白猫?に導かれて~私は けして 運命から 逃れられない~

クラゲ散歩

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53話 11月10日

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ベッドの上でゴロゴロしながら、毎日の日課の猫さんに話しかけていた。
「猫ちゃん今日も、家の外に出る時、いぶきさんが一緒だったよ。嬉しいけど~なんだかみんなが、おかしいんだよね。私を1人にさせないようにしているみたい。なにかあるのかな~。」

「猫ちゃんおやすみ」と言ったその時、どこからか「ニャー」と猫の声。「ニャーニャー」み○○ちゃん?
「ニャー ニャー(あおい)」みぞれちゃん!名前を思い出した瞬間、あおいは眠りについた。

あおいは夢を見ていた。
そこは、花畑で周りは木で囲まれている。とても幻想的な場所だった。

「きれいな場所。」あおいがつぶやくと。

「あおい」と名前を呼ばれて振り向くと、銀色の髪、銀色の目、耳と尻尾がある美しい男の人?が立っていた。

「あなたは誰ですか?なんで私の名前を知っているの?」

「あおい、私だよ。桔梗だよ。この姿で会うのが初めてだから、わからないのは無理もないか。」

「桔梗さん?」

「そうだよ。この姿が本来の姿なんだよ。やっと会えたね。あおい、ダメじゃないか、誕生日(約束の日)に迎えに行こうとしたのに、いなくなるなんて。私がどんなにこの日を待ち焦がれていたのか。」

「私を迎えに来るのは、桔梗さんだったの?」

「そうだよ。あおいは運命の番だからね。だから、3か月間、私から逃げてた分、覚悟しておけよ。さぁ~屋敷に帰ろう。みんな待っているよ。」

 抱きしめようとした時。

「いや、お兄ちゃん、お姉ちゃん助けて~。いぶきさ~ん。」

目が笑ってない桔梗が
「いけない子だね。他の男の名前を呼ぶなんて。」桔梗から怒りをオーラが出ていた。

「いぶきさ~ん、いぶきさ~ん、いぶきさ~」途中で桔梗は無理やり口づけをしてきた。
「いや~」あおいが抵抗すると、さらに深く口づけした。

グッタリしたあおいを横に抱いて、消えていった。































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