龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜

クラゲ散歩

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生まれかわり

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家の外に出ると。

伸び~としながら「う~ん。外の空気が、美味しいわね。」

「そうだね。お姉ちゃんありがとう。ちょっとあそこにね。いたくなかったんだ。」

「ふぅ。そうだと思ったわ。原因は、ハルト君でしょう?」

「… …アキトの弟なんだけどね。なんだか、見ているのが辛くて。同じ顔でも、アキトには大丈夫なのに。(涙)昔から…ううん。もっと前から、知っているような感じなの。苦しいの。そして…怖いの。私が好きなのは
アキト。今日私は、アキトと結婚したわ。なのに。心をかき乱すの。あの人のもとに行きたい=自分=。もう忘れたい=自分=。
そんな=私=がいるの。お姉ちゃん(涙)怖いよ(涙)」

「リリア。大丈夫よ。もしかして。前世で縁があった人かも知れないけど。それは前世での話だわ。リリアは、今を生きているわ。アキトを愛し、そして妻になった。これからは、アキトと人生を歩むのよ。私はユキトと。お父さんとお母さんもいるわ。あなたは、今を大事に。いつの昔かわからないけど。忘れましょう。ほら!不安よ。不安よ。飛んでいけ~。ついでに。忘れたい事も飛んでいけ~。」ハンカチを丸めてポイっと投げた。
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