愛してるとか言わないで

宇流

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好きだよ。亮。愛してる。

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『亮ー!蓮ー!今日部活は?』
『丁度今日から三連休ー』
『はっ!サッカー部三連休かよずりー』
『なんや、蓮は部活か?』
『そーだよー。』
(本当は嘘だけど笑
『んならしゃーないなぁじゃあ亮今日
俺の家来いやっ!新しいゲーム買ったし一緒にやろ!!』
『え、あ、うん』
『じゃあまた後でな!!』
『りょーかい』
そう言って和樹はグラウンドに出ていった

『おい、蓮』
『何?笑』
『お前今日部活休みだろ』
『んー?』
『なんだ、そのありがとうな』
『この借りはでかいからな?笑』
『あー、はいはい』

ー放課後ー
『りょー』
『おせーよ。忘れられたかと思った』
『ごめんごめん笑ほら拗ねんなって笑』
『拗ねてねーよ』
『はいはい笑』
ー和樹の家にてー
『そんな広くはないけどまぁ上がってや笑』
『お前一人暮らしだったんだな』
『んー?まぁ?笑』
『知らなかった』
『言ってなかったっけ?笑』
『俺なんかお前の事全然知らね』
『?』
『俺達付き合ってんのに』
『亮可愛い』
『は?』
『可愛い可愛い可愛い可愛い』
『え?はっ?なんだよ』
   ぎゅーー
『なぁ俺の事そんなに知りたい?』
『耳元でそんな事言うなよっ!』
『脱いで』
『…?…』
『服脱いで』
『…!?』
『あっ脱がしたろか?笑』
『何いってんだよ!』
『何ってそんなん言わすなよ~』
『…』
『セックスしたい』
『はぁ!?だから耳元で言うなって!』
『亮とセックスしたい』
『…』
『嫌?』
『…いや、じゃ、な、い。』
『亮こっち見て』
『恥ずい』
『亮』
『ンッ』
『亮可愛い』
『ヤメ,ロよ』
『やめない』
『アッ、ヤッダ』
『好きだよ。亮。愛してる』
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