったよ。」
「ふぅ~。さっぱりした。さんきゅ。次は俺がお前を洗う番だ。」
ちょっと怖いけど、まかせるか...
結局何事もなくすんなり終わった。ちょっと期待してた僕が恥ずかしい...
風呂場をでて、タオルで体拭くのめんどくさいから、エンチャントで体の水滴取って、着替えてたらクリスが突然、
「今日さ、弟が来んのよ。」
「弟?名前はなんて言うの?」
驚いた。クリスは妹だけじゃなく弟までいるなんて。
「ルドルフ。あいつ、ちょっとってところじゃなくて結構変態でさ。男女構わず可愛いやつを狙うのさ。」
ふぅむ。これは困った?僕、狙われるのかな。
「それで、僕はどうするの?」
「まぁ、俺が近くにいるから大丈夫だろうけど、万が一があったらのために、俺にエンチャントしといて。」
「はーい。で、どんなのがいい?」
エンチャントにもいろいろ種類がある。千里眼つけたり、力増幅させたりとか。
「えーっと、お前が危険になったら知らせるやつ。」
「そんなのないよ...んー、でも、似てるものならできるかな。」
と、両手を前に、おわんを作る形にして、人形を想像する。
「アイスドール!」
パリパリパリンっと、氷の人形ができる。
「これでいいかな。この人形が熱くなったり、溶けたりしてたら僕に何かしらあるって言う証拠だからちゃんと持っててね。はい。」
「おう。にっしてもすげーな。ヨシュアは。」
頭を撫でてくれる。
「だって、身を守るためにたくさん魔法編み出したんだもん。へへっ。」
「よしよし。いい子だ。ご褒美に...」
...チュッ。
「お坊ちゃま。ルドルフ様がお見えですよ。」
「もうそんな時間か。じゃ、玄関に行くか。」
「うん。」
ちょっと不安だけど、クリスがいれば問題ないだろう、と思い込んでいた。
0
あなたにおすすめの小説
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
(無自覚)妖精に転生した僕は、騎士の溺愛に気づかない。
キノア9g
BL
気がつくと、僕は見知らぬ不思議な森にいた。
木や草花どれもやけに大きく見えるし、自分の体も妙に華奢だった。
色々疑問に思いながらも、1人は寂しくて人間に会うために森をさまよい歩く。
ようやく出会えた初めての人間に思わず話しかけたものの、言葉は通じず、なぜか捕らえられてしまい、無残な目に遭うことに。
捨てられ、意識が薄れる中、僕を助けてくれたのは、優しい騎士だった。
彼の献身的な看病に心が癒される僕だけれど、彼がどんな思いで僕を守っているのかは、まだ気づかないまま。
少しずつ深まっていくこの絆が、僕にどんな運命をもたらすのか──?
騎士×妖精
※主人公が傷つけられるシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
囚われた元王は逃げ出せない
スノウ
BL
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる